
どうもっ!ものグラムです。
今回は2020年12月17日(夜)〜18日に敢行させて頂きました、思いつきゲリラ遠征「締めの〆遠征(仮)」よりその1を進めて参りたいと思います。
実は2020年11月14日〜15日に敢行させて頂いた、28発目の「名古屋遠征」(記事化はしていません)を今年最後の〆にしようと思っていましたが、1ヶ月間大人しくしていると「ん〜、んん〜。」と、外に出たい気持ちが湧き止まりませんでした。
それと同時に今は家で出来る事を進めて行かなければならないとも思う、「迷い」のある複雑な心境でしたが、それを越え敢行したのには訳がありました。それは、とある「符号」。
では!どこ行ってん?符号ってなんやねん?見て参りましょう!宜しくお願い致します!
なんとなく思い付いた、「奈良、行きたいなあ」。
実は今回の遠征は2020年12月17日夜より敢行しましたが、その前の12月15日にふと思った事がきっかけでした。
「今日晩から、奈良、行きたいなあ。」
1ヶ月間どこにも行かないのは私、「ものグラム」にとってはかなり長いインターバルとなる為でしたが、1泊1日の短期間で行ける場所を思った時にふと出て来たのが奈良県でした。
そして。
「今回行くんやったら、せやな、奈良駅周辺(近鉄奈良駅・JR奈良駅)はもう何度も行かせてもろたしな、ちょいちゃう駅、っと。わっ!ええ感じのホテルやんかぁ、この最寄駅調べてみよか!」
そこから地図アプリで周辺を色々見て回るのが遠征前の基本ルーティンですが、その瞬間。
「う”ぇっ?ま、まぢか〜!!」
と、敢行する前にとある「符号」を発見した瞬間、仰け反る程の衝撃が走りました。
しかし。
「いやぁ、符号があってさ、行け〜っちゅう事かもしれんけどな、今日行こかなおもてんけどやらなアカン事あるし、なんかおっしゃ〜いぐで〜ってならんねんな....、なんでやろ....。とりあえず今日はやめとこか.....まだ年内時間あるしな....」
驚く程「消極的」な姿勢に何よりも自分自身が驚いていましたが、12月15日夜からの「ゲリラ遠征」は無くなりました。
それから2日後。
「いやぁ、明日オフやん、なんか今日はちょい行きたいで〜、でもなぁ、まだなんかこう、あと一押しがない感じやねんなぁ。あっ、ポチってもうた....。」
そうは言いながらも気にはなっていたのは間違い無いでしょう(笑)、ホテル予約のページにまで行き、最後の一押しをしてしまった為、当日キャンセルは「キャンセル料100%」、もう後戻り出来ない「背水の陣」的に敢行する事が決定した経緯がありました(笑)。
「おお、おっしゃぁ、今日こそはいぐでぇ、でも、1ヶ月開いたらちょい遠征の感が鈍るよなぁ」
などとほざく、私、「ものグラム」でした。
12月17日夜、いよいよ出発、そして到着。
2020年12月17日夜、いよいよ出発の時がやって来ました。
この駅は「神戸三宮駅」で、阪神電車と言う鉄道ですが、大阪の難波(大阪難波駅)まで進み、そこからは「近鉄奈良線」へ接続し、実は一本で奈良(近鉄奈良駅)まで行く事が出来る非常に便利な路線です。
一旦電車に乗り込むと約1時間20分もの間、「爆睡」する事が出来るのも嬉しいポイントですが(笑)、出発は20:20でした。
そして、しっかり仮眠(爆睡ですが笑)を取り到着、今回降りた駅はこちらとなります。
近鉄(近畿日本鉄道) 新大宮駅
「いやぁ、なんかやっぱり奈良駅とはちゃう、観光的な感覚は全く無いよなぁ、地元の方が利用する駅なんやなぁ」
そう思いながら到着し改札を抜け一枚したのが21:44。全国的に寒波が押し寄せる非常に寒い夜でしたが、正直夜中の様な静けさがありました。
今回の遠征のまさにターゲットとなったのがこの「新大宮駅」ですが、その場所を地図にてご覧頂きましょう。
この地図の中央が新大宮駅ですが、おそらくこの状態ではどういった立地なのか全く理解出来ないでしょう、少々引きでご覧頂きたいと思います。
この地図の中央付近には近鉄奈良駅があり、その左(西)側に新大宮駅があります。近鉄奈良駅から右(東)側にはあの鹿で有名な奈良公園があるのがご確認頂けると思いますが、今回はその一駅手前で初めて降り、いよいよ初の地へ進むのでした。
「ちょっ!電車のあったかいんから外でたらな、もう真っ白で何も見えへんねんって!」
メガネあるあるですが(笑)、今年マスクをして半年以上、眼前が真っ白になりながら前進するのは珍しくもなんともありませんでしたが、この時はしっかりその景色を押さえたかった為で、逆にメガネをおでこに上げると視界はクリアにはなりますが、ぼやけて何が何だかわからない「んもうっ!」と、フラストレーションが溜まった瞬間でもありました(笑)。
そうこうしながら、約15分歩き目的のホテルへチェックインしました。
「おおっ!これこれっ!かなり昔からあるホテルやろけど、新しいんがええんちゃうねん。ビジネスちゃう豪華さとかさ、今回このホテルが泊まって〜ってゆうとる感じがして止まへんかった、いや、わぃがいきたい〜おもただけか....いやぁ、たまらんなぁ。」
今回利用させて頂いたホテルは、現時点ではその名を明かしませんが(実は写真を数枚撮ったものの全て使用出来るものでは無かった為、後で明かしたいと思います)、昭和の豪華で賑やかだった面影を感じさせるもので、個人的には堪りませんでした。しかし、到着時の22:08は真夜中の様で少々寂しさがあったのは正直否めませんでした。
速攻でチェックインを済ませ、いよいよ部屋へ。
「おおっ!なかなかええ感じやん〜!ちょ、ちょい暗めやけど....」
時代の流れをより感じさせるのが「照明」で、実は同じ部屋でも照明を変えただけでガラッと雰囲気が変わる程大事な要素。照明デザインという概念、そしてその専門のデザイナーがいる程。
今回はオレンジ色の間接照明が2灯のみで少々薄暗く感じましたが、LEDのデスク照明を点灯し撮影しました。
「おおっしゃ〜、物理的には近い遠征やけど、めっちゃ遠く感じたな〜、風呂入ってと、今日は宴するで〜!」
徐々に気持ちは高まって来ましたが、実はこの後突然、思いもよらぬさらなる「符号」が待っている事を知らずに浴室へと向かっていました。
次回、「先にやって来たサプライズ符号」?なにそれ?
はい!今回もなかなか前に進める事が出来ませんでしたが、一旦今年の締めをした遠征を何故再度〆へと進んだかの経緯をお伝えさせて頂きましたが、超いい加減で適当、もとい、非常に「フレキシブル」なのは私、「ものグラム」です(笑)。
今回は先に「符号」を発見する新たな展開でしたが、それらは本当に起こった「作り話」ではありません。
次回は先に知った「符号」と、何も知らず超タイムリーに来た、一瞬の「符号」にて行って良かったのだと確信させて頂く事が出来ましたが、「それ何?」と思われるでしょう、その内容をお伝えさせて頂きたいと思いますのでお楽しみに宜しくお願い致します。