梅乃家 チャーシューメン
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どうもっ!ものグラムです。

今回は千葉の3大ラーメンのひとつと言われている「竹岡式ラーメン」を提供する元祖の店舗の内のひとつ、「梅乃家」をご紹介させて頂きたいと思います。

千葉の富津市の竹岡漁港発の「ラーメン」はカップ麺等の家庭用麺でも商品化されご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだまだご存知無い方も多いでしょう。

そのラーメンの作り方は通常のラーメン作りのセオリーには全く当てはまらないだろう独自のものですが、今や60年以上もの間、地元漁師の方から地元民、そして今では全国からラーメンフリークもこの味わいを求める程。

では!その「竹岡式ラーメン」とは?麺は乾麺?スープはお湯?驚きのワード続出ですがそれらを見て参りましょう!宜しくお願い致します!!

「梅乃家」に到着

「梅乃家」店舗外観 その1

到着は2020年1月9日、13:57。個人的には初の千葉県のラーメン旅でしたが、まずはご当地ラーメンをと、「八平の食堂(はちべえのしょくどう)」を訪問実食後の昼過ぎの到着となりました。

内房総の海岸近くの国道127号線(内房なぎさライン)を走らせ到着するも、注意せねばあっという間に通り過ぎてしまう、ポツリと佇んだ光景は、やはり行ったものでしか感じる事が出来ないと思わせました。(写真ではこの店舗を何度も見ましたが、フレーム外の景色がない為勝手ながらにその佇まいを想像してしまう...)

「梅乃家」店舗外観 その2。国道127号線沿いにも店舗入口があるが、一般的に使用されるのがこの裏側。裏か表か?は勝手ながらであるが...(笑)。

国道127号線からこの「梅乃家」到着時の↑の写真で、斜め左の道路を進み直ぐ右折し左側に専用駐車場があります。ですので一般的にはこの写真が表かもしれませんが、国道127号線沿いにもしっかり出入り口はあり、実際はどちらが表か裏かはわかりません(それいらんやろ笑)。

実はこの時間帯にも関わらず、入ると満席で一旦外に出て待つ程の人気ぶりでした。

「竹岡式ラーメン」?「梅乃家」?について

千葉県の3大ラーメンのうちのひとつと言われるのが今回の「竹岡式ラーメン」。他の2つは「アリランラーメン」、そして「勝浦タンタンメン」と言われています。

今回訪問させて頂いた「梅乃家」ですが、竹岡式ラーメンでこの店無くして語る事が出来ない程の元祖のうちのひとつとなります。

本当の元祖はこの「梅乃家」近くにある同じく国道127号線沿いにある「鈴屋」と言われていますが、竹岡式ラーメンとして世に絶大な影響を与えたのは「梅乃家」と言われており、実際に千葉県内ではそのスタイルを取り入れられた「竹岡ラーメン」提供店はかなり多く、その影響力の大きさを感じさせます。

ちなみに、この「竹岡式ラーメン」と「梅乃家」、「鈴屋」共に一切うたっていない、後からメディア等が名付けたもので、実際に店舗では両店ともに「ラーメン」の表記となっているのもポイントです。

その梅乃家ですが、創業は1954年、現在の店主は坂口氏で、その叔母が創業者だそうです。約60年余りの老舗ですが、もともとはラーメンを取り扱っていなかったそうで、その後取り扱いを始めた当初と今では幾分仕様の違いがあるそうです。

「梅乃家」から西の海側の景色。この家々の先に竹岡漁港があり、その漁師たちに愛されたのが体が温まる「ラーメン」だった。

「竹岡式ラーメン」竹岡とは、この「梅乃家」から直ぐにある竹岡漁港から来たもの。当時からこの漁港の漁師に親しまれて来たのですが、ラーメンを食べたいとリクエストがあったそうです。

では、今回の「梅乃家」の「竹岡式ラーメン」の特徴をお伝えさせて頂きますと、まずひとつは「スープはお湯」。

「え?なんだって?」と思われるかもしれませんが、そう、お湯(一般的には麺を湯でた煮汁を使用するとありますが、有名フードライターである山路力也氏によると店主坂口氏にも確認し、新しい湯を注いでいるそうで、その理由については麺を湯でた煮汁だと味がぼやけるからだそう)

そのタレはチャーシューを煮込んだ煮汁で、一般的なラーメン店のスープ作りのセオリーの概念を覆すものでしょう。

そして「梅乃家」の特徴でもある最大のポイントは「乾麺」。地元千葉の超老舗である「都一(みやこいち)」の乾麺が使用され、その麺を湯でるのは七輪を使用した炭火。パートのお母さん方が誰でも同じ様に湯で上げる事が出来る様に採用されているそうです。

「梅乃家」店舗外観 その3。店舗外では店員のお母さんが炭を小さく砕く光景が見られたが、店舗外にしっかりその炭自体を確認出来た。

では、いよいよ店舗内に案内されました。楽しみにインさせて頂きましょう。

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「梅乃家」メニューについて

先程も触れましたが、「竹岡式ラーメン」とはメディア等から名付けられたものであり、実際の店舗では親しみのあるラーメンと表記されています。

メニュー自体はいたってシンプルで、ラーメン、大ラーメン、チャーシューメン、大チャーシューメンのみ。後もうひとつのポイントとしてはたまねぎのみじん切りである「やくみ」。サイドメニューも無くそれ以外はビール&日本酒です。

