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どうもっ!ものグラムです。

今回は2021年6月9日(水)〜10日(木)に敢行させて頂きました、約2ヶ月ぶり今年5発目の遠征の様子、その6を綴って参りたいと思います。

その5ではいよいよ中に入った「大きな病院」内にて診察を待ちましたが、診察間際に看護師より伝えられた「メッセージ」は「担当医師と研修医」による診察となる事でした。とうとう呼び出され受診となりますが、その扉を開けるとそこには研修医しかいない、「初心者同士の初診」が始まり、大きな不安の中なんとか無事終了となりました。

では!今度こそベテランの先生の診察、受診となりますが。その内容とは?大丈夫なんか?見て参りましょう!宜しくお願い致します。

いよいよ診察本番のチャイムが鳴る。

2021年6月9日、13時過ぎ。

「あ”〜、ごろずぎが〜おもた〜.....、てか、次はベテランの先生やんな、もうモニターにでっかく番号が出そうやな」

研修医による診察が終了し待合スペースの椅子に座り待機しますが、各部屋入り口横には待機する患者の為にモニターが設置されており、次の受診者の受診番号等の説明が表示されていますが、そのモニターに今回担当となる「ベテランの先生」の氏名も表示されています。

「ピンポンピンポ〜ン」

明るく軽い音とともにモニターには私、「ものグラム」の受診番号が表示され、いよいよ本番の時がやって来ました。

「き、きたか〜。こ、コワい先生やったらどないしよ?なんかよ〜わからんけど怒られたりせえへんやろか....?」

一気に緊張感は高まりましたが、体は思いの外軽く動き入り口ドアまで即移動。

「し、失礼します〜」

と、引き戸タイプのドアを開けると、背が高いだろう細身で白髪の先生がいました。その斜め後ろには先ほどの研修医も一緒にいます。

「ああ〜向井さん、お待たせしてしまってごめんね〜」

「えっ?めっちゃ優しい〜」

その声は少々かすれた優しく柔らかいもので、その話し方も安心感を与えるまさに「ベテラン」の域を感じさせました。

「向井さんは多血なんやね〜、ちょっとまず最初に測ってみましょうか?」

「ま、ま、また〜〜??」

もちろん声には出せませんが、この日7回目の血圧測定となります。慣れるかと思いきや、腕に掛かる圧力に再び恐怖感を感じた瞬間。

「大きく深呼吸してくださいね〜」

と言った瞬間。

「ふしゅ〜」

と、手動式上腕血圧測定器のコントロールバルブが緩められ測定が終わりますが、その早さに驚きます。その間約20秒。

「うん、〇〇やね。高血圧で多血があるとさらに上がるねん、じゃあ音聞かせてもらっていいかな?」

柔らかく親しみある話し方に安心感を感じていると、さらに診察はスピーディーに進んで行きます。

「はい、では後ろ向いてもらえるかな?はい。」

緊張感は徐々に弱くなって来ましたが、まだこの先どうなるのかはわかりません。

「ではね、あそこで横になってもらいましょか?大丈夫?」

「あ、はい」

そうして、研修医による診察時にも使用した小さなスペースに設けられた台に再び仰向けになります。

聴診器を各部に当てその音を聞き取っていましたが、鳩尾(みぞおち)辺りを少々強めに押されました。

「この辺りの動脈硬化で高血圧になる事もあるんですけどね、雑音はないわ!」

1軒目の病院の待合スペースで調べていた時に出て来た、腎臓に行く大きな動脈の硬化により酸素不足となりエリスロポエチンという物質が過剰に作られ多血になるというものでしたが、聴診器で聞き取った音に「雑音」がない事でそれを確認出来るというのは知らず、それを聞いた瞬間。

「あぁ.....、動脈硬化ちゃうかったんか.....ち、ちょいうれしい....、て、ってか、く、くつした脱がんでよかった〜」

そう思いながら、再び先ほど座っていた診察室の椅子に座りました。

「ベテランの先生」から言われた「次なるメニュー」。

研修医による問診から「ベテランの先生」による質問はほとんど無くスムーズに診察が進みましたが、時間はいよいよ14時になろうとしていました。

「う〜ん、向井さんは真性多血症かな。お父さんも多血って言われてた?」

「あ、いや、以前母親からヘモグロビンが多いから顔が赤いっていうのを聞いてたのを思い出しただけなんですけど....詳しい事はわからないです...」

「うん....、ではね。」

と切り出した「ベテランの先生」から言われた、その一言に愕然とする瞬間が訪れます。

「多血はね、副腎っていう小さい臓器が悪さするねん。良性腫瘍なんですけどね、それをCTで診るのと、血液も取りましょう。その2つから診ていきますからね、今から検査してもらいますわね」

「え”っ!ま、またですか....」

思わず出た私、「ものグラム」の言葉は「ベテランの先生」には理解出来ない(当日朝一で小さな病院に行き、そこで至急大きな病院へと強制的に通院を促された経緯がありましたが、後にそれを知らないのを確認しました)ものでしたが、

「あ、ごめんごめん〜、でも、検査終わったら食事していいからね!」

と、子供を癒すかの様に優しい笑顔でそう言うと、

「あ”っ!めし食ってなかった!そうゆうたら腹減ったよなぁ.....やけど、飯食ってええんや?」

一瞬の嬉しさが過ぎる中、よくよく考えてみるとさらに今から検査を受け、食事をし、そして検査結果を聞いてから今後の治療の方針が出されるものだと理解すると、

「き、今日やっぱ遠征やめなアカンかもしれへんな....。まぁキャンセル料はホテルの100%だけやし...、てか先生真性多血症って言ったやん、あれ血液がんやん....。もうラーメン道でけへんかもしらんし.....。」

徐々に安心の気を感じていた「ものグラム」の心境に再びくすぶりが襲い、しかし「食事」の言葉を聞いた目前の「幸せ」を感じたいと前進する他選択肢はありませんでした。

「め、めし〜!もう麺やなくてええわっ!腹減りまくりやから超がっつりカツとか食いたい〜!」

2021年6月9日、もはやそこに「麺」が全く無い、21年3発目、4発目の「黄金遠征」のかけらも無い初日が過ぎて行くのでした。

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昼過ぎに言い渡された「検査」からその終了は「いつ終わんねん?」

はいっ!今回は前進度少なめですが、なんとか「ベテランの先生」の診察を受ける事が出来ました。

正直「ベテラン」と聞いた瞬間に本当に「怖さ」を感じたのは怒られるかもしれないと言うただただシンプルなものでしたが(笑)、ベテラン医師ほど患者の不安を解消させる様に「振る舞う」その姿勢は安心と希望を与えるもので、技術を超えた域である事を確信した瞬間でもありました。

では!そんな事を言っても1軒目の小さな病院での検査結果から2軒目の大きな病院への大掛かりな「検査」が始まる、この日既に5時間の病院メニューをこなした先はどうなるのか?お楽しみに!宜しくお願い致しますっ!

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