スパゲッティハウス シェフ「デラックスシェフ」
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どうも!こんばんは!ものグラムです。

今回は19年名古屋遠征の最後の一杯(一皿)となりますが、ラーメンでは無く名古屋めしとして歴史のある味わいである「あんかけスパ(あんかけスパゲッティ)」を頂きたいと訪問させて頂きました。その店舗は「スパゲッティハウス シェフ 」

名古屋のご当地グルメとして完全に定着している味わいですが、他の地ではその存在すら知らないと言う方も多い味わいでもあります。

では!あんかけスパってなに?から、実際の味わいを見て参りましょう。宜しくお願い致します!

「スパゲッティハウス シェフ 名駅西店」に到着

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「スパゲッティハウス シェフ」店舗外観

 

到着は2019年7月24日、12:36。昼のど真ん中の時間ですが、この日は比較的空いている様に感じられました。口コミサイトでは行列が出来ている事も多いという事でしたが、地元民の指示が非常に大きい店舗だと言うのがわかりました。

場所は名古屋駅から西側へ徒歩約7分、昭和通りという道の北側に面しています。

この様にテナントではありますがレンガ造りを思わせる外観が雰囲気あり、そして看板、窓ガラス下の緑、白、赤のイタリアトリコロールでさらに雰囲気が出され、美味しそうなスパゲッティを頂けそうな楽しみを感じさせました。

では、早速インさせて頂きましょう。

店内へイン

この様にウッディな仕上がりの内装ですが、実は2階席もあり、テーブル席のみの広々としたゆったりくつろげそうな店内に安心感を憶えました。

店舗入って直ぐの2人掛けテーブルに座らせて頂き、いよいよメニューとのご対面、楽しみの瞬間が訪れました。

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まずは「あんかけスパ」とは何か?「スパゲッティハウス シェフ」とは?

簡潔にお伝えさせて頂きますと、デミグラスソースとミートソースをヒントに肉と野菜を煮込んだソースをスパゲッティと絡め頂くスタイルを考案されたのは、名古屋国際ホテルで洋食の料理人をされていた横井博氏という方。

1961年(昭和36年)に友人と共同出資し開業したのが「スパゲッティハウス そ〜れ」で、初めて「あんかけスパ」を提供したのが始まりだそうです。

その横井氏がその2年後である1963年(昭和38年)に独立し開業されたのが「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」で、現在どちらの店舗も地元で愛される有名店。発祥が「そ〜れ」、元祖の味は「ヨコイ」という事になります。

しかし当時は「あんかけスパゲッティ」という名は無く、1980年代に「からめ亭」という店舗の店主が名古屋名物の「あんかけうどん」にちなみ名付けた所、媒体であるテレビなどを伝い広まったそうです。

その後はこの「あんかけスパ」を提供する店舗も増え、「ヨコイの名物」から「名古屋の名物」になり、この名古屋の地では身近に親しまれる名古屋めしとして半世紀以上愛される味わいとなりました。

そして今回の「スパゲッティハウス シェフ」ですが、店主は木戸由起夫氏で、老舗である「スパゲッティハウス チャオ」で約5年間修行し独立、その後独立し、名古屋市北区で約27年間営業した後に息子である2代目に任せ、この名古屋駅西の現在の場所に「スパゲッティハウス シェフ 名駅西店」をオープンさせた店舗でした。

もう十分に老舗ですが、今回はその初代が築き上げた定評ある味わいを楽しみにいよいよ、メニュー拝見とさせて頂きました。

メニューについて

この様に一目でかなり豊富なメニューで迷いそうですが、実際には色分けがされており、淡い緑のゾーンはシェフ特製あんかけソース、ピンクゾーンはシェフケチャップソースで、名古屋では「イタリアン」と言われるスパゲッティ、黄色いゾーンはシェフ特製カレーソースである、これまた名古屋独自のネーミング「インディアン」となっています。名古屋ではイタリアン、あんかけスパ、インディアンというスパを親しまれているのは他では無い特徴で、それぞれの味わいは家庭用麺としても商品化されています。(流通は主に東海地区限定ですが)

後はトッピングによって色々ネーミングされているんですが、そのネーミング自体がやはりこの地特有で、その元は発祥と元祖の横井氏の名付けから来ています。

「スパゲッティハウス シェフ」のあんかけソース人気No.1は「デラックスシェフ」というもので、エビフライとウインナーがトッピングされた一品ですが、そ〜れやヨコイ、その他の店舗でもよく出てくるネーミング、あんかけスパの代名詞と言われているのは「ミラカン」というもの。赤ウインナーなどのハム類をトッピングしたものを「ミラネーズ」(ミラネーゼとも呼ばれます)といい、野菜をトッピングしたものを「カントリー」と言う、そのミックスが「ミラネーズカントリー」、略して「ミラカン」と呼ばれ親しまれています。