今回のオーダーですが、ラーメンと行きたい所、今回同行の当ブログ構成員で陰の立役者である「陰のものグラム」がそれをオーダーしたのもあり(笑)、ならばと普段滅多にオーダーしない「チャーシューメン」をオーダー。

そしてやはり外せないと後で追加したのは「やくみ」。

頭では理解出来ているスープが湯で乾麺の「竹岡式」元祖とは?非常に楽しみに待っていましたが、思いもよらずあっとういう間にそれが目の前に着丼。いよいよご対麺(面)です。

梅乃家「チャーシューメン」着丼

梅乃家 チャーシューメン

思いっきりやくみ、たまねぎのみじん切りが乗った迫力満点のボリュームに驚かされた着丼でしたが、コチラが梅乃家の「チャーシューメン」(950円+やくみ50円=1,000円(税込))。

やはりスープのチャーシューの煮汁からのかなり濃い色合いですが、この段階からクリアな澄んだ印象を与えます。

そしてチャーシューとやくみのもりもりなルックスが嫌が応にも大きく期待させるものでしたが、そこから垣間見える都一の乾麺は即席麺ならではのウェーブがあり非常に楽しみにさせました。

では、いよいよこの時が。楽しみに頂きたいと思います。

梅乃家「チャーシューメン」スープについて

醤油の色合いがかなりしっかりしたスープですが、この段階からも確認出来る、油分が非常に少ないクリアなものだと推測出来ます。そのタレがチャーシューを炊いた煮汁。本当にその旨味だけでスープとして成り立つのか?逆に作る側になり考えてみると不思議としか思えませんでした。

こうしてレンゲで掬うとそれなりの油分、キラキラしたものでしたが、チャーシューを炊いた煮汁、そして湯がスープなのが本当に信じられません。

その疑問を抱えながらまず一口。

「うぅ、ま、まぢでっ!!??」

本気でそう思わせた衝撃の一口目はまろやかになった醤油の美味しさが感じられるもの。

だし、旨味はしっかりこのチャーシューの煮汁に凝縮されており、塩分の角は全く感じさせず、そして水っぽさも皆無。

チャーシューを仕上げた後の豚肉の旨味がしっかり溶け込み、しかし醤油自体の香ばしさ、余韻のほろ苦さも旨味で、しかし非常にさっぱりと頂けたのは親しみやすく他でもありそうな唯一無二。

後、やくみのたまねぎのみじん切りですが、自然な甘味とシャキシャキ感がプラスされより美味しく頂けるものでしたが、個人的には別皿で頂いた方がスープが冷めにくく良かったと思ったのは正直な所ではありました。(別皿オーダーが可となっています)

肉の旨味が凝縮さた醤油の美味しさを堪能出来るスープで、一口、また一口と止まらないものでした。

梅乃家が使用する「都一」の麺について

都一の乾麺(乾麺ですので油揚げ麺=フライ麺ではありません)はやはり適度なウェーブを伴ったものですが、しっかり中細で醤油の色合いが染まったものでした。

この麺の仕上がりは正直柔目で、正に即席麺特有のものですが、非常にボリューム感を感じました。実はこの乾麺を1.5個使用されているそうで、食べても食べてもなかなか減らないボリュームはそれだったのか?と後日改めて理解出来るものでした。

親やすく安心して頂ける味わいながら、やはり他ではなかなか頂けないものでしょう。

梅乃家「チャーシュー」こそ必食の最強

最後に、今回は「チャーシューメン」を頂きましたが、やはりこの「梅乃家」、デフォのラーメンでも定評のあるチャーシューこそ最強でした。

写真の2D、二次元ではそんなに大きくは感じさせませんが、実は3D、厚みに関しては度肝を抜く大きさで、正直最後、このチャーシューのボリュームにノックアウトさせられました(笑)。

この「梅乃家」のラーメンの美味しさの源と言えるのは実はチャーシューで、私以外の実食経験者も同じく思ったかもしれません。

「ご飯が欲しい」

と。(笑)

今回は約7切のチャーシューでしたが、スープ、麺のボリューム以上に最後、このチャーシューの肉肉しい美味しさ、ボリュームに実は苦戦しました(苦笑)。

後、トッピングに関してですが、チャーシュー、やくみでほぼ見えませんが、めんま、海苔もトッピングされています。

最後に

今回、ラーメンフリーク、そしてインスタントラーメン好きの方にとってもぜひその味わいを体験して頂きたいと思う今回の実食でしたが、通常のラーメンのだし文化を覆す画期的で実は歴史のある味わいは非常に馴染み良く深いものでした。

何よりもチャーシューの美味しさは格別で、そこから生まれる「梅乃家」の「ラーメン」の美味しさは唯一無二。こうしてご紹介させて頂きながらもやはり、気になられた方は実際に頂くまでその味わいはわからないと思います。是非とプッシュさせて頂きます。

梅乃家
住所
千葉県富津市竹岡410
TEL
0439-67-0920
営業時間
10:00〜18:00
(品切れ次第閉店)
定休日
火・水曜
公式Twitter
MAP

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