らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)「尼ロック」
スポンサーリンク

どうもっ!ものグラムです。

今回は兵庫の名店中の名店、「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」を訪問、ご紹介させて頂きたいと思います。

元々は神奈川県で店舗を構え、それから東京に移転、閉店を繰り返した後、兵庫県の尼崎市にオープン。県外からのラーメン好きも訪れる、ラーメンファンにとっては全国的に有名な店舗のひとつです。

では!今回実際に訪問・実食させて頂きましたが、どんな店舗?メニューは?味わいは?見て参りましょう。宜しくお願い致します!

「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」に到着

「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」店舗外観。この階段を上り2階に店舗がある。オープン迄は1階に設けられた8席の椅子(瓶ケースで作られたもの)で待機。

到着は2020年3月5日、10:54。11時オープンですが既に約8名の待ちがあり9番手。実はカウンター8席のみと言うのを知っていた為、この段階で2順目というのが判明、しかしこの日はそれ以外に予定を入れておらず、ゆっくり気長に待とうと思ったのはあくまで個人的な事です(笑)。

しかし土日等はもっと行列が出来るでしょう、平日でもあるこの日もオープン後から30名近くが「魂の一杯」を求めて訪れていました。

アクセスですが、JR塚口駅から徒歩約8分、阪急塚口駅から徒歩約10分となっており、JRの場合は尼崎駅から福知山線に乗り換え1駅で到着となります。

「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」の看板。店主である嶋崎氏独自の「麺湯切り」がインパクト大。

この看板も他ではなかなか見る事が出来ないでしょう、それこそが「ロックンビリー」。インパクト大です。

この日オープンしたのは11時を若干回る11:07。いよいよ店内へ向かいました。(カウンター8席のみですが、その後ろに店内ウェイティング席が6席あり、店内にて順番待ちする事が出来ました)

「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」とは?

2005年12月に神奈川県相模原市にオープンしたのが前進である「69'N'ROOL ONE」(ロックンロールワン)。

店主である嶋崎順一氏の個性溢れるロックな見た目、そして同じくこだわり一途なラーメンに対する想いから生み出された「麺湯切り」のアクション、しかしその見た目とは裏腹に「魂の一杯」の非常に繊細な味わいに魅了される客が続出、テレビ・雑誌等メディアにも大きく取り上げられ瞬く間に行列の出来る有名店になります。

その後は東京の町田市に移転、「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」を、その後は同じく東京の赤坂にて「らぁめん家 69'N'ROOL ONE 赤坂本店」へと移転し、2014年4月まで営業されました。

その3ヶ月後である2014年7月、東京から大きく離れた兵庫県尼崎市の南塚口町(現在の所在地)に移転オープン。

現在も関西のラーメンファンが一度は頂きたいと訪問し、もちろん県外からも多くのファンが集まる、「ロック魂(ラーメン魂)」に惹きつけられ、関西でも新たな伝説を生み出している店舗であり店主なのです。

(※個人的にはまだまだ実食には早いかと思っていましたが(笑)、とうとうゴーサインが出たのを勝手に感じ、若干の緊張感を持ちながら訪問させて頂きました。)

スポンサーリンク

メニューについて

「らぁめん矢 ロックンビリーS1」のメニューですが、非常にシンプル。まずご覧頂きましょう。

まずはマストと言えるのが醤油らぁ麺である「尼ロック」。そしてその次には塩らぁ麺として「Sロック」。このネーミングも他には無い個性を感じさせますが、この二つが軸となるでしょう。

あとはそれぞれにトッピングによるバリエーション、「味玉らぁ麺」、「豚チャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「豚鶏MIX」、「全部のせ」があります。

個人的にはポイントだったのが「かけらぁ麺」の設定。トッピング一切なしの言葉を変えると「素ラーメン」があるのは店主の自信の現れだと認識します。トッピングのプラスアルファの美味しさを抜きその一杯を味わう、この「かけラーメン」設定がある店舗は非常に少なく、個人的に遭遇した店舗は一桁(まだまだ経験が少ないんですけど笑)

この日は提供がありませんでしたが、実は「元祖 昆布水のつけ麺 Ultimate」の「つけ麺」設定もあり。(初回訪問時にはオーダー出来ません)

最後はサイドメニューですが、「ごはん」、「小ごはん」、「本日の丼」の設定がありました。

店舗内には以前使用していただろう券売機がありましたが、今現在は「オーダー後払い制」になっています。

今回のオーダーですが、やはりまずは「尼ロック」。そしてサイドメニューも絶対に頂いておきたい、「本日の丼」を伝えました。

ここからしばらく待つ事になりますが(1ロット1〜3杯(オーダーに応じ同じ種類を調理されていました))、嶋崎店主の一挙手一投足を静寂した中で見て感じる為、あっという間に時間が過ぎて行きます。

ちなみに。

店舗下の1階、階段右側に設置されているのが「ロックンビリーS1(スーパーワン)のらぁめん」の木製看板。

本来この木製看板にその想いが綴られていますが、現在はその上に張り紙されており、重要なポイントが掲げられていました。

駐車場は8台、グループ客は全員揃ってから並ぶ、日・祝は昼のみ15時までの営業、そして小学生未満の入店制限があります。さらには完全禁煙、ケータイ使用はマナーモードにて通話は禁止、厨房内の撮影禁止とありましたが、渾身の一杯をