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どうもっ!ものグラムです。

今回は2021年6月9日(水)〜10日(木)に敢行させて頂きました、約2ヶ月ぶり今年5発目の遠征の様子、その2を綴って参りたいと思います。

その1ではタイトルにもある通り「黄金遠征シリーズ」のワードに対し、今年2021年3発目の「黄金のクルマ旅in山梨」、その次の4発目、「黄金みしちゃらへんもんね〜遠征(愛知(名古屋))」の流れ、それら遠征終了後に起こる身のまわりの環境の変化、それを整える様に導かれたと解釈した「事の運び」を綴りました。

「ラーメン道」の執筆活動を行う「ラーメン屋敷」の環境が改善され喜んでいましたが、実はそれだけには終わらず、終わらせず。さらに偶然の出来事により心境の変化が訪れ、自身が「まさか」と思う行動へと一歩を踏み出す事となりました。

では!なんやそれ?なんかあったんか?はいよ〜めっちゃあってんで〜!見て参りましょう!宜しくお願い致します。

「ラーメン屋敷」の環境が改善されホッと一息、のはずが...。

どうしようもない「飽和状態」から解放されとりあえず環境改善となった「ラーメン屋敷」ですが、それを促したのはマンション共用部分である「窓サッシ」新調の為の業者による採寸の為のスペース確保でした。

1枚の用紙の知らせからのタイムリミットは2021年5月13日(木)、約1ヶ月でしたが、ドアを開け玄関に一歩踏み込んだ先から「歩く」事すら出来ない屋敷の惨状は凄まじく、1ヶ月で改善するには余りにも遠く険しい「登山」を思わせるものでした。

しかし21年4月下旬、新型コロナウィルスによる3度目の「緊急事態宣言」が発令され、私、「ものグラム」の住まいである兵庫県もゴールデンウィークを自粛する流れが訪れ、まさかのGWに仕事の半分以上が無くなった、まさかの「黄金の片付けタイム」が与えられる事になります。

そしてギリのギリ、「ギリセーフ」にて採寸当日の午後、インターホンの呼び出し寸前にスペース確保となりました。

約6年ぶりに玄関からリビングの作業場、そしてベランダへとノンストレスに「普通に歩く」事が出来る、「当たり前」の喜びを得た喜びは大きく、数日間はその余韻にただただ浸る事が出来た、それこそ「黄金のひととき」を頂けたと解釈していました。

しかし、その「小さな喜び」は数日後に一気に不安へと誘うかの様に感じさせるものでした。

「あんたも絶対行った方がええで!」

5月中旬、同じ職場で少し離れた場所にいる、昔からよく知る女性スタッフとふと出会った時に声をかけられます。

「あ!そうそう!私な、こないだ病院行って来てん、なんかしんどくてな、それ友達に言ったら絶対血圧高いゆわれて行って来てん。そしたらほんまに高くてな、今薬のんどんねんけどめっちゃ楽なってん!」

「そん時から思とってんけど、あんたも絶対行った方がええで!内科行って測ってもろて薬飲んだら楽なるし、あんたも絶対高いやろ?」

「え”、高そうに見える?うん、多分高い思うわ.....せやなぁ、行かなあかんよなぁ....」

今までそんな会話を一度もした事が無かっただけにギクッと胸に突き刺さるかの様に感じましたが、その話し方は優しく、決して脅かし不安に落ち入れるものでは無く、妙に納得し心の中にずっと残るものでした。

そう、それは成人になって以来一度も病院に行く事が無かった私、「ものグラム」の不安材料のひとつを解決する様に促された「メッセージ」でもあった、その様に感じる他無かったのです。

そうして、数日後の休日の朝、意を決し身支度しようとしましたが。

「あ、あかん.....今日はなんかどうしても行く気になれへん.....、ちょ、今日はゆっくり身体休めて、次の休みに絶対に行こ....、逃げとう様やけど、ちょ、今日はまだ気持ちの整理つかん.....」