今回のシェフでは、「デラックスなカントリー」と言う意味で独自に名付けられたもので、同じく店舗により多少の呼び方の違いがありますが、そ〜れ、ヨコイからのメニュー名を元に名付けられており、それらがごく自然に親しまれているのもとても面白い所です。

思いを馳せる様なシチリア、ミラノ、ナポリ等のネーミングが今でも素敵に感じさせますね。

今回は超定番のデラカン、と行きたい所ですが、やはり名古屋に来たからには「えびふりゃ〜」であるエビフライをどうしても頂きたい、それが堂々1位なのはドンピシャ(笑)、デラックスシェフをオーダーしました。

ちなみに、この店舗独自なのが皿盛りか鉄板盛りを選択可能にしている所で、Aが皿盛り、Bが鉄板盛りとなっています。それぞれで味わいは全く変わるそうで、それもこのシェフのウリだそうですが、今回は全く迷わずB、鉄板盛りでオーダー、そしてプラス150円のドリンクセットも追加。サラダも付いて来るそうです。

まずはサラダから

ドリンクセットで付いて来たサラダがまず運ばれて来ました。洋食店のコースを思わせ、ゆったりとした時間を感じさせるのが素晴らしいです。

あと、同時に出されたのがエビフライ様に用意された「タルタルソース」。口コミではかなり評判の良いソースで、自家製のもの。

真っ白では無いオーロラソースを思わせる仕上がりが特徴的で楽しみでした。

いよいよ「デラックスシェフ」が着皿

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スパゲッティハウス シェフ「デラックスシェフ」

 

本当に美味しそうな仕上がりです。たっぷりとあんかけソースが盛られ、この色合いからかなり濃い味わいでは無いのかと思わせたのが正直な感想でした。

そしてウインナーと2尾の豪華なエビフライは「名古屋に来た〜」と言う感覚をとても感じさせた瞬間でした(笑)。

実はあんかけスパとしては珍しいんですが、同じく名古屋の名物「イタリアン」で卵をこの様に鉄板に敷き盛られるのは定番なんです。名古屋のイタリアンの要素が一緒になったあんかけスパ、これはシェフ独自の美味しさだと思われます。

この段階では初の実食ですので予想も全く出来ませんが、かなりもりもりでパワフルさを量から、そして味わいも強そうに勝手ながら感じさせました。

いよいよ実食

この様にフォークでリフトアップし頂きました。

色合いはかなり濃いめだったものの、一口頂くと意外とあっさりした口当たりで、酸味のある肉と野菜の旨味がしっかり出たスープの餡。洋のスープにあんかけの和の調和がありそうで他では無いもので、しかしペッパーの効いたスパイス感はなかなか強め。しつこさの全く無い美味しさは意外や意外の美味しさで、メニューにソース増量のオプションがあるのが即納得出来る美味しさでした。

そして今回の「シェフ」のオリジナリティは卵ですが、卵の風味と柔らかさがワンクッションされ、より優しい味わいに感じられたのも大きかったと思います。熱々の鉄板で焦げ目もあり、香ばしさと共に半熟に仕上がったままの部分もあり、他のあんかけスパとは少々違う味わいなのかもしれません(初あんかけスパの為笑)。それも美味しさのポイントでした。

スパ、麺についてですが、写真からもおわかり頂けると思います、かなり太いもので、かなりがっしりとしたコシと重みのあるごんにょとした力強さがありました。

太さはソフト麺の様な仕上がり4〜5mm程で柔らかそうに感じさせましたが、思いの外食べ応えのあるコシがあり、味わいは決して強く無いバランス感があり、非常に食べやすく美味しいものでした。

エビフライとタルタルですが、衣のキメが細くプリッとした食感をダイレクトに感じる事が出来、想像以上にクリーミーに仕上がっていたタルタルも美味しく即完食でした。

最後に

今回の「あんかけスパ」は、勝手ながらに思っていた味の強さ、全体の力強さの想像を超えたもので、あんかけは優しくもしっかり、されど旨味しっかりながら優しく熱々の他では味わえないだろう美味しさでした。

今回は鉄板でしたので、皿盛りではまた違う表情を感じられると思いますし、トッピングによっても印象が大きく変わるとも思いました。

一言で「あんかけスパ」と言えど、ラーメンと同じ様に店舗によって味わいはそれぞれでしょう。

今後また他の味わいも頂きたい所ですが、今回初めての味わいのご縁を頂いた「スパゲッティハウス シェフ」の味わい、全国区でもオススメ出来る美味しさだと思いました。興味ある方は是非。

スパゲッティハウス シェフ 名駅西店
住所
愛知県名古屋市中村区則武2-15-9
TEL
052-453-1755
営業時間
11:00〜21:30
定休日
月曜
MAP

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