苫小牧漁港
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どうもっ!ものグラムです。

今回は2021年8月3日(火)〜4日(水)に敢行させて頂きました、「クルマ旅in北海道 黄金やめたのに黄金来ちゃった遠征(本)」よりその5を進めて参りたいと思います。

その4では北海道新千歳空港に到着からレンタカー手配を無事終え初日1軒目の訪問店舗に到着、行列待ちがスタート。しかし、1時間が経過し列が進んだ距離はたったの5m程。13時半を過ぎまだ1軒1食も訪問実食出来ない焦りが徐々に心に浸透して行く....。

では!その続きですが14時閉店に間に合ったのか?どんな店やねん?食えたんか?見て参りましょう!宜しくお願い致します!

焦り汗る「単身おっさんものグラム」。

無事1軒目にターゲットした店舗到着は12:28でしたが、1時間が経過し進んだ距離は約5m。

通算5度目の北海道遠征1軒目に到着した12:28の行列の様子。

「ちょ、ちょとっ!1時間で5mくらいやろ、14時閉店やのに間に合うんかぇ?まだ実食できたらええけど、待機状態で閉店とかならへんや.....んな....?」

しかし、13:30を過ぎた辺りから約10分間で一歩数十センチを数度繰り返しいよいよ店内直進の列へと進みます。

「すすんだ〜!これでちょい希望が生まれてきた!ってか列よ〜見ると一人で来とるおっさんわぃだけちゃうか?」

行列に並ぶ人々は夫婦や家族、カップル、数人のグループが多く、単身で会話する事すら出来ないのはおそらく私、「ものグラム」だけだろうと推測出来るもので、スマホを片手にしますが1時間以上も見る物事が無い為、ぼーと待つ事しか出来ない、少々の「アウェー感」を憶えていました。

「店から1組、また1組出て来るけど、まったく前に進まへんな....な、なんでや?」

そんな事を思っていた14:45、店員さんが外に出て来ました。

「何名さま?おふたり、はい中へどうぞ〜、3名さまですね、はい、どうぞ〜」

と、一気に列は進み、いよいよその番が近づいて来ました。

「あと2組、おっしゃ!中入って〜、あとひと組!おぉ、入った〜!んでわぃは?」

「お客様は?1名さま....、はい、どうぞ〜」

「や、やった〜!!助かった〜っ!!これでストップ掛かったらまた数十分かかっとったんちゃう.....?」

そうして、行列に並び約1時間20分後、13:50に無事店内へと入る事が出来ました。

1軒目の店舗は「マルトマ食堂」。

「おぉ〜!このメニューいっぱいがたまらんなぁ、ってかまぁ、もちろんラーメン食うんよ、わぃ」

北海道 苫小牧 有名店 マルトマ食堂 メニューボードマルトマ食堂「一部メニューボード」

今回訪問の「マルトマ食堂」は有限会社マルミ三浦(設立は1967年(昭和42年)4月1日)が1969年(昭和44年)に苫小牧卸売市場に開店した老舗食堂。

苫小牧漁港苫小牧市公設地方卸売市場(鮮魚部門)(運営:マルトマ苫小牧卸売株式会社)

卸売市場で大量に魚介類を買い付ける事で取引価格を抑え、さらに極限まで提供価格を下げたコストパフォーマンスの良さから口コミによる話題が広がり、朝5時のオープンから14時まで連日行列が絶えない超人気店。初代店主は三浦秀夫氏で現在は息子の未(いまだ)さんが店長として切盛りされています。

「うなぎっ!わぃ大好き!ってか強烈安すぎへんか?今スーパーでも1尾2000円くらいするやん、あんなんもう買われへんやん....やけど、こ、これやったらオーダーでける!あ”、ちゃうか....」

