麺屋はなび 高畑本店「台湾まぜそば」
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どうも!こんばんは!ものグラムです。

今回は名古屋遠征から、今や名古屋と言えばの味わいのひとつとして堂々の地位を築き上げた店舗、「麺屋はなび 高畑本店」へ訪問、元祖である「台湾まぜそば」をご紹介させて頂きたいと思います。

今では全国区でも有名になったでしょう、カップ麺商品化で頂かれた方もいらっしゃると思いますが、実際の本場の味わいはかなり気になる所です。

名古屋には「台湾ラーメン」がありますが、その汁無しの麺を作り上げ、全国的認知度になったのは本当に凄い事です。

では!台湾まぜそばとは?どうして生まれたの?から、実際に頂いて来たその味わいをご紹介させて頂きたいと思います。ご一緒宜しくお願い致します。

「麺屋はなび 高畑本店」に到着

台湾まぜそば 元祖 麺屋はなび 高畑本店 外観

「麺屋はなび 高畑本店」店舗外観

 

この時2019年7月24日、11:08。この写真は暖簾が掲がった実食後のものですが、実はオープン約50分前には到着していました(笑)。周りは住宅街でポツりとあったのが印象的でした。電車では名古屋から「あおなみ線」に乗り3駅、荒子(あらこ)駅から徒歩約10分の場所にあります。

到着すると、店舗前にはスロープが用意され、その入り口には日傘も用意されていました。

この暑さで待つ来客者の為に、待ち時間でもお冷が飲める様にされているのは本当に素晴らしく、個人的にはオアシス的に喜びを感じた瞬間でした(笑)。この日この時は2番手で待っていました。

待っている間、正面にはこの様に麺量が指定出来る案内が黒板に書かれており、まぜそば小は150g、並は200g、大で300gの設定だと言うのがわかりました。ラーメン、汁そばは小が100g、並で130g、大で230gとなっています。「麺少なめをご希望のお客様は食券を渡す際に「麺少なめ」とお伝え下さい。味玉半分サービスで付きます。」とありました。

オープンは11時半、その時間が意外とあっと言う間に来、1番手から順番に券売機、そして席へと案内されました。

「麺屋はなび」、「台湾まぜそば」って何?

麺屋はなび店主は新山直人氏で、実はあの台湾ラーメンで有名な「味仙」系列の出身。2008年8月にこの高畑本店をオープンさせたラーメン店です。

独立して出したこの「麺屋はなび」で新メニューとしてあの「台湾ラーメン」を試作していたそうですが、鶏の淡麗なスープに台湾ミンチを合わせると大失敗。その試作であるミンチを捨てようとしていた所、アルバイトの女性スタッフが「捨てるのは勿体無いのでゆでた麺にかけて食べてもいいですか?」と言った一言からその状況はガラリと変わったそうです。

そのゆでた太麺に失敗だと思った台湾ミンチを合わせて食べてみた所、意外な美味しさだったそうで、そこからさらに改良を重ね「台湾まぜそば」として商品化されたそうです。

そしてその味わいに地元でファンが付き、ついにレギュラーメニューとなり、現在の形になるまでさらに3年の月日が掛かったそうです。

2013年には「名古屋めし総選挙」で準グランプリを受賞、これを機に一気に「名古屋めし」として知名度が広まり、各種取材が殺到、そしてカップ麺等家庭用麺としても商品化され知名度は全国区になったそうですが、「台湾ラーメン」元祖の「味仙」の恩から「台湾まぜそば」と言うネーミングにされたそうです。

実はこの「台湾まぜそば」は以降、「麺屋はなび」以外でも提供する店舗が増えたそうで、他のラーメン店や、あの「スガキヤ」や「はなまるうどん」でも提供され、さらにその知名度が広まりましたが、「台湾まぜそば」を商標登録していた新山店主は、「何かあった時の防御の為で、色々なお店が提供を始めましたが感謝しかありません」と言われている、その人間性こそ素晴らしいものだと感じさせます。

台湾ミンチを用いた汁無しのまぜそば。元々の台湾ラーメンとは違うアプローチのこの味わいは一体どんなものか?

いよいよ店内へ案内されました。

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いよいよ店内へ

オープンの11時半(土日のオープンは11時になります)から一気に店内へ来客者を入れるのでは無く、ひとりづつ店内へ案内し、券売機で食券を求めた後にカウンター奥から順番に案内するシステムでした。このシステムは焦る事無くメニューを選ぶ事が出来、店内でもゆっくりとした時間を頂けるのは来客者目線ではありがたいものです。

この様に実はかなり券売機のメニューラインナップも多く、予習をしていないと初めての方は迷ってしまうでしょう。しかしそこをゆったりと選べる様に配慮されているのを感じました。メニュー構成は後ほど。

そうして2番手でカウンター奥から2番目からの店内。ひとりづつ丁寧におもてなしされているこの感覚は素晴らしいと感じました。カウンターはL時型で14席。そしてこの写真の左側、カウンターの後ろ側にはウェイティングスペースが設けられており、出来るだけ店内で待つ事が出来る様に配慮されていました。

この写真上部左側にはあの「大勝軒」の故山岸一雄氏と新山氏のツーショットの写真も飾られていたのが印象的でした。

キッチン内もカウンターから見え、調理の様子が見られるのもひとつの楽しみ。いよいよ今から熱気に満ちた光景が広がります。

メニューについて

券売機ではお伝え出来ませんでしたので(焦点が合わず見切れていたのもあります笑)、今一度、カウンターにあったメニュー表をご覧頂きたいと思います。

この店舗の看板メニューとなった「台湾まぜそば」はもちろんですが、ラーメン店です、汁そばの評判も非常に高く、塩、醤油、塩はなび、醤油はなびがあります。塩・醤油はなびは具沢山太麺200gで煮干粉入り。そしてやはり「台湾ラーメン」も商品化されています。