5月25日(火)の自分との戦いは敗戦となり、次の勝負は3日後の5月28日(金)となりました。実はこの時点で今年5発目の遠征は6月9日〜10日に決定しており、行き先をリストアップしている状態。その日までに行く事が出来るのはこの日しかない「ギリのギリ」でもありました。

5月28日、早朝。

「明日は絶対に行かなあかん....」

それを思いながら休んだのもあり、2021年5月28日(金)、朝5時過ぎに目が覚めます。

「今日かぁ....、嫌やなぁ....。ってかまだどこに病院あってどこに行こかも調べてへんし決めてへんかった....。ちょっと見てみよか....。」

そうして、横になりながらスマホの地図アプリを開き、「内科」ワードにて検索をかけます。

「思たよか病院あるなぁ、ここは?なんか大っきいしコワイな....。んでここは?なんかよ〜わからんけどここもなんかコワイい、ってか今病院全部こわい〜!ってかなんか町医者みたいなん無いんかな?あっ!家からいっちゃん近いって近すぎやろ、わっ!ここ糖尿専門みたいやけど総合内科で、血圧の事も書いてあるな、なんかアットホーム感があってええんちゃう?」

地図アプリとにらめっこする事数時間、気づけば2時間以上が過ぎ、7時を過ぎていました。

「9時からかぁ.....、まだなんか気持ちの整理つかへん....ってかコワい。もうガキンチョやな、ビビリやな、チキン野郎やなわぃ....。」

その後、すぅと二度寝し、次に気づいたのは8時半。

「ずっと横なっとっても話は前進まん!よしっ!顔洗ろて歯磨いて準備するか!」

そうして、9時前に身支度を完了させますが、最後の一歩が踏み出せません。

「あ、あかん、いざ出よ思たらまたコワなって来た....朝イチ9時に行かんでもええか?ちょ、とりあえず横なる〜」

と、まだその一歩が出せず横になりますが、もう眠れる気配はありません。

「あかん、10時近づいて来た.....、早い....。と、とりあえず玄関出て、下降りて病院前まで行ってみよか...。そこでまたコワなったら引き返すかもしらん....」

普段ならばここまで怖がる事は無い私、「ものグラム」でしたが、今まで病院に行く事が無かった人生初の通院の恐怖感は異常な程高く、非常に情けない、本来ならば綴りたく無いものでもありました(笑)。

そして10:12、ようやくその重い腰を上げ、玄関を開けエレベーターに乗り1階へ。そこからの道のりはたったの3分。この地に住み約9年間で2度目に来たエリアでしたが、その存在がとうとう目の前に現れました。

「こんな感じやったんかぁ、なんか昭和の佇まいで馴染みやすいかな?ってか空いてる?」

扉の前まで行くと、中には数人の患者がいる、比較的空いている様子でした。

「あれ?カラダが....なんか後ろから押されとる様な....あ、は、入ってもた.....。」

家から一歩出た後からは後ろから「行け、行け〜」と押される様な不思議な感覚を感じ、行きたく無いのにそこへ向かい、そしてさらに病院の前に来てからは無意識に入り口に進み、さらに受付まで送り届けられた様に感じました。

「あの、ちょっと血圧を測って欲しいんですけど....」

「初診ですか?保険証お願いしますね〜、それと、この問診票に記入お願いしますね。」

「ちょ、ほ、ほんまに今病院の中おる〜、わい、今までやったらぜ〜たいに病院行かへん人間やったのに、い、今中におるんや〜、この数時間後には解放されるんやから我慢や!」

