藤商 ほうとう(カップ)
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「藤商 ほうとう(カップ)」

カップ麺 ほうとう 藤商 パッケージ藤商 ほうとう(カップ)

collectionfile0408は株式会社藤商より販売されるカップ麺、「ほうとう(カップ)」

パッケージ中央左左にある通り「富士山周遊麺三昧」とあるが、藤商公式HPには「カップ麺 ほうとう」と明記されている為それに準じクレジットとさせて頂いた。

株式会社藤商(とうしょう)は静岡県静岡市清水区に所在する、1983年(昭和58年)10月20日に設立された、海産物・農産物・畜産物・食糧・加工食品の販売ならびに問屋業を営む、現在(2021年12月)従業員数9名の会社である。

その藤商が山梨県の郷土料理である「ほうとう」に着眼し商品化するのが当商品であるが、家庭用即席麺(カップ麺)の歴史の中でほぼ唯一無二の存在(※2019年(令和元年)12月にセブンプレミアムより「かぼちゃコロコロ ほうとう風うどん」がリリース。縦型カップの油揚げ麺タイプでした)であり、「冷風乾燥ノンフライ麺」に「レトルト具材」を使用した本格的な仕様にて再現される、主に山梨県の高速道SA(サービスエリア)、道の駅等の土産店等でしか販売されない「レア」品だが、実は同社公式HP(http://tosho-shimizu.co.jp)にてケース単位で購入する事が出来る。

その「ほうとう」だが、山梨県を代表する郷土料理であり、2007年(平成19年)には農林水産省による「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれた、小麦粉を練った平打ち麺にかぼちゃや芋類、きのこ、季節の野菜、肉などの具材を加え味噌仕立ての汁で煮込む料理である。

ちなみに、同じく山梨県の郷土料理であり麺料理である「吉田のうどん」も同年2007年(平成19年)、「農山漁村の郷土料理百選」に見事選ばれたが、「ほうとう」は麺よりも野菜が多い「ケ」の食とされ、一方小麦粉を多量に消費する「吉田のうどん」は「ハレ」の食とされる。(※今回は「ハレとケ」についての解説は割愛とさせて頂きます。

商品概要

品名:ほうとう(カップ)
メーカー:藤商
入手日:2021年3月18日(木)
麺種別:ノンフライ麺
小袋構成:2袋(液体スープ・レトルト(具))
定価:480円(税別)
JANコード:4963621327016

原材料

【めん】小麦粉(国内製造)、食塩
【ソース】米みそ(国内製造)、ポークエキス、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、みりん、砂糖、白菜エキス、かつお節調味エキス、食塩、発酵調味料、昆布茶、酵母エキス、かつお節パウダー
【レトルト】南瓜(中国産)、豚バラ肉、里芋、人参、食塩

栄養成分

1食180g(めん60g)あたり
エネルギー:401kcal
たん白質:15.5g
脂質:8.7g
炭水化物:65.2g
食塩相当量:7.2g

「藤商 ほうとう(カップ)」実食写真

カップ麺 ほうとう 藤商 麺リフト藤商 ほうとう(カップ) 麺リフト

麺の湯戻しは5分、その間にレトルトの具材を湯せんにて温め完成させたが、液体スープの赤味噌(米みそ)による褐色感に極平の麺、かぼちゃ、豚肉、里芋の本格的な「ほうとう」を感じさせる。

一口頂くと、赤味噌の酸味ある味わいに魚介系の支えのあるしっかりした旨味に超本格感を感じさせ、そのリアルな味わいを湯を入れ待つだけで頂く事が出来る素晴らしさを十分に理解出来たが、さらにレトルト具材のかぼちゃ由来の自然な甘みも感じられ、非常にリアルな美味しさを感じさせた。

そして麺を頂くが、冷風乾燥ノンフライ麺の素晴らしさは「食感」であり、もっちりとした滑らかで弾力ある「みずみずしい」仕上がりは見事だが、この系統最大の弱みは小麦由来の「旨味」が削がれる事であり、小麦由来の「膨よかな美味しさ」を感じる事は出来なかった。

が、しかし、前代未聞の「ほうとう」に着眼し商品化され今もなお製造、販売される一品をコレクト(実食)させて頂いた心は「感無量」である。

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