寿がきや 「台湾ラーメン ピリ辛醬」
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まいど!ものグラムです。

今回は寿がきやからの即席袋麺、「台湾ラーメン ピリ辛醬」をご紹介させて頂きたいと思います。

今では名古屋のご当地グルメの中のひとつとして認知されて来た「台湾ラーメン」ですが、その味わいを地元企業である寿がきやが即席袋麺として商品化している一品です。

この商品化が1999年(平成11年)8月で、実はちょうど20年もの間愛されているロングセラーでもあります。最終リニューアルは2016年3月28日、価格は150円(税別)。

では!今回はどんな台湾ラーメンの味わいか?辛さは?実際に見て参りましょう、宜しくお願い致します!

「台湾ラーメン ピリ辛醬」パッケージについて

寿がきや「台湾ラーメン ピリ辛醬」パッケージ

この様に横型に印刷された袋麺ですが、実は黄色い部分はベースで金色。名古屋といえば「金のシャチホコ」がありますが、その黄金のイメージかな?(笑)と赤の辛さと力強さを感じさせるパッケージデザインはなかなかインパクトの強い印象に残ります。

盛付けの写真も美味しそうで、もやしがトッピングされているのは台湾ラーメン元祖の「味仙」とは違う仕様で、パッケージ裏面の作り方にも具材として登場するかな?後でしっかりチェックすると致しましょう。

台湾ラーメンとは

名古屋なのになぜ台湾ラーメン?と思われた方も多いと思いますが、実は発祥であり元祖の店舗が「味仙(みせん)」と言う中華料理店。店主の郭明優氏が台湾人で、台湾旅行に行った際に食した担仔麺(タンツーメン)を再現しようと試み、うまく行かずに好みの唐辛子、にんにくを入れ調理、賄い料理として生まれた味わいでした。そのルーツである台湾をネーミングし後に商品化された味わいです。

鶏ベースのスープに唐辛子、にんにくを使用した味わいに「台湾ミンチ」と言われるミンチが大量に入ったラーメンで、実際に頂いた印象は肉の旨味がしっかりした、甘味と辛味がしっかりある力強い、しかし病みつきにさせる美味しさを感じさせました。

現在では味仙以外でも「台湾ラーメン」を提供する店舗がどんどん増え、東海地方やその周辺である長野県南信地方、滋賀県東部、北陸3県などでも提供店があり、東京や大阪でも一部の地域で若干の取り扱いがある程に広がりを見せ、今回の一品の様に各社から袋麺やカップ麺等の家庭用麺として全国区で販売される商品も多数あり、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

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パッケージ裏、原材料、数値について

この様にパッケージ裏は白を基調にした、比較的シンプルで見やすいものとなっており、上部には作り方、下部には原材料、各種数値が記載されています。

まず、作り方から参りますが、鍋ひとつで手軽に作れるタイプで水は550mlを使用。沸騰後に麺を入れ3分ゆで、火を止めてから別添の液体スープとかやく入りスープを入れて完成となっています。

パッケージ表のもやしですが、よりおいしい召上がり方欄があり、フライパン大さじ1の油を入れ、たっぷりの肉ミンチ、ニラ、もやし唐辛子を炒め、お好みの味付けをしますとあります。元祖の「味仙」ではもやしは使用されていませんが、しかしミンチの旨味にシャキシャキのもやしの食感はやはり美味しそうですね。

.......今回、もやしが入手出来ず(この時台風直撃前日で2軒のスーパーを周るもどちらも売り切れ)ミンチとニラは準備オッケーでした(笑)。

原材料について

まずは麺から。小麦粉、小麦たん白、食塩、植物油脂、卵白が主で、卵系の麺だと言うのが一目で理解出来ます。ノンフライ麺でしっかりしたコシに期待します。

スープはしょうゆ、動植物油脂、食塩、チキンエキス、豆板醤、ポークエキス、砂糖、香辛料、唐辛子、野菜エキスが主で、チキンベースで醤油、豆板醤の旨味と唐辛子の辛味のポイントを掴んでいると思いますが、具体的な味わいはまだ未知です。

数値について

まずは麺量は80gで、しっかりした食べ応えがありそうです。

カロリーは336kcalで、食塩相当量は5.8g、脂質は2.9gと、想像以上にライトな印象。

実は個人的な事ですが、実店舗の「味仙」の台湾ラーメンを実食後、ファミリーマート限定(日清製造)の準レギュラー商品である「味仙監修 台湾ラーメン」(年に1度は販売される)を即頂きましたが、その数値はかなり濃厚路線で、かなり再現度の高い味わいでした。