そんな事を思いながらいざ診察を待ちましたが、それから約1時間後、11時過ぎに名前を呼ばれ、いざ診察室に入りました。この時の緊張感は相当高いものでした。

「お荷物こちらへどうぞ。ではまず体重計りますのでね、スリッパを脱いでこちらへ乗ってくださいね〜。」

そして、次には身長を計測。

「体重減ったなぁ、結構食っとんねんけどなぁ....、って身長伸びとるがなっ?な、なんでやろ?」

身長、体重は高校生の時とほぼ同じで、28年間キープ(一時仕事の関係で超太りましたが戻しました)。ホッとするのはつかの間。

「では血圧を測りましょう。」

先生がそう行った瞬間、その緊張感から確実に上がっているだろう、ドクドクした感覚が蘇ります。そして腕に巻かれたベルトが膨らみ始めると緊張はマックス。しかし先生の測り方が上手な為、一瞬で圧が抜け腕が楽になりますが、その後の一言。

「やはり相当高いですね。今日は血液検査と心電図、それとレントゲン撮りますのでね、奥に行って下さい」

病院に入りさらに不安が大きくなりましたが、血液検査、心電図、レントゲンは健康診断でも体験済みの為、緊張感は少し和らぎ、その後もう一度先生からの話を待つ為元の場所で待機しました。

「向井さ〜ん(本名です)どうぞ〜」

助手の優しい声に安心感を憶えますが、しかしその入り口に近づくとやはり緊張感が高まりました。

「やはり、心臓が少し大きくなっていますね、心臓の筋肉が強く大きくなっているんですが、これは身体にとっては良さそうですけど良く無い事なんです」

そしてさらに、

「今回は少し弱めの薬から始めて....2週間にしましょう。それで様子を見ましょう。あと、副腎(腎臓の上にある小さな臓器)という所から血圧を上げるホルモンが出ているかもしれませんのでね、今後それについても見て行きましょう。今日はも終わりですよ。」

「ありがとうございました!」

この瞬間、個人的にはとてつもなく大きな壁であった、「意識の壁」を乗り越える事が出来た達成感、そして薬を処方される事により血圧による身体への負担が軽減される喜びを感じながら正午過ぎ、この日の大きなメニューが終了となりました。

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「えっ!?行ける日当日しかないやん!?」

まるで子供の様な「意識の壁」を乗り越える事が出来た、お恥ずかしい私、「ものグラム」でしたが、「黄金の旅」シリーズ2発(回)の後、身のまわりを整えられる、自分の意思とは反した導きから行わざるを得ない方向へと進む事に対し頭がそれを処理出来ないまま時間はさらに経過して行きました。

2021年5発目に予定されていた6月9日、そして10日まで約2週間ありましたが、5月28日処方された薬も2週間分。ちょうど6月10日までとなります。それまでにもう一度病院へ行かなくてはなりませんでしたが、後日調べてみると。

「えっ!え”〜〜〜っ!!それまでに空いた時間ないやん〜!行けるとしたら9日しかいかれへんや〜んっ!えっ?遠征どないしょ?9日朝イチに行って、そん時は検査ないかな?やったら10時位から出発出来るかな?」

それしか策はありませんでしたが、

「う〜ん。。今回はフライト旅にしたくて席予約取っとってんけどな〜ムリむり〜やもんなぁ、今回は近場にしよか。電車旅かな〜?」

と、意地でも6月9日〜10日の遠征は敢行する方向に進めました。この時はまだ正式な行き先を決定していませんでしたが、おおよその候補を出し、下調べを開始するのでした。

次回は本番当日。しかし....?

はいっ!以上、5発目本番までに起こった出来事をその1、その2にて書き進めました。

正直かなり赤裸々な部分でもありますので本当は綴りたく無い自分もいるのですが、同じくなかなか病院に行けない方、恐怖で体が動かない方もいらっしゃると思います。もしそれらの壁を一緒に乗り越えられるならという思いもあり、個人的な葛藤も綴らせて頂きました。

「意識の壁」とは一見小さい様に見えても、その人の中では想像を絶する大きいものだったりもします。個人的には少々お恥ずかしい内容ではありましたが、なんとか書き進める事が出来ました。

では!次回は本番当日。ひとつの壁を乗り越え約2ヶ月ぶりの遠征は一体どうなったのか?しかしそれはまさかの事態に....。気になる方は是非!お楽しみにして頂けますと幸いです。

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