
まいどっ!ものグラムです。
さて、いよいよ2019年9発目、今年最大級の移動距離と内容の集大成旅、「超ロングドライブ遠征in山陰」もその16、いよいよ最終回となります。
「帰るまでが遠征ですよ!」と、決して気を抜く事無く、大きなメニューだった「取材」が終了した後は実食と約200km離れた帰路のドライブ。
では!残された時間でどう行動を取ったのか?何食ってん?時間内に帰れたんか?見て参りましょう。最後!よろしくお願い致しますっ!
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「めんぐるめバザー」取材を終えホッと肩の力が....
右が(株)なかたかの代表、中村陽介氏、左は当ブログではおなじみ「おっさんものグラム」である(笑)。この2ショットは今後いつ撮れるかわからない超希少な1枚でもある。
島根県松江市にある(株)なかたかに実際に取材と言う形で訪問出来るとは夢にも思っていなかった。いつか、近いか遠いかわからぬ先を見ながら、「いつかこのバザーに行けるといいなあ」、それ位に思っていたのは正直な所。しかし実際にアポイントを取る為に行動に出たのも自分自身。不思議な感覚を憶え、自身の事が一番解らぬものだと痛感した(笑)。
しかし実際にその場所、時間はごく自然に一刻一刻が過ぎて行く。「うっそ〜ん」などと行っている暇は無く、時の冷酷さをも感じさせたが、今回の出会い、ご縁が嬉しかったのは間違い無く、有り難くその時間を堪能した、つもりである(笑)。
そこでホッと肩の力が抜けそうだったが、実は取材終了の正午辺りからコリによる頭痛が前日に続き襲って来た。肩の力が抜けるどころかかなり血流が悪くなった模様。(笑)
【関連記事】前回の「島根県ともいよいよお別れ。その前最後の「取材」は「めんぐるめバザー」。 その15 Column0244」は↓コチラ
8月30日、最後のメニューに実食。
「めんぐるめバザー」取材終了は12時半近くになり、この日は1食も実食をしておらず。普段の遠征では11時スタートの実食だが、この日は移動を含めると約2時間は押す事になる。
しかし、松江からほど近くこの日の実食メニューをこなせそうと、本来全く予定に入れて無かった場所が鳥取県米子市。米子エリアも十二分に訪問したい店舗があり、当初行きいと思っていた「ホットエアー」、そして「いのよし」は次回以降でも良いと思わせる程充実したものだった。
そして短時間で本日の実食は2軒。本来は3軒訪問させて頂きたかったが、時間を考えると帰路に全く余裕が無くなる為(笑)、本日はスローダウンとさせて頂いた。
1軒目は「西葉食堂」と言う店舗。鳥取は「牛骨ラーメン」で有名な場所。地元ではごく普通に提供されているが、全国的に見ると極めて珍しいラーメンが頂けると言っても過言では無い。到着は13:42。
現地では特別に思われていない「ラーメン」の名称。他府県から見ると特徴的である事から「ご当地ラーメン」と言われるが、それ程に特徴的なんだと伝えれば「えっ?」と思うのが地元。この牛骨ラーメンも鳥取の地元ではごく普通にラーメンと呼ばれ親しまれているのをメニュー表からも感じる事が出来、「牛骨ラーメン下さい」と言ったものグラムは地元では無いのがばればれだった(笑)。
完食後即2軒目。
到着は13:59。1軒目から超速攻での到着。
2軒目は鳥取の「牛骨ラーメン」の元祖と言われている「満洲味(ますみ)」。こうして見ると洋食を提供される様な感覚もありながら歴としたラーメン店である。
この様に、牛骨ラーメンと言えど、たった2軒でも全く違うルックス、仕上がりなっており、それぞれの店舗が提供する「牛骨ラーメン」の味わいはどんなものか、隅々まで頂きたい気分にさせるが、今回2軒目を堪能。
