
どうも!こんばんは!ものグラムです。
今回は先日の四日市遠征の続き、1軒目実食以後を進めたいと思います。
四日市到着後からどんどん雨足が強くなり、超激安遠征を今回の最大のポイントとしながらまず傘を買う所からスタートしたものグラム。(笑)
この先どうなるのか?雨は?2軒目は?傘は?負けじと元気に進みました。では!宜しくお願い致します!
Contents
1軒目「中華そば らんまん」の実食が終了。
近鉄四日市駅から少々迷ったローカル線「四日市あすなろう鉄道」に乗り換え日永駅から徒歩で15分、10:38に「中華そば らんまん」に到着。
日永駅から此処までの道のりが大雨のピークで、個人的1年3ヶ月ぶりに靴の中に水分が浸透して来た足気持ち悪い感を憶え(笑)、さらに歩き体温が上がったのと湿度の高さから汗だく、実は上半身も不快感がある「は、はよクーラー!」の思いが強い中イン。(笑)
しかし一旦中に入ると、この店舗のアットホームな温かみと、このそれぞれの素材が活かされた「中華そば(醤油)」の美味しさに来れた喜びが大きく納得し、気力体力も回復する様だった。
【関連記事】前回のココまでの道のり「8発目、三重県四日市に到着。しかし予想外の雨 その2 Column0217」は↓コチラ
2軒目....「うぉい!あ、雨っ!!」
1軒目実食を終え店を出ると、完全に一過性の雨雲だったのか、今までが何だったのかと思わせる静けさ。そう、雨のピークは過ぎた模様(笑)。
「うぉい!598円(税込)があぁ!」
と、かなりしつこく1枚(笑)。この傘を持って帰る事が出来るか?取り敢えず手に持ち2軒目へと向かう。
2軒目はこの先600m程だろうか?この道路沿いを真っ直ぐ進むとあるのが解った。この道路は笹川通りと言うそうで、実はラーメン店の激戦区だそう。それをこの時は知る事無く進むが、少し歩くと、「おおっ!」
喜多方ラーメンで有名なチェーン店、「喜多方ラーメン 坂内」が。実は三重県には四日市に2店舗、そして鈴鹿に1店舗の計3店舗と意外と多く出店されているのも後になって知った情報。まだこの「喜多方ラーメン 坂内」は実食には至ってないが、今回此処で頂く訳には行かず、先を進む。
すると、
かなりド派手な建物があり、此れもよく見てみるとラーメン店。しかし夜営業の店舗で、夜にライトアップされるとどんな感じなのか非常に興味を持った。
そしてその後また直ぐに汗が噴き出して来る。梅雨の湿度を感じる不快感は高かったものの、1軒目を頂くとその後の気分は楽だった。
約10分歩くと、いよいよ2軒目に近づき、「こ、これかっ!」と、今回ご縁があった2軒目に間違い無いと確信。
それが今回の2軒目、「麺屋 Aurum」。ラーメン店らしからぬ外観だが、この様な一見では解らない店舗は個人的にかなり好みであり(笑)、実際に頂きたい味わいだったのもあり是非とも訪問させて頂きたいと候補に掲げていた店舗だった。11:14。
白を基調とした明るい店内は、ラーメンの写真もかなり撮り易い環境でかなりバッチリ(笑)。編集量が少なく済む素材こそ最優秀なのだが、それに近い環境でこの通り。
美味しそうなこのラーメンは鶏白湯でタレは醤油。独特のルックスで食欲をかなりそそられた一杯だった(近日実食記事として掲載させて頂きます)。
此処まで来れば残すは後1軒。一旦元来た四日市へ。
この西日野エリアの2軒の実食は終了。この日残すは後1軒のみ。
まずは四日市あすなろう鉄道で四日市に戻るのだが、今回は日永駅では無く「西日野駅」から帰ろうと、行きとは違うルートで戻ろうと歩みを進めた。

「四日市あすなろう鉄道」公式HPより引用
路線図はこの通り。しかし少々わかり難いだろう、地図での位置関係はこの様になっている。
