スポンサーリンク

どうもっ!ものグラムです。

今回は2021年6月9日(水)〜10日(木)に敢行させて頂きました、約2ヶ月ぶり今年5発目の遠征の様子、その9を綴って参りたいと思います。

その8までの遠征メニューは実は全て「病院メニュー」で、検査後に昼食を済ませ再び「大きな病院」に戻ったのは既に午後3時半を過ぎた、初日のメニュー大半を占めるものでした。

では!いよいよ「大きな病院」最後のメニュー、検査結果が待っていますが、果たしてこの後遠征メニューをこなすのか、はたまた「ベテランの先生」による「ドクターストップ」がかかるのか?どないなってん?身体どこ悪いねん?見て参りましょう、宜しくお願い致します!

再びやって来た「緊張&恐怖」の一瞬。

15:45、「大きな病院」の7番、総合内科の待合所に再び腰を下ろし待ちますが、一旦緊張を解しリラックスしたものの、やはり大掛かりな検査を終えた後の「検査結果」には緊張と恐怖が入り混じる、本当は即家に帰りたい気持ちでもありました。

「あ〜怖い、コワすぎる。今日の検査で全て数値化されるんやろ....、多血症だけやなくて他の合併症とかあったりしたら最悪やん?特にコワいんが糖尿。多血で超高血圧で糖尿やったらもうこのラーメン道でけへんやん....。ってかもう死活問題やん.....。」

そんな思いが「ぐるぐる」と頭の中をよぎりますが、そんな中、直ぐに診察室の扉右横にあるモニターから「ピンポンピンポーン」と音がし、私、「ものグラム」の診察番号が表示されました。

「よっしゃ!来てもたけど、もう後には戻られへん!いぐでっ!!」

本番直前まで超緊張しますが、いざ本番となると意外とすっと動くタイプでもあります。意を決すると後は天に任せる、そんな気持ちでした。

いよいよ最後の「診察室」へ。

緊張の面持ちでいざ診察室に入りますが、「ベテランの先生」と同時に卓上にあるパソコンに映し出されたレントゲン画像が目に入りました。

「検査大変でしたね〜ごめんね〜。」

「ベテランの先生」の第一声はやはり出来るだけ緊張を解す様、不安を煽らない様に接してくれます。

「じゃあ、もう一回血圧測りましょう、ご飯食べたから少しは下がったかな?」

そう言いながら、右腕に腕帯を巻き、手動にて空気を入れます。同時に聴診器を帯の下辺りに置き同時に血管の音を聞き取ります。この方法は病院にて一般的に採用される聴診法(コロトコフ法)と言われるものです。

「ま、またかぁ、今日朝から8回目やで......こ、これで最後やんな....」

そう思っていましたが、やはり「ベテランの先生」の測定は一瞬で終わる、「研修医」のそれとは全く違うのを改めて感じました。

「う〜ん、〇〇....」

食事前の計測値と全く変わらない数値だった為、それ以上言葉は出ませんでした。

「ちょ、わぃって何ヶ月、いや、何年かずっとこの数値やったんやろか...?や、ヤバない?てか今日はめちゃストレス度高いからそれでやろか.....?」

この時、今までずっとこの高数値の中生活をして来たかと思うと自分自身に対しての「コワさ」を感じました。

「それじゃ見て行きましょうね」

「うわ、い、いよいよき、きた〜、きてしもうた〜!」

この時15:50、午前9時から約7時間弱の時を経て、私、「ものグラム」の身体の中をほぼ全て「診られる」のでした。

スポンサーリンク

最後の検査結果報告の一瞬、「敢行」or「ドクターストップ」。

卓上にあるパソコンにはモニターが2台あり、メイン画面にはカルテ、その左横のサブモニターには胸部レントゲン画像が既に読み込まれています。

「レントゲン見て行きましょうか、」

そう言われサブモニターに映し出された、21番の「放射線科」にて撮影された胸部のレントゲン画像に目を向けます。

「やはり心臓が大きくなってますね、心肥大やね。でも心拡大は胸部の50%だからそこまでではないかな。心電図も見てみるとね、鼓動が大きいでしょ、これは最近なったばかりではないな....」