直接比較をするものではありませんが、フライ麺の縦型ビッグサイズのこの一品はカロリー523kcal、食塩相当量6.4g、脂質は24.6gで、今回の一品と比べると食塩相当量以外は全く違うファットな数値でした。

この段階で今回の一品はノンフライ麺の恩恵と、辛味と旨味はありながらさっぱりした路線での台湾ラーメンが頂けるのでは無いか?と思いました。

では、いよいよ実際に作る前の最終段階へと参ります。

中身構成について

開封した中身構成は丁寧にプラ製のトレイに麺が入っており、液体スープ、そしてスープの素が入っていました。

このスープの素は乾燥ニラの入った粉末で、液体とのWが本格的な味わいを予想させる楽しみポイントです。

では、麺ゆで3分ですが、ココでポイント。

即席麺を美味しく仕上げるポイント
麺ゆで時間の2/3は全く麺に触らず、残り1/3で一気に解す!

 

一見難しそうですが、実にカンタンです。3分ゆでの今回の場合、2分間は全く麺に触れず放置します。この段階で箸で突いたりすると、まだ硬い麺に傷を付けてしまい、そこから水分が浸透しゆで上がりにムラが出来てしまいます。

残り1/3、2分が経過すると箸で簡単に麺が解れますので、後はしっかりかき混ぜて均一にゆで上がる様にする、コレだけで劇的に麺が美味しくなります(大先輩であり即席麺の大御所、大和イチロウ氏が生み出した技です)。

では、いよいよ準備オッケー。速攻で仕上げました(ココからは逆に時間との戦い笑)。

完成、仕上がり

「寿がきや 台湾ラーメン ピリ辛醬」盛付け例

今回はもやしはありませんでしたが、ミンチ肉とニラはあり、醤油と唐辛子と少々の砂糖で仕上げました(本来ならばコチュジャンや甜麺醤、ラー油を使用したかったんですが我が家にはどれも無く再現度は低いです笑)。

しかしそれを抜きにしすると(笑)、しっかりした醤油の色合いからオレンジの辛味を感じさせる仕上がりはまさに「台湾ラーメン」。家庭用麺でここまで本格的に美味しそうに仕上がるのが現代の即席袋麺なんです。

楽しみ実食させて頂きます。

スープについて

醤油の茶系から鮮やかなオレンジ色の仕上がりはまさに「台湾ラーメン」で、しっかりした旨味と辛さを感じさせました。

一口頂くと、かなりチキンエキスが前に出た美味しさで、そこに醤油の風味、豆板醤の引き締められる深い旨味、唐辛子のピリピリの辛さがやって来ました。

味仙の味わいと比べるのはあくまで参考程度ですが、味仙のスープは甘味が強かったですが、今回の一品はその甘味はそれ程強く無く、よりすっきりした醤油のキレと豆板醤、オイルのコクのあるものでした。

しかしやはり即席麺?と思わせる旨味、そして決して塩で推していない塩のカドが立たない美味しさは非常に自然で美味しかったです。

麺について

黄色い色合いのストレートに仕上がった中細の麺はやはり卵白の風味がしっかり感じられ、キレのあるスープに対してまろやかな温かみを感じさせるバランスでした。

これも味仙の再現では無い為比較するものではありませんが、卵白感は味仙では感じられなかった、この卵麺の美味しさはこのスープにかなり合う美味しさでした。

ノンフライ麺のしっかりした弾力がありしなやか。しかも硬さの全く無い自然な戻りは特筆もので、尚且つロング麺でしっかりずずずと啜り頂ける本格感が堪りませんでした。

最後に

鶏ベースですっきりした味わいに感じられるも、旨味がしっかりあり、鶏ベースの醤油に豆板醤の辛味の美味しさが自然に感じられたのは他では味わえないと言える秀逸さでした。

この一品では「台湾ラーメンの力強さと親しみやすさ」のどちらも感じさせるバランス感がポイント中のポイントだと感じ、全国的に見ても美味しく頂ける王道に仕上げられたのでは無いか?と思わせた深い一品だと解釈した実食でした。

気になられた方は是非、この味わいをしっかり意識して一口、そしてまた一口をじっくり味わって頂きたいと思う一品でした。

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