
「三養食品 ブルダック炒め麺」
三養食品 ブルダック炒め麺
collectionfile0372は韓国の三養食品(株)の日本法人、三養(サムヤン)ジャパンより全国にて販売される即席袋麺、「ブルダック炒め麺」。
現在(2021年10月)日本国内にてごく一般的に韓国系即席袋麺が容易になったが、三養(サムヤン)食品も2019年に日本に進出し、三養ジャパン株式会社を設立するが、実は韓国即席ラーメン市場に於いて同国初のインスタントラーメン、「三養ラーメン」を1963年(昭和38年)に発売したメーカーでもある。
さらにその6年後の1969年(昭和44年)にはベトナムへ輸出、1972年(昭和47年)に同国初の即席カップラーメンが発売されるが、2012年(平成24年)に「ブルダック炒め麺(ブルダックポックンミョン)」が発売された歴史がある。
当商品は2020年に日本語パッケージとして発売された一品であり、現在(2021年10月)の同シリーズラインナップは「カルボナーラブルダック炒め麺」、「チーズブルダック炒め麺」、「極辛ブルダック炒め麺」、「クリームカルボブルダック炒め麺」となっている。(袋麺ラインナップのみ明記しましたが、実際には各味CUP(縦型カップ)、BIG(大盛カップ)が存在します(※「クリームカルボブルダック炒め麺」はBIG(大盛カップのみ))
商品概要
品名:ブルダック炒め麺
メーカー:三養食品(三養ジャパン)
入手日:2021年10月25日(月)
麺種別:油揚げ麺
小袋構成:2袋(液体スープ・かやく)
メーカー希望小売価格:168円(税別)
JANコード:8801073114357
原材料
【めん】小麦粉、植物油脂、小麦グルテン、食塩
【スープ】しょうゆ、砂糖、チキン風味シーズニング、チキン風味調味料 、唐辛子シーズニング、唐辛子加工品、大豆油、玉ねぎ、唐辛子、香味食用油、チキン風味調味料、にんにく、こしょう、カレーシーズニングパウダー、乳酸菌発酵粉末
【かやく】ごま、海苔
栄養成分
1食140g(めん107.3g)あたり
エネルギー:530kcal
たん白質:12.0g
脂質:16.0g
炭水化物:85.0g
食塩相当量:3.3g
「三養食品 ブルダック炒め麺」実食写真
三養ジャパン ブルダック炒め麺 麺リフト
作り方は湯600mlにて約5分ゆで後(三養ジャパン公式HP:「レシピ動画一覧(ブルダック炒め麺(袋麺)の作り方)」では550mlとなっていました)、ゆで汁50mlを残し麺上げし、その後フライパンにサラダ油を適量入れ(無しでも可)、麺とゆで汁を加え液体ソースを投入し約30秒水気を飛ばしながら完成となる。
韓国系の極太油揚げ麺に迫力を感じるが、日本でも非常に親しみ易さを感じさせる汁無し仕様の味わいは如何なものか?楽しみにコレクト(実食)させて頂く。
が、しかし。一口頂いた瞬間から即やって来きた辛味は油断していたのもあり、想像を絶する刺激に痛みさえ憶える程である為、やはり辛味に耐性の無い方にはおすすめ出来ないが、チキンベースのコチュジャンの甘み旨味もそれに負け無い為、美味しさと辛味に病みつきになる味わいであるのも確認する事が出来た。
麺は油揚げ麺であり約5分ゆでにも関わらず超強力な弾力と粘性ある「コシ」が強く、実に活き活きとした食感が好印象であり、まさに韓国即席麺の長所を体感した瞬間であるが、日本でも製造可能な技術があるだろうしかし、国内メーカーでは敢えてこの超強力な麺を製造しないのは味付けとのバランスだろう、それも各国の麺文化、嗜好性を感じさせたコレクト(実食)となった。(でも、これはハマりそう....今後もコレクト記事化、マークさせて頂きたいと思います)