汁そばそれぞれもかなり頂きたい気持ちは大きかったですが、今回はまぜそば。当ブログ紹介としては初となる、実はまぜそば超初心者ではありました(笑)が、今年初デビューまぜそばではありませんでした(未紹介です笑)。

台湾まぜそば、カレー台湾まぜそば、トロ肉のせ和え麺、黄身こそスターだ(キミスタ)のラインナップがあり、汁そば、キミスタもかなり人気定番メニューだそうです。ちなみにキミスタは「ゴロゴロあぶりチャーシューとこだわり卵黄が絶妙なハーモニー。食べやすいまぜそば」だそうです。

では、今回のオーダーは一択しかありません。「台湾まぜそば」をオーダー、6分ゆでで少々時間は掛かると言われていましたが、感覚としてはもう?思った以上に早く着丼。ご対麺(面)でした。

元祖「台湾まぜそば」着丼

台湾まぜそば 麺屋はなび 元祖台湾まぜそば 

麺屋はなび 高畑本店「台湾まぜそば」

 

コチラが元祖の「台湾まぜそば」。(810円(税込))

麺が見えない状態で、台湾ミンチ、中央には卵黄、周りにはねぎとニラと刻み海苔。後、ニンニクは並盛り、そして魚粉です。(ニンニクは無しオーダーも可で、食券を渡す際にどうするか聞かれました、もちろん多めのオーダーも可)

彩り綺麗に盛られた仕上がりは本当に美味しそうですが、台湾ミンチ、ニラ、ニンニクと来ればジャンキーさもどんなものか?気になる所だと思います。

まずは「まぜそば」ですので、箸とレンゲを使い、これらを万遍なく混ぜてから頂きます。

そして混ぜ終わり、本当の完成形はコチラと言えるでしょう。

卵黄も一体となった仕上がりがコチラです。いよいよ頂きたいと思います。

味わいについて

この様にリフト。一口頂くと、しっかりした味付けで満遍なく混ざった美味しさ、それこそまぜそばですが(笑)、基本はラーメンスープのベースと同じだそうです。ただし、太麺にスープが負けない様に工夫されているそうで、本当にしっかり一体となっているしっかりした味が付いており、本来ならばニンニク、ニラの強さが目立ちそうなのが卵黄によってコーティングされ実に食べやすいマイルドでジャンク感をそこまで感じさせない美味しさでした。

ミンチも混ぜる事により変に誇張される事が無く、あくまで一体となった醤油、醬の美味しさがクリーミーに広がったのは想像以上でした。

あと、存在感が大きかったのはやはり魚粉で、この風味が上品に利いており、それもジャンク感をそこまで感じさせなかったのではないかと思います。本当に美味しかったです。

麺について

麺はしっかり太いのがご確認頂けたと思いますが、全粒粉入りの自家製麺を使用しています。

かなりもっちりとした食感は香川で頂いたうどんの様な艶とコシを瞬時に思い出しましたが、全粒粉入りの自家製麺で、やはりうどんを意識して作られたそうです。

実は麺のゆで上がりに麺を棒でグリグリ押し付け、麺に傷を付け粘りを出し、タレが絡みやすく、糊成分が醤油の角を取りまろやかにする工夫があったのは本当に納得、先程味わいで瞬時に思ったクリーミーはこの麺との相性もあったのが深いなと感じました。

しかしうどんの様ですが重さはそれ程感じられず、一瞬で麺を完食。最後にはこんな楽しみまで用意されています。

「追い飯」でフィニッシュ

実は麺を頂いた段階でタレが若干残ります。そこでスタッフに「お願いします」とどんぶりを差し出すとこの様にご飯を投入してくれます。これが「追い飯」と言うもので、追加料金なしのサービスになっています。

絶対に美味しいのはこの時点で理解出来ましたが、最後はコチラもしっかり混ぜて完成させます。

やはりご飯でも本当に美味しい。しかも決して多く無い少量のご飯で量的なキツさも感じさせません。

この「追い飯」は来客者ほぼ100%がオーダーしていました。

もし初めて行かれる際にはすみませんとどんぶりを差し出すとそれと認識してもらえますので、ぜひこの美味しさも体験して頂きたいと思います。

あっという間の完食。どんぶり底には「ありがとうございます。はなび一同」とありました。

最後に

個人的な感想ですが、もっと力強いジャンク感を思っていましたが、想像以上に食べやすく、しかししっかりした味付けと一体感がありました。

それにはタレ、麺からそれぞれの具材のバランスを追い求められやっと形に出来たのを感じさせるもので、非常に深いものでした。

深いのに実食の際にはさらっと平らげてしまえる呆気無い時間を感じました。

女性の来客者も非常に多く、まだ頂かれた事の無い方で敷居の高さを感じていた方には特にオススメ出来る一杯でした。店内の雰囲気も非常に良く入りやすい店舗でした。

麺屋はなび 高畑本店
住所
愛知県名古屋市中川区高畑1-170
TEL
052-354-1119
営業時間
11:30〜14:00(土日は11:00〜14:00)
18:00〜21:30
定休日
月曜
公式HP
MAP

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