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どうもっ!ものグラムです。

今回は2020年9月16日〜17日に敢行させて頂きました、「クルマ旅in宮崎・大分」より、その6を進めさせて頂きたいと思います。

前回その5では、前遠征先の「大阪堺ゲリラ遠征」と今回の「クルマ旅in宮崎・大分」の「妙な符号」について説明させて頂きましたが、本来全くメニューに組んでいないものがいざ蓋をあけると思ったものとは全く違ったものになっていた...のは私のラーメン遠征では比較的頻度が高いんですが....それにしても今回は驚くべきものでした。

その2日目2軒目へと到着した「中華さと」の一杯を頂く為いよいよ訪問となりましたが、その内容とは?

では!プノンペンってなんやねん?どんな味やねん?なんで堺と日田やねん?見て参りましょう!宜しくお願い致します!

今回の驚きのご縁、それは大分県日田市にある「中華さと」。

「いや、とうとう来てもたなあ....」

この日ホテルのある大分市を出発したのが10時前、1軒目の「天下とり(来々軒)」に到着したのは11:36、実食を終了し再スタートをしたのが12:14。

そこから約60kmの道のりを走りこの「中華さと」に到着したのは約1時間半後の13:41でした。

「やっぱり一刻の猶予もないけどさ、行け〜ちゅうことや。それにしてもプノンペンってどんな味わいなんやろなあ」

前回の「大阪堺ゲリラ遠征」で候補に挙げておきながらも訪問出来なかった店舗、「プノンペン」と今回遥々やって来た大分の「中華さと」の「プノンペン」、これらワードに一体どんな繋がりがあったのでしょうか?まず実際に店舗へインしました。

昼時は少々過ぎていた為比較的空いていましたが、この時間帯でも後から来客もある地元の方に愛される人気店だというのが雰囲気からも伝わって来ます。

そして、迷わずに即オーダーさせて頂きました。

「プノンペンラーメンお願いします」

そうして、完成着丼の間まで少々リラックスしながら待つ事にしました。

すると、2019年に掲載されていた日経新聞の記事があり、そこには確かに「プノンペンラーメン」の写真が掲載されていました。

今回訪問させて頂いた「中華さと」は1993年、鹿児島県徳之島出身の里末吉氏が創業した店舗で、店主妻の実家が日田である事からこの地で営業。

そして今回オーダーさせて頂いた「プノンペンラーメン」ですが、大阪で料理人をしていた頃に魅了された麺を約3年の月日を経てレシピ化する事に成功し、実際に店舗にてボードメニューとして販売を開始。

非常に評判が良く定番商品へと昇格し、多い時には約8割もの来客者がオーダーする「看板メニュー」として現在ではファンが多い大分の味わいのひとつとして愛されています。

一方、「中華さと」の店主が魅了された麺とは、今回の遠征にて驚きの符号だった大阪府堺市の「プノンペン」。

創業は1985年、元々は中華料理店として営業されていたそうですが、初代が(現在は2代目の平野耕司氏)学生の時、堺にあったカンボジア料理の屋台にて食べていた思い出の味を「ここにしかないものを作りたい」と思った瞬間思い出した味わいだそうで、その時すでに無い屋台の頃の記憶を頼りに試行錯誤で再現した、それが「プノンペンそば」。(現在はその「プノンペンそば」一品のみを提供する店舗となっています)

これらの事を大分市のホテル内で知ったワタシ、ものグラムですが、昨日も大阪堺とご縁があった「風来軒」は宮崎県。約200km離れた今回の旅路を知っているかの様に与えてくれる「妙な符号」は「偶然なる必然」だと思うのは間違いでは無いでしょう(笑)。

