日清食品 カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ
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「日清食品 カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ」

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collectionfile0352はオールドコレクト(実食)、日清食品より2015年10月5日(月)に発売されたカップ飯、「カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ」。

執筆現在の2021年9月、日清のカップメシシリーズは「湯戻し仕様」へと進化を遂げその商品バリエーションも豊富に開発されているが、積極的に取り組んだ日清食品の「カップご飯」の歴史は意外と古い。

カップ飯 レンジアップタイプ 日清 パンプキンポタージュ 側面パッケージ日清食品 カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ 側面パッケージ

遡る事1975年(昭和50年)、豊作が続き余剰米の処理に困惑する食糧庁(食糧庁長官・三善信二氏)より当時代表の安藤百福氏に対し、「カップヌードルのように手軽に食べられる商品ができないものか」と要請され商品化されたのは飯を湯戻しした後に湯切りするスタイルの「カップライス」(全7種:エビピラフ、ドライカレー、チキンライス、五目寿司、赤飯、中華シチュー、鮭茶漬け)であるが、発売当初はヒットしたものの、当時の物価としては非常に高価であった為(中華シチューは160円、他200円(当時消費税は無し))1ヶ月後には売上が激減し、最終的に市場から撤退するに至る。

しかしその後もカップ飯に対する商品化意欲は衰える事無く、2009年(平成21年)に「日清GoFan」を発売、電子レンジ調理仕様として商品化させた。(商品ラインナップは「五目チャーハン」 「トマトが香るチキンライス」 「スパイシージャンバラヤ」の3種で、後に「シーフードパエリア」が追加されました)

当時、日本における電子レンジ普及率はほぼ100%に近く、若年世帯では調理器具を持たず電子レンジのみに頼る背景もあった事をヒントに商品化されたが、湯戻し湯切り仕様の「カップライス」は炊いた飯を油で揚げた「瞬間油熱乾燥法」(油揚げ麺と同じ製法です)であるのに対し、GoFanは飯を高温・高速の熱風で膨化させた「膨化乾燥技術」(ポン菓子の製法に近い、現代ではノンフライ飯と言うとわかりやすいかもしれません)が用いられた。

そして翌年の2010年(平成22年)8月16日(月)に近畿地区限定にて先行発売されたのが「カップヌードルごはん」。当時予想以上の反響から発売数日で販売休止となる程だったが(個人的に当時この道を志していませんでしたが発売後すぐに食した衝撃は今でも忘れていません笑)、さらに翌年の2011年(平成23年)7月25日(月)に全国発売に至った。

その後2013年(平成25年)9月に「日清カップカレーライス」、2014年(平成26年)4月7日(月)に「日清カレーメシ」が発売されたが、日清食品が最終的に目指したのはより手軽に頂く事が出来る、「即席最終章」の湯切り無しの湯戻し仕様とする「日清カレーメシ」が2016年8月29日(月)に新発売されるとその手軽さから需要供給ともに増加、今まで他では成し得なかった湯戻しカップタイプの「カップ飯」市場を新たに築き上げたと言って過言では無い。

此処からは個人的な事となるが、その「レンジアップ」仕様最終プロダクトの当商品を発売から約6年の時を経てコレクト(実食)する運びとなるとは全く思っておらず、当時「ハロウィン」バージョンとして商品化された「カップヌードル パンプキンポタージュヌードルfile01488(以前サイト))」、「日清のどん兵衛 ブラックカレーうどんfile01490」、「日清焼そばU.F.O. イカスミ焼そばfile01491」コレクト(実食)後、入手した記憶があるものの全く見当たらず記憶違いの未入手だと思い諦めていたが、否応無く整理整頓させられる中、「即席袋麺BOX」として大事に段ボール箱に秘蔵する中に「ポツン」とあるのを見つけ、「えっ?い、いまなん?」と思いながら楽しみにコレクト(実食)へと移るのも「タイミング」なのである(笑)。

商品概要

品名:カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ
メーカー:日清食品
発売日:2015年10月5日(月)
麺種別:乾燥ライス
小袋構成:0袋
参考価格:220円(税別)
JANコード:4902105096864

原材料

【ライス】米(国産)、加工油脂、食塩
【スープ】豚脂、乳等を主要原料とする食品、パンプキンパウダー、小麦粉、チーズパウダー、砂糖、食塩、オニオンパウダー、ブイヨン、香辛料、野菜エキス、ポーク調味料
【かやく】チーズ加工品、キャベツ、かぼちゃ、人参

栄養成分

1食89gあたり
エネルギー:351kcal
たん白質:6.3g
脂質:7.1g
炭水化物:65.6g
食塩相当量:1.5g

「日清食品 カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ」実食写真

カップ飯 レンジアップタイプ 日清 パンプキンポタージュ リフトアップ写真日清食品 カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ リフトアップ写真

さすがに即席で劣化度が低いノンフライとはいえど、パッケージ開封には少々の緊張感があったが、いざ開封すると乾燥飯(パフライス)等にはそれを感じさせなかったが、乾燥具材であるキャベツだけはその存在感を放つ、褐色化した独特の香りを放つ。(決して腐敗するものではありませんが、乾燥以上に水分を抜かれた独特の匂いがあります)

久々の約5分感のレンジアップを終えた仕上がりはキャベツ以外当時そのままのタイムスリップ感を感じさせ、現在の湯戻しカップ飯には無い飯とスープ、もとい味わいの素とのどろっとした一体感は当時でしか味わえない味わいを現在(いま)頂く事が出来る感動を憶える。

一口頂く前から独特な劣化したキャベツ臭があったが(決して腐っている訳ではありませんが、独特の香り(当事者しかわからない(でも真似しないでね→日本中さがしてもおらんやろ笑)です)、カボチャの自然な甘みと風味が活き活きしており、自然味ある旨味が強いポタージュには優しさを憶える程であり、為食塩相当量がたったの1.5gなのは特筆事項であり、2口3口と進めると劣化したキャベツの存在を忘れさせた。

現在の湯戻し仕様の飯も進化し美味しいのは間違い無いが、当時の「レンチン」仕様でしか味わえない、一粒一粒に弾力、コシを感じさせる「メシ」の存在感を発売から6年が経過し味わえたのは個人的に「悦」であったが、今後も湯戻し仕様にてより進化する日清食品が築いたこのジャンルを楽しみに見守り味わいたいと思う次第である。

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