
どうもっ!ものグラムです。
今回は2020年8月19日〜20日に敢行した、「宮城・仙台」遠征からその3、夜の部を進めて参りたいと思います。
初日である8月19日は電車&徒歩にて仙台エリアの実食へと向かいましたが、メインにしていた2軒目でラーメンが提供されていない事により断念、「牛たん」が頂けなかった事に対しかなり落胆していました(笑)。
さらに猛暑で体力が削ぎ落とされ、14時過ぎのホテルチェックイン後即倒れる(寝ただけです笑)事態に。
では!その後、まだ1日は終わっていません、このまま終わらせるわけにも行きません(笑)、どないしてん?見て参りましょう!宜しくお願い致しますっ!
Contents
「あ”〜、めっさ寝てもた〜。」
今回利用させて頂いたホテルは「無駄にツイン」で(笑)、20平米以上あるゴージャスなものでしたが、実は価格は5,000円代にて利用させて頂く事が出来たからこそチョイスに至った訳です(笑)。
非常に快適な空間だったのもありますが、朝5時に出発し既に9時間が経過。灼熱の太陽の光線を浴びているとどんどん体力が削られる様で、20年7月に敢行した「クルマ旅in福島・栃木・群馬」、「クルマ旅in岩手・青森」とはまた違う疲労感があり、14時過ぎでノックダウンとなってしまいました(笑)。
「あ”〜、めっさ寝てもた〜。」
と、気付けば17時を過ぎ、後悔の念が押し寄せますが、過ぎた時間は帰って来ません(笑)。
「ちょ、きちゃないまま寝てもたけど、風呂入ろ....」
そう思い身体を起こしてからが初日、8月19日、1日目の夜の部となりました。
「おしゃ!宴買い出しいぐでっ!」
19時過ぎ、なんとか体調が整って来た所で、夜の晩酌、「宴」の時間用のブツを調達の為、仙台駅へ向かいました。
「2年ぶりの2度目やけど、結構しっかり覚えとるもんやなぁ、この地下めっちゃ好きやわ〜」
と、実は宴用スイーツを買いに来たのでした(笑)。前回お世話になった店舗が超リーズナブルで印象に強く残っていた為、今回もその店舗を利用させて頂こうと向かう途中、。それは「ずんだ茶寮」ではありません....でした(すみません)。
「おっしゃ!ここやここ〜!おぼえとったで〜久々来れた〜!」
2年前に利用させて頂いた店舗こそコチラで、それは「ROYAL TERRASSE(ロワイヤル テラッセ)」。
仙台といえばのお土産のひとつとして有名な「萩の月」を製造販売する菓匠三全(かしょうさんぜん)が運営するクラシカルで新鮮な味わいの洋菓子を直売されている、というのを後で知りました。
「やっぱちょい来るん遅かったかぁ、ケーキ類は完売しとるけど、生パイはあるな、これもらお〜!」
と、1つ200円前後の超リーズナブルな設定に嬉しさを感じながらオーダー、今回も頂ける喜びを感じました。
が、しかし。
「なんやねん!誘惑か?」
仙台駅の非常に広い敷地面積の中、この地下1階は「誘惑の楽園」でもあります。前回全く感じられなかったものが今回は何故か訴えかけられているかの様に、「それ」が目に入って来ます。
「むむ.....。」
「むむむむ.....?」
「んもうっ!なんで牛たんばっか訴えかけてくんねん!?あ”、昼食われへんかったからか...。ど、どっか入ってみる.....?」
と、見事にトラップ(罠)にハマってしまったのがワタシ、「ものグラム」でした(笑)。
人生初の「厚切り牛たん」。
ひとりでも入りすい店舗を見つけ、いざインしましたが、ラーメン店は何の躊躇も無く突進出来るにも関わらず、他の店舗となると急に腰が一歩引いているのが不思議です(笑)。実は相当うろうろしましたが(笑)、なんとか入る事が出来、既に「生中」が目の前に。
このラーメン道を始める前、実は現実的な夢であり憧れだったのが店舗での「ひとり呑み」。しかし、何度か経験させて頂き実際に感じたのは、
「ホテル部屋飲みとか、家飲みのんが結構マイペースで楽しめたんよなあ、ほんでツマミもな、みんなで喋りながらつっついてつまむんが最高やったんやなあ、店でひとりってあんま食われへん飲まれへんやねんなあ」
であり(笑)、本当はこの「牛たん」をテイクアウトしたい気持ちが大きくありましたが、焼きたてを頂きたいのもあり葛藤(笑)。
そして、いよいよ人生初のそれが目の前にやって来ました。
「うわっ!分厚〜!」
これが仙台名物の「牛たん」で、ワンランク上げた「厚切り牛たん」でした。ビール一杯とのセットで約2,000円(税込)、ラーメン店実食時にはそれ程感じなかった(取材でもある為)、高級な価格はまさに「清水の舞台から飛び降りる」でもありました(笑)。
その1切れを一口頂くと。
「わあ、コリっとして弾力のある食感がたまらんやん、しかも思った以上に脂分もあって牛の風味がしっかり。」
1切れ何百円?という「セコい」考えが一瞬浮かんで来ますが、それを意思で沈め(笑)、このひとときを堪能しようと務めました(笑)。
「ああ、一瞬やったけど、んで、でもまた腹満腹やん....飲める?生パイ食える?」
というのが本当の思いでもありました。
不甲斐なき初日。「ええい!明日や明日!!」
その後、超簡易な遠征ライブ記事を仕上げ、「宴モード」に突入ですが、気持ちは「どんより曇り」。
「う〜ん、2軒のそれぞれは素晴らしかったけど、ほんまは観光バージョンでさ、前回行かれんかった伊達政宗像撮りに行きたかってさ、もうすぐそこやったのに寝てもたしさ、最悪やん。動画も一切撮ってないし。。。」
気持ちの「晴れ」を今回感じる事が出来ずもやもやした時間を過ごしましたが、それなりに飲みます(笑)。
そして、この日ラスト。
「おっしゃ〜甘いもん〜、スイーツや〜!」
若干テンションが上がり、この「生パイ」を手に持った瞬間。
「あ”あ”っ!」
テンションが上がり鼻息が強くなっていただろう、口を近づけた瞬間、その風圧できめ細やかなパウダー状の砂糖が辺り一面に飛び散り焦ります(笑)。
「や、やっば〜。パソコンのキーボードにこれ来とったら結構アウトやった、ギリセーフ。や、やばあ」
しかし、そのきめ細やかな仕上がりの「生パイ」は極上で、何度かそれを噴射しながらも無事完食。不甲斐無い初日は明日へと繋ぐ様強気。
「おしゃっ!明日こそがメインのメインや!今日は早いけどもうねる〜!」
と、23時過ぎ、明日への希望と2度目の「ラーメン大国」でもある訪問実食を楽しみに倒れこむのでした。
2日目は「クルマ旅」。実はワクワク感は大きかった。
はい!以上、3回に渡り初日を終了、なんとか端折る所は端折れた様に思います(笑)。
次回は2日目ですが、いよいよ本番の「クルマ旅」となります。人生2度目の地というのもあり非常に楽しみにしながら休んだのも正直な所ですが、時間には余裕を持ち安全運転を心掛け挑みたいと思います。
では次回はいよいよ本番の2日目、どんな「ラーメン」と出会えたでしょう?お楽しみに!宜しくお願い致します。