1軒目とは全く違うスタンスながら牛の香り、旨味は鶏や豚と全く違い、牛肉からも感じられる風味がしっかり感じられるわかり易さ、即牛骨と理解出来る美味しさが堪らなかった。
2件の実食終了は14:14。レンタカー返却のタイムリミットは20:00で、返却先は出発の神戸空港とは違う兵庫県加古川駅。いわゆる、「乗り捨て」として予約していたものだった。残す所約150km。
最後の最後「帰るまでが遠征ですよ」を肝に銘ず。
鳥取県米子市の今回2軒のご縁を頂いた実食は速攻で済ませたものだが、この先帰路、自宅周辺の到着時の時間帯の渋滞はかなり危険。
一度その渋滞に遭遇すると数メートル進むにも数分掛かる程で、時間に余裕を持たなければこのレンタカー、「一瞬だけ我が物アクア君(勝手に命名すません笑)」を返却出来ない。
急いで先を進むも、どうしても道中眠気が襲う(笑)。その休憩場所は。
緑と青の自然が堪らない場所。「日本のハワイ」と言わるこの場所。
現在は湯梨浜町として、東郷町、泊村、羽合町が合併されたが、当時は羽合町として「日本のハワイ」と呼ばれ親しまれていたが、正直湯梨浜町となっていたのは個人的に存じ上げず。
約20年前の高校卒業旅行ではこんな綺麗な南国を思わせる光景は無かったが、今現在ではアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ群と湯梨浜町に訪れる人々が、アロハの心で結ばれそれが永遠に続く様に願いを込めつくられた石碑があり。(それを撮影する余裕が無くすみません笑)
個人的に約24年ぶりに来れ、こうして当時とは全く違う光景を見られる事に新たな喜びを感じながらの帰路、後は山を下るが如く思う以上に進むものだった。
兵庫県加古川市、レンタカー返却。
「あ"あ"〜。とりあえず到着〜。1時間まえ〜。」
到着はこの写真の通り18:51。レンタカー返却20時の約1時間前のギリギリと言っていい到着だった。
今までの遠征では、この1番大事なログを語れる瞬間を逃していたのは油断から(笑)。この時、自分の所有物に思ってしまう程愛着の湧いた車との絆が生まれ別れる瞬間。いつでも見られると錯覚し撮り忘れるが、今回は意外と冷静(笑)。
「ありがとうな、アクアハイブリッド。結構ハードやったな、ごめんやったで。また会えるかもやからそん時はよろしくやでっ!」
そう念を送り、即手続き完了、最後の工程は電車。今回の総走行距離は1274km、総走行時間28時間49分。2泊3.5日のうち丸1日以上の「超ドライブ遠征」となった。
帰りの電車、最後まで傘も忘れる事無く持って帰る事に成功(笑)。スーパー袋は3袋としっかり調達遠征としても動けた。
無事帰宅。(しかしここから記事アップ(笑))
「いや〜、今回はちょっとキツかった〜けど、がえっでぎだで〜。」
と19:25、帰宅。最後の最後まで余裕の無い遠征だったが、満足度は非常に高いものだった。
「めんぐるめバザー」で入手した品々がコチラ。この数日後にやって来る(株)なかたか提供商品と合わせ、「今回はさらに気合い入れてしっかり紹介させてもらうで〜!」と、身が引き締まる思いだった。
以上。「超ロングドライブ遠征in山陰」。
はい〜、今回はその16まで掛かりましたが、以上で2019年の集大成と思い行動させて頂いた「超ロングドライブ遠征in山陰」は終了となります。
今回ご覧下さった方へ、本当にありがとうございました。
しかし、今回で遠征自体終了では無く、まだまだ回数と経験を積みたいと思います。そして記事の内容もよりパワーアップ出来る様心掛けたいと思いますので、応援頂けますと幸いです。
でも、2019年はまだまだ!というワケで、あと何度遠征をこなし、更なる出来事があるか?乞うご期待!まだまだコレでは終わりません、終わらせません。という所でココまで。ありがとうございました。