キンレイ お水がいらない 東京醤油らぁ麺
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「キンレイ 東京醤油らぁ麺」

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collectionfile0312はキンレイより2021年2月22日(月)に発売された冷凍麺、「お水がいらない 東京醤油らぁ麺」。

当商品はラーメン店舗検索サイト「ラーメンデータベース」監修の一品であるが、株式会社ラーメンデータベースの会長である大​崎裕史氏は「自称・日本一ラーメンを食べた男」であり、ラーメン界ではその名を知らぬ者は少ないだろう「レジェンド」である。その「自称・日本一」の実食数は約13000 軒、約26,500杯(2020年11月末現在)と桁外れである。

その「ラーメンデータベース」が着目したのは素材を丁寧に炊き出し旨味を引き出した澄んだスープ(清湯(ちんたん))に鶏油(ちーゆ)と数種類の醤油を合わせた「鶏清湯醤油ラーメン」であり、collectionfile0310でも触れた近年のブームとなる「水鶏系」の味わいが商品化された。

東京醤油ラーメンの味わいトレンド変遷(キンレイ公式ブログ:お水がいらない 東京醤油らぁ麺 ~キンレイの挑戦~より画像引用)

その商品化を務めたのは冷凍「鍋焼きうどん」で有名なキンレイ(京都府伏見区)だが、1974年(昭和49年)に設立した大阪ガスグループの工業用ガス及び冷凍食品の製造・販売を目的とする「近畿冷熱(きんきれいねつ)株式会社」が前進である。

海外より液体にて運ばれた「天然ガス」は液体であり、それを気化する冷熱はー162℃。このエネルギーをなんとか有効利用出来ないものかと全社を挙げ考え出されたのが「冷凍食品」の道である。

当初は主にハンバーグやグラタン、スパゲッティ等の洋食をメインに商品化されたが、「和食も加えてほしい」との要望から寄せ鍋を開発。その後当社の顔である「鍋焼きうどん」が生み出された。

しかし、当初は熱を加え仕上げると麺が伸びた全く鮮度を感じさせない仕上がりであり、商品開発部全員が頭を悩ませ試行錯誤を繰り返す事数ヶ月が経過する。

いつまで経ってもその課題をクリア出来ない「同じ様な1日」を迎えたある日、余ったつゆを「捨てるのはもったいない」とアルミ鍋に小分けし冷凍。その翌日に凍ったつゆの上に麺を乗せ加熱し食した所、今までに無いコシのある「麺の鮮度」を確認。その偶然により生まれたのはつゆと麺を別々に凍らせた「三層構造」は1975年(昭和50年)に実用新案登録、1978年(昭和51年)には関西のコンビニエンスストアにて同商品を発売。

キンレイ「三層構造」の図「キンレイ公式ブログ:お水がいらない 東京醤油らぁ麺より画像引用)

以後累計販売数は1億食を達成、スーパーなど量販店での冷凍鍋焼きうどん売上No.1(※2015年3月日経POSデータ販売金額集計より)の実績を達成した冷凍麺界では外す事の出来ないメーカーである。(おまい7年やってきてなんでいまさらやねん→や、やかまし)

商品概要

品名:お水がいらない 東京醤油らぁ麺
メーカー:キンレイ
発売日:2021年2月22日(月)
麺種別:ゆで中華麺(冷凍)
メーカー希望小売価格:オープン(実勢価格300円(税別)前後)
JANコード:4963978122685

原材料

【めん】小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、全卵粉末、食塩/かんすい、着色料(クチナシ)
【スープ】しょうゆ、チキンエキス、鶏ガラ、動物油脂、醸造酢、ゼラチン、むろあじ削りぶし、ほたてエキス、ポークエキス、昆布/調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E)、着色料(カラメル)
【具材】鶏チャーシュー、味付けメンマ、焼豚、ねぎ

栄養成分

1食485g(めん150g)あたり
エネルギー:430kcal
たん白質:23.3g
脂質:12.1g
炭水化物:58.2g
食塩相当量:5.4g

「キンレイ 東京醤油らぁ麺」実食写真

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「鶏清湯醤油ラーメン」提供店ではその盛付けにも特徴があり、透明感ある醤油のスープに綺麗に整えられた「麺線」、トッピング具材もシンプルかつ芸術的に施される。今回は具材を一旦外し麺線を整えた後に盛付けした図だが、やはりまだまだ納得は行か図、である。

一口頂くと、鶏油の風味と生醤油の絶妙なコンビネーションが「鶏清湯醤油」の味わいを生み出しており、力強く訴えかける特徴を見事に再現。淡麗系の味わいで一番大切な「トップノート」の素晴らしさを感じた。

麺は平打ちのストレート形状だが、小麦全粒粉を配合した風味の豊かさを感じ、しっとりとした滑らかでみずみずしい鮮度ある食感に「お水がいらない」のは、本来あり得なかった、しかし今は「当たり前」となってしまう、複雑な想いを持つ「素晴らしき」、である。

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