日永駅から笹川通りに出て来、西日野手前が「中華そば らんまん」、西日野駅からさらにこの地図での左、西にあったのが「麺屋 Aurum」。西日野駅の下には川が流れているのがこの地図からも確認出来、その川を越え四日市への帰路に向かった。
まず、「麺屋 Aurum」から北上すると直ぐにこの様な光景。なかなか趣のある、ラーメン遠征をしていなければ出会えなかったのを嬉しく思いながら、
この川は天白川といい、渡り切った此処からはこの写真進行方向へ。200m程歩くと直ぐに発見、今までのローカル線とは違うかなり良い雰囲気の駅だった。
此方が四日市あすなろう鉄道「西日野駅」。四日市からこの駅迄の区間は約3.5km。実際には徒歩でも...行けない訳では無いが(過去遠征で3.5km歩いたのは前回の和歌山遠征でした笑)、時間労力、そしてこの雰囲気をしっかり味わうべく利用したいと思った。(もともとあるくきなかったやろ笑)
この駅前には四郷(よごう)ふるさとの道ルート案内版とあり、ラーメン目線でなければ行くべき所はかなりあり、得るものも大きいだろう場所なのが理解出来たが、それが出来ない(笑)。
思い出の八王子線とあり、現在の路線より先、西にも駅がありその跡地を訪ねてみようとこの様な看板もあった。古き良きが今も尚、地元の方の交通手段として活きているのは素晴らしく感じた。
もちろん無人駅で、雰囲気がかなりあるが、地元ではごく普通に愛されている鉄道。
この様に切符が券売機?全く違和感が無かったが気付けばラーメン店のそれと変わらず慣れ親しんでいる感覚を憶えた(笑)。
この時11:40。電車は12:00発。20分もあるが、2軒の実食をこなしたものグラムにとってはもう余裕ある時間(笑)。この間に写真編集等をしながら椅子に座りゆっくり待った。
すると、電車の到着する音がかなりゆっくりと近づいて来る、我が住まいでは感じる事の出来ないスローなスピードで電車が到着。
ナローゲージ、狭軌の幅が狭い唯一の電車はやはり趣があるが、四日市あすなろう鉄道は2015年4月1日に新しく運行されたばかり。古き良きと新しさも感じさせ、これからもこの地でずっと運行を続けて欲しい、勝手ながらそう思った次第。11:51。
そして乗り込み、出発の12時迄しばらく待つ。実はワタシがホーム1番で待っていると、その後数名が来、同じく待機している状態だった。利用者はそれなりに多いのが感じられた。
行きと同様、帰りも1×1の席の配置で、車内はなかなかデジタル化した快適さも感じる。そしてこの取手のハートマーク、
「あ”っ!!!!か、傘っ!!!」
この時点で気付くも既に動き出した後。雨が止んだ後、傘を家まで持って帰る事が出来るか?と思った先、肩の荷を下ろしたおっさんものグラムはリラックスし過ぎ、その心配が無用の物となってしまった。(笑)
「ちょ、ちょうもったいなすぎやんかっ!!」
と、買ったは買ったで文句を言い、それを手放したとわかると勿体無いと思うこの矛盾に近い想いは、忘れる事でリセット出来たのか?是非この後この傘を使って頂きたいと思う他無かった。「ん、ん、んもう!わいのばかばか〜!」はいつも通りでもあった(笑)。
そうしてリセット四日市へ。
そうして戻って来た近鉄四日市駅。この写真をご覧頂くとおわかり頂けるだろう、雨の気配が遠ざかった感覚。(笑)
既にこの場所で傘を入手し、短時間で戻って来るこの時にはそれが無い現実(笑)。この後は降らないだろうか?少々心配しながら、此処から3軒目に前向きに向かおうとするものグラムであった。
次回は四日市ラスト、そして2日目へ。
はい!ココまでです。
それにしても自分自身の頭の出来の悪さには驚きます(笑)。でもまだなんとか超低予算遠征はなんとか維持出来ています(笑)。
次回は初の三重県実食の最終3軒目、そしてそこから先へと移動と参りたいと思います。
では、次回もよろしくお願いいたします。