「いや〜ビックリした!でも、時が流れるんは早いわぁ、き、来てもうた〜!」

オーダーから約8分後、いよいよ目の前に配された、大分の「プノンペンラーメン」が目の前にやって来ました。

「おおおっ!めっちゃヘルシーな感じちゃうん?」

実際に運ばれて来た一杯はラーメン?と思わせるものですが、大阪堺の「プノンペン」をリスペクトし独自に作られた「プノンペンラーメン」。

実はトマト、セロリが使用された味わいで、大阪堺の「プノンペン」では杓子菜が使用されていますが、「中華さと」ではチンゲン菜、後はイカ、黒豚等が具材として採用されています。

「いやぁ、このヘルシーそうなラーメン?もう頂くまで全くわからん!いただくで〜!」

澄んだスープには相当な旨味が凝縮され奥深そうに感じさせます。

一口頂くと。

「うわっ。しっかりトマト由来の酸味。ベースは豚骨鶏ガラの旨味がしっかり抽出されとるけど優しくてさ、セロリってわいほんまは苦手なんやけど、コレはウマいなあ」

他ではなかなか頂けない味わいながらも「すぅ」と浸透して来る味わいには驚かされましたが、大阪堺の「プノンペン」とも絶対に違うだろう(あくまで未食で直感ですが笑)、日本中探しても他では頂けない味わいなのは間違いありません。優しさと奥深さのある、しかし弱いわけでは無いスープの主張にはただただ驚かされる他ありませんでした。

「おおっ!麺はしっかりぶっとい縮れやな、コレは驚きやけど...」

太さはしっかりありましたが、思った以上にライトな感覚を憶えるもので、もっちりしながらも密度はそこまで高く無く即満腹には至らずでした(笑)。スープとの絡み具合としては正直細めの麺の方が合うのか....?(細めの麺の方がスープをより運ぶ為太麺だと絡みが悪くなるのか?と思いました)でしたが、それが意外とマッチしていたのが逆に不思議に感じられる程でした。

そして、最後に。鹿児島県徳之島出身の店主だからこそでしょう、サービスとして提供されたのはコチラ。

「もしよろしければどうぞ〜」

と、スタッフさんから出されたのはなんと「唐揚げ」ではありませんよ(唐揚げまん刷り込みですみません笑)、実は「サーターアンダギー」。

コチラはサクッとしたライトなものかと思いきや、実はかなりしっとりとした重さのあるものでしたが、この様なサービスがあるのも嬉しく、今回地元では無い「アウェー」な来客にもフレンドリーに接して頂けたのも喜びでした。

「あったまりました?」

思わず驚く関西人が聞いても全く違和感の無いイントネーションの店主、やはり大阪の地で修行されていた為、「あれ? ここどこやったっけ?」と思わせる不思議を感じました(笑)。

「めっちゃあったまり...いや、あっつい...です」

と言うと、

「タオル首にかけて来るお客さんもいるんよ〜、ここで着替え持って来て着替える人もおるよ〜」

など、そこで少々話をさせて頂きましたが、非常にフレンドリーで温かい空間を演出されている店主こそが人気なのでは無いかと、時間にして実食時間10数分、店主との1分にも満たない会話の中でその密度、深さを感じた素晴らしき実食となったのでした。

次は23発目ラストの実食。大分3軒目は〇〇焼そばっしょ!

はい!以上、今回は「中華さと」さんにフィーチャーした、大阪府堺市の前回の遠征からの驚きの符号、「導き」を感じる訪問実食が無事終了しました。

想いとは裏腹にどんどん過ぎて行く時間を感じますが、それに追いつけとなんとか記事化出来ました(笑)。

しかし旅とは思いがけない偶然が起こり、思ったものとは違う道が待っていたりもする、それが実は最大に楽しいものでもありますが、スケジューリングをする立場からすると(まあ独り身なんで全て担当ですが笑)、逆にヒヤヒヤもの。

次回はその「ヒヤヒヤもの」、時間との戦いはまだ終わらず、しかしラストの実食は外せないものでした。

それ何?は次回。念願のあの〇〇焼そばとは?お楽しみに!宜しくお願い致します!

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