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どうも!こんにちは!ものグラムです。

今回も奈良が続きますが、またまた久々の袋麺のご紹介。寿がきやから発売されている「奈良天理 醤油ラーメン」を頂きました。

奈良のご当地ラーメンと言えば「天理ラーメン」ですが、全国的知名度で言えば決して高く無い局地的な味わいでしょう。

しかしこの一品の様に各社から奈良、天理の味わいが商品化され全国区で販売されており、頂いた方もいらっしゃるかもしれません。

今回は実際に奈良へ行き、現地の「天理ラーメン」を味わった後、直ぐに実食。

店舗名は全く出されていない、あくまで奈良のご当地ラーメンの味わいとして商品化されていますが、寿がきやの「天理ラーメン」のアプローチを感じたいと思います。

では!参りましょう!ご一緒宜しくお願い致します。

パッケージ外観、デザイン

袋麺 寿がきや 奈良 天理ラーメン スタミナラーメン

袋麺では珍しい部類に入る、横型のパッケージが印象的ですが、やはり奈良天理、「天理ラーメン」のイメージは黄色から赤なのか、ヤマダイの凄麺の「奈良天理スタミナラーメン」も橙色からオレンジ、赤のもう少し柔らかい色使いでした。

それと比べると奈良天理の文字と両サイドの黒、そして鮮やかな赤で引き締まった印象を受け、力強さを感じられるパッケージデザインです。

中央に盛付けされたラーメンの写真もとても食欲をそそるもので、この見た目は「彩華(さいか)ラーメン」を勝手ながら想像させました。(今回の一品はあくまで奈良天理の醤油ラーメンを商品化したものですが、この後も解説させて頂きます)

奈良天理醤油ラーメンの文字の左側には【奈良天理】(なら〜てんり)とあり、奈良県天理市発祥の、具材に白菜・にらを使い、にんにくをきかせたスタミナ醤油ラーメン。と書かれています。

その反対側である左側には「辣醬(ラージャン)」のコクと深みと書かれ、「奈良天理醤油ラーメン」の美味しさをパッケージを手に取り、一瞬でその内容が読み取れる様に簡潔に書かれています。

さらに左下にはノンフライ麺表記もあり、この段階でローカロリーで本格的な麺を想像させます。

なかなかインパクトのある色使いと文字、盛付け写真の艶やかでリアルな仕上がりが素晴らしいパッケージです。

発売日は2015年3月30日、価格は150円(税別)となっています。

奈良天理発祥の「天理ラーメン」とは?

奈良のご当地ラーメンとして今回商品化されている「奈良天理醤油ラーメン」ですが、実は発祥は1968年(昭和43年)。屋台から始められた「彩華(さいか)ラーメン」が提供した白菜とニラがどんと乗ったラーメンが始まりです。

創業者は近藤義人氏で、「お客様にお腹いっぱい食べてもらいたい、元気にしてあげたい」と考え、行き着いた味わいは白菜のたっぷり乗ったにんにくピリ辛醤油味のラーメン、「彩華ラーメン」で、その後は他のラーメン店でも提供され、ご当地ラーメンとして認知される様になって来た、半世紀の間この奈良の地で愛されて来た味わいです。

その中でも二大有名店が元祖の「彩華ラーメン」、そしてもうひとつが「天理スタミナラーメン」。「天スタ」と称され愛されているもうひとつの顔とも言えるでしょう。

コチラは昭和50年代にプロミュージシャンだった中井嘉彦氏が、自身が経営するライブハウスで、ライブの終わりにラーメンを振舞っていた事からスタートし、そのラーメンが評判になり、その後屋台から店舗を構え、今や「天理ラーメン」を提供する1番多い店舗数を構える会社にまで成長。1999年に「天理スタミナラーメン」、そして「天スタ」を商標登録申請、翌2000年に正式登録されました。

それ以外の店舗でもこの「天理ラーメン」スタイルの味わいを提供する店舗もあり、奈良現地で今もなお愛されているソウルフードと言えるラーメンです。

「天理ラーメン」二大有名店を実食させて頂きました。発祥、元祖の味わいは↓コチラ

「天理ラーメン」の1番の店舗数展開をする商標まで取った「天スタ」の本店、それが↓コチラ

ちなみに、天スタこと「天理スタミナラーメン」の特徴としてスープは独自に開発した豚骨スープがベースとなっています。そして辛味として豆板醤を使用し、背脂をプラスした「辛いけどまろやか」なボリュームたっぷりのこだわりラーメンを提供していますが、

一方、彩華ラーメンは鶏ガラと豚骨ベースのスープに、唐辛子の本場である中国四川省より直輸入した「辣醤(ラージャン)」により辛みをつけた他には無いオリジナルのラーメンを提供しています。

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原材料、数値について

まずめんから、小麦粉、小麦たん白、食塩、植物油脂、卵粉が主で、二大店舗の「天スタ」、「彩華」(どちらも略称させて頂いています)共に卵麺であるのをしっかりカバー。

スープはしょうゆ、動物性油脂、食塩、糖類、チキンエキス、にんにく、ラージャン、ポークエキス、香味油、ゼラチン、香味調味料が主で、チキンとポークの両方のエキスが使用され、先程も触れたラージャンもクレジットに入っています。