まずはその場所ですが、新千歳空港近くのレンタカー店より約30km弱、27kmの道のりを経て到着。

さらにクローズアップすると。

苫小牧漁港があり、そのすぐ近くに苫小牧市公設地方卸売市場(鮮魚部門)がありそこに「マルトマ食堂」があるのをスマホ地図上からも確認する事が出来ます。

北海道は大地ですが、その大地に接する海の距離ももちろん日本一。5度目の北海道にして初めて漁港の様子を直に見る事が出来たのも今回の大きな収穫でした。

北海道 苫小牧 有名店 マルトマ食堂 店舗外観マルトマ食堂 店舗外観

ようやくその全貌をお見せする事が出来ますが、卸売市場の従業員も利用する「マルトマ食堂」の入り口となります。

この食堂入り口右側には「ホッキ水揚げ日本一 ようこそ苫小牧へ」とある、ホッキ貝のキャラの看板がありますが、こちらがこの食堂、そして苫小牧を物語るものだと言うのはこの時は知りませんでした。

ホッキ貝(北寄貝)はバカガイ科に属する寒海性2枚貝で、正式名称をウバガイ(姥貝)と言うそうです。その名前はアイヌ語に由来し、漢字の「北寄貝」は当て字で北海道などで採れる「北に寄った貝」であることからホッキ(北寄)貝と名づけたとの説があります。

ホッキ貝(北寄貝)(苫小牧市公式HP:「苫小牧市の貝」ホッキ貝についてより画像引用)

 ホッキ貝の漁獲量は全国で約5400トン、北海道で約4800トン、苫小牧市では約800トンで、全国の約15%を占める市町村別生産量では日本一。(令和元年実績(全国の数値は、苫小牧市の独自調査によるもので他の数値は北海道水産現勢のもの))

2002年(平成14年)7月20日(土)の海の日に「苫小牧市の貝」として制定され、そのホッキ貝をキャラクター化した苫小牧市の貝イメージマスコット、「ホッキー君」がマルトマ食堂前で頑張っているのを後で知りました。

ちなみに、苫小牧はアイスホッケーでも有名な地である為このルックスですが、実は「アイスホッキー」を調べると....、青森県三沢市で実際に「子どもたちが長靴やスノートレーニングシューズを履いて、三沢市の特産物をモチーフにした、にんにくの形をしたヘルメット、長芋を模したスティック、ホッキ貝を模したパックを使用して点数を競うアイスホッケー」として活動をしている事を知りさらに驚きました。

さらに「ホッキー君」看板にある「HP」に疑問を感じ(こういうところがマニアック笑)調べると、実はホッキ貝には身体に良いタウリンが豊富に含まれている為、元気あふれる様子を表現した「Hokki Power(ホッキパワー)」の略だと言う事もお伝えしておきましょう。

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「マルトマ食堂」にてオーダーした「ラーメン」とは?

「わぁ〜、これかぁ、スマホ地図で見た店内。やっぱ来てみんとわからんなぁ。行った気になるバーチャルリアリティとホンモンはほんま別もん」

マルトマ食堂 店舗内装。壁面だけでは追いつかず天井まで一面に貼られた著名人のサイン色紙。

店舗内は決して広くはありませんが、壁、天井に張り巡らされた著名人のサイン色紙による空間はもはや「壁紙」とも言える存在感。スマホ地図アプリでは決して体感出来ない、リアルで見る光景は創業から半世紀以上経った歴史、物語を感じ取れる空間でした。

「名物はな、初代が作り出したホッキカレーと日替わりのマルトマ丼やねんな。皆ホッキカレーかマルトマ丼、プラスアルファでオーダーって感じやな。やっぱアウェーやけど....頼むでっ!」

「次の方、どうぞ」

「あの〜、ほっきカレーラーメンで....」

このマルトマ食堂名物の「ほっきカレー」、日替わりの海鮮丼の「マルトマ丼」がオーダーのほぼ100%を占める中、今回一緒になった来客者の中でただ一人オーダーしたのが「ほっきカレーラーメン」。しかし、その意思は揺らぐ事無く、オーダーし終えた実食前の「達成感」を憶えた瞬間でもありました。

「いやぁ、1時間半近く待ったけど、ほんまに入れてよかった〜!わぃの後ろの方はさらに待つ事なるやろけど、速攻で食って出るさかい、迷惑かけへんさかい(方言)、まっとってや〜」

そう思いながら待つ事数分、いよいよやって来たのは。

「おおっ!これは嬉しい〜!」

「ほっきカレーラーメン」にセットとして付いていたのが味噌汁。

「わぁ!超旨味あってうま〜!具はないねんけど十分満足、ってコレかっ!」

身として使用出来ない毛ガニを出汁に使用するのが判明した瞬間。道外ではお目にかかれない(かもしれない)豪華さを感じた瞬間でしたが、この味噌汁の美味しさは実にシンプルイズベスト、深い旨味がこの日何も食していない身にさらに染みる一杯でした。

「お待たせしました〜、ほっきカレーラーメンです」

「お、おおおっ!」

他では絶対に「御目に掛かる」事は出来ないでしょう、唯一のラーメンが着丼。

北海道 ラーメン 苫小牧 カレーラーメン マルトマ食堂 ほっきカレーラーメンマルトマ食堂「ほっきカレーラーメン

濃厚そうなホッキをふんだんに使用したカレーはルウタイプで、さらにホッキの身をフライにした「カツカレーラーメン」スタイルにて提供される一杯を目の当たりにした瞬間はアドレナリン全開。

「いただきま、うわっ!濃厚うま〜っ!」

北海道の鮮度高いホッキ貝は甘みがあるのが特徴だそうですが、まさに自然の甘み溢れる旨味が押し寄せる中、非常に親しみやすいコクカレールウのマッチングは「ほっきカレー(ライス)」にバッチリな美味しさを瞬間にキャッチ。

しかし、麺との相性は?ですが、

中太縮れの加水率の高いもっちりとした麺と仲が悪い訳がありません。

「う、うんま〜!ってか、麺量多い、超ボリューミーがたまらんやんか!」

一般的なラーメンのスープはタレとベースのスープにて構成されるものですが、その概念とは違うルウ系カレーラーメンのパワフルな味わいもラーメンカテゴリーのひとつ。一口一口、濃厚な美味しさが続きますがなかなか減らない「コスパ」の素晴らしさを感じながら食べ進めました。

「ホッキ貝のカツって全国でほんまここだけちゃう?サクっとした中にコリコリ、じゅわ〜な甘みはここに来たご褒美や。貝の鮮度劣化は高速やからな、なんぼ冷凍や通販の技術があっても現地のうまさには敵わん....。これはナイスチョイスやったんちゃうか!?」

鮮度命の海鮮を使用した、今回オーダーの「ほっきカレーラーメン」こそここに来てこそ頂ける一品なり、約1時間20分の行列待ちも実食で納得、北海道苫小牧市に来た実感を大いに感じる事が出来た瞬間でしたが。

「14時.....、超ヤバない?この後どないしょ?」

限りある時間に余裕が無くなる「リアル」の中に訪問実食の達成感がありましたが、その後待ち構えるメニューに依然「焦り」は払拭出来ずいる「不安定ものグラム」が同居する瞬間でもありました。

次回、「2軒目はリターン」。とは?

はい〜っ!以上!2021年7発目の北海道遠征1軒目の実食を成し遂げた瞬間でしたが、「ほっき貝」についての内容、いかがでしたでしょうか?

まだまだ私、「ものグラム」も未知な事が多く今回のホッキ貝の詳細について遠征敢行時には知らないものでした。

しかし、今回の遠征にてそれを自身も知り、同じく知らなかった方にもお伝えする事が出来る機会を与えられた事は本当に素晴らしい事と思い、より詳細を綴らせて頂きました。

では!次回は通算5度目の北海道2軒目を進めますが?まさかの「ふりだしに戻る」訪問実食が待っていました。

「え、なんで?」は次回。お楽しみに宜しくお願い致します!

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