「ま、ま、まぢか〜」

実は私、「ものグラム」の父親も「心肥大」で、以前母親より聞いた「お父さんヘモグロビンが多くて顔が赤いのよ」ワードとシンクロします。

「心肥大」とは、心臓が血液を送り出す時、高血圧などによって心筋に掛かる負担が大きくなります。それでも十分に血液循環を維持する為にその筋肉を強くせざるを得なくなり徐々に心臓(心室の壁の厚み)が大きく(厚く)なる症状を指します。

一方、「お父さんヘモグロビンが多くて顔が赤いのよ」ワードこそ多血症で、赤血球の検査にてヘモグロビン(Hb)、全血液中の赤血球の容積率であるヘマトクリット(Ht)の数値が高い事で血液が「ドロドロ」になり、その先には脳梗塞や心筋梗塞を発症する、「血栓症」により初めてその原因として発覚する、実は自覚症状が極めて低い「サイレントキラー」と言われるひとつ。さらに高血圧も同じく自覚症状の無い「サイレントキラー」と呼ばれる非常に恐ろしい病気です。

「多血症と血栓症」(日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院公式HP:ブログ「~医療の知恵~健診で『多血症』と言われたら」より画像引用)

「でも、肺はきれいやね、次は血液診て行きましょう、うん、糖尿は大丈夫。」

「え?ま、まぢか!これは嬉しい、ちょいホッとした....」

実は高血圧には様々な要因がありますが、実は恐ろしい「糖尿病」とも関係性があります。

「糖尿病の人は高血圧になりやすく、最終的には2人に1人が高血圧になるといわれています。 糖尿病と高血圧を合併すると、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクは3〜4倍高まるといわれています。 また、糖尿病性腎症の発症や進行を早めることにもなります。」(テルモ株式会社:T-Frends(糖尿病患者さんの為の情報誌)「2013.7 No.6 夏号」より一部引用)

とあり、もし糖尿型高血圧であれば即、「食事制限」が課せられる事となり、私、「ものグラム」が今までに一歩一歩進み個人的に積み上げて来た「ラーメン道(現在はallnoodles)」の活動は制限では済まされない「ゲームオーバー」となる所でした。

今までその「糖尿病」にも怯えながら「目隠し」していたのが、今回の検査で「晴れ」た喜びの瞬間でもありました。

「それから、コレステロールも大丈夫やね、でもγ(ガンマ)GTP、尿酸値もちょっとオーバーしてるかな」

血中コレステロール値は善玉(HDL(高比重リポ蛋白)、悪玉(LDL(低比重リポ蛋白)共に基準範囲の正常値でしたが、肝機能を示すγ(ガンマ)GTP、腎機能を示す尿酸も基準値をややオーバーしていました。

「でも、甲状腺は問題なしやね、CTも診て行きましょう」

メイン左のサブモニターに先程まで表示されていた胸部レントゲン画像から瞬時に私、「ものグラム」の胴体部をCTにて「輪切り」化したモノトーンの画像が映し出されました。

「腹部CT 横断像」(健診会 東京メディカルクリニック 人間ドック・健診センター公式HP:「MRIとCTの違い」より画像引用)(注:私、「ものグラム」のものではありません)

「お酒飲むわりには肝臓にも脂肪は無いね、内臓全体に綺麗やね」

「う、うわっ!ほんまや!意外と腹、脇腹も脂肪少ないんやな、これも嬉し〜」

さらに続きます。

「血圧に悪さする副腎ね、腎臓がこの辺り、その上にあるんですけどね、腫れてないわ....」

と、今回受けた検査の中でイエローゾーンだった数値は肝機能の「γ(ガンマ)GDP」、腎機能の「尿酸値」で、副腎によるホルモンが悪さをする「内分泌性高血圧」では無い事が明らかにされると、残す多血症の原因は造血機能を疑う「骨髄増殖性腫瘍」、言い換えると「血液がん」の可能性が浮上するものでもありました。