ちなみに、前回実食記事はヤマダイの凄麺シリーズから「奈良天理スタミナラーメン」でしたが、非常に興味深いのは凄麺はチキンエキス無しのポークエキス使用で辣醬では無く豆板醤がクレジットにリストされている事。

あくまで原材料クレジットからの推測になりますが、今回はあの「彩華ラーメン」をモデルにした一品では無いか?と言うのが想像出来ました。

数値はノンフライめんで80g、カロリー412kcal、食塩相当量7.4g、脂質11.8g、ノンフライとしては意外と脂質が高いのが目に着きました。相変わらず食塩相当量は若干高めですが、この数値だけでは実際の味わいはわかりませんね、楽しみにいざ開封と致しましょう。

ちなみに、作り方ですがゆでスタイルで、水500mlの鍋ひとつの簡潔スタイル。この辺りもカップ麺とは全く違うものですが、旨味がかなりプラスされ美味しく仕上がるでしょう。

開封、中身構成について

透明のトレイに入った、綺麗に形成された麺、そして液体スープのみのシンプル構成。今回は鍋で3分ゆでとなります。具材を用意するのは若干時間を要しますが(笑)、その後はあっという間に完成です。

しっかり「天理ラーメン」らしく完成させるべく、白菜、ニラ、豚肉を用意し、いざ鍋の中で調理完了、盛付けに入りました。

完成、仕上がり

袋麺 寿がきや 奈良 天理ラーメン スタミナラーメン

寿がきや 奈良天理醤油ラーメン 完成盛付け写真

 

パッケージの仕上がりよりもかなり濁りあるスープに仕上がりましたが、それは少々豚肉が多かったかもしれません...ね(笑)。しかし雰囲気としては完全な「天理ラーメン」の完成で、寿がきやのこの一品へのこだわりが感じられ、かなり期待が高まりました。

スープについて

スープの色目としては若干黄色がかったオレンジ色で、コチラで用意した白菜、にら、豚肉で白濁化はしたものの、その旨味をダイレクトに感じさせる仕上がりです。

まず一口頂くと、やはり具材からのマイルドな丸みから入って来、にんにくの風味は奥から感じられ、コクがありながらもさらっとした味わいは、正直な感想として「天スタ」寄りに感じてしまいました(笑)。

後、ヤマダイの凄麺シリーズ「奈良天理スタミナラーメン」は豆板醤使用で、今回は辣醬使用の「彩華」寄りでしたが、コチラは唐辛子の辛味は強く無く、風味として機能していたのがまた逆で、店舗の味わいで言うと、豆板醤を使用しているヤマダイの「奈良天理スタミナラーメン」の方が彩華寄りのしっかりした辛味とキレ、そして辣醬使用の今回の「奈良天理 醤油ラーメン」の方が「天スタ」寄りのマイルドに感じてしまったのが意外過ぎた展開でした。

しかしどちらにせよ、他には無い奈良天理の「天理ラーメン」らしさは十二分に感じられたんですが、個人的にはもっと、凄麺は天スタ、寿がきやは彩華ラーメンの味わいに近かったですよ!とも言いたかったのは正直に明かす(笑)、そうは簡単にさせてはくれなかった感覚でした(笑)。

麺について

このノンフライ麺も仕上がる前はウェーブのある細めの麺でしたが、完成しリフトするとこの様に綺麗にストレート。

3分ゆでの一般的な時間で完成させる麺ですが、芯があり、しっかり強い弾力、コシがあり艶やかな美味しさでした。コレは店舗で言うとどちらの要素も感じ、芯のあるのは天スタの様にも取れ、彩華のみずみずしい多加水卵麺とも取れ、逆に言うとどちらでも無いとも言えるものでした。(どないやねん笑)

しかし芯のあるもっちりはやはりどちらかと言うと「天スタ」寄りに感じてしまった、あれ?また?と意外な展開でしたが、「奈良天理醤油ラーメン」として十分その味わいを感じる事が出来たのは間違い無く、素晴らしい出来だと思いました。

最後に

もともと今回の一品は奈良天理のご当地の味わいを商品化した「奈良天理 醤油ラーメン」です。決して店舗の味再現では無いんですが、店舗の味わいを頂いた後に少し突っ込んだ実食をさせて頂きました。

袋麺としてのクオリティはかなり高く、奈良天理のスタミナ系醤油の味わいをしっかり感じる事が出来、家庭でかなり本格的な味わいが堪能出来ると言い切れる一品です。

白菜、にら、豚肉を用意し仕上げるとまさに「奈良天理 醤油ラーメン」、本当に美味しいラーメンが頂けました。

全国的に店舗の味わいはなかなか頂けませんが、家庭用として十二分に「奈良天理」のご当地を感じる事が出来るコチラ、もし見かけた際はぜひ一度、味わってみて頂ければと思います。

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