「ちょ....、多血と高血圧以外は晴れてめちゃ嬉しいし、麺道は続けられそうやけど....」

そんな事を思っていると、最後に「ベテランの先生」から。

「そうですね、次は血液内科の先生に一回診てもらいましょう、なかなか予約が取れない先生なんだけど、はい、予約しておきましたからね。」

そして続きます。

「う〜ん、ビールは500ml1本かなぁ、発泡酒の方がいいですよ」

「えっ?発泡酒の方がいいんですか?」

「うん、プリン体が少ないからね。あと、出来るだけ野菜、果物を摂る様にして下さい。」

「野菜ですか?」

「そう、カリウムが含まれてるからね(カリウムが体内の塩分を排出する調整機能がある為)、なんでもいいですよ」

「あとね、今回CTからは血栓の痕は無かったけど血栓が一番怖いからね、血をサラサラにする薬も処方させてもらいますね。自覚症状がないんよ、それが一番怖いからね。」

この時点で、「多血症」、「高血圧症」以外は肝機能を示す「γ(ガンマ)GTP」、腎機能を示す「尿酸値」のイエローゾーン以外は正常値なのを紐解かれると、最後は血液・腫瘍内科の先生へと「バトンタッチ」される、一瞬晴れた気持ちから再び暗雲立ち込める「闇」へと引きずり降ろされそうになりますが、この日朝から約7時間に及ぶ「診察」は無事終了、意外と「ドクターストップ」無く進めるのを確認した瞬間でもありました。

「あ”〜、なんとか終了や!!最悪のケースは間逃れたんちゃう?先生から食事制限も出えへんかったし、あ、ビールは制限か.....、んでも血栓無かったんも幸いやんな....。おっしゃ!血液腫瘍の悶々はあるけど行こか!帰って自宅待機しても健康面ではかわらんやろ、じ〜としとっても何も進まんし、い、い、いぐでっ!!」

そうして、16時を過ぎ診察終了、「ベテランの先生」による処方箋を頂き、降圧剤を入手したのが16:30。長かった「病院」メニューから「遠征敢行」を選びいざ進むのでした。

人生初の「大きな病院」にて手渡された「外来基本スケジュール」写真

「えっ!病院ん敷地ん中に麺あったんかえ〜!!しかもめっちゃ珍しい麺リフト〜!!」

「大きな病院」敷地内にて営業される麺類提供店の看板上にあった「自動麺リフト」オブジェ

次回は遠征「敢行」!ダイジェスト形式にて。

はいっ!以上!遠征記事と称しながら「病院記事」をながながその9まで綴りましたが、遠征記事の内として個人的に非常に大事な出来事だった為、本来はカットするつもりでしたが長々と綴らせて頂きました。

今回得た教訓は本当に当たり前な体調が気になった時点で実行する「病院へ行こう」でしたが、私、「ものグラム」以外にも同じ「病院の恐怖」を感じ体調の悩みを抱えながらもなかなか通院出来ない同じ境遇の方へ向けあえて書かせて頂きました。

その壁を越えた方には「イージー」ですが、それを乗り越えようとする心は「超ハード」でありその高さは「超ハイヤー(山級)」。

その中で得る事が出来た答えははやり素直に「病院に行こう」で、同じ悩みを持つ方は出来るだけ早く「病院」に行きその原因を究明する事で生活習慣やそれ以外の病状の「正体」を掴む事が大事だとも思いお勧めする次第です。

では!次回は「大きな病院」から一歩外へ。その先向かった場所とは?お楽しみに宜しくお願い致します!(だ、だいじょうぶやったで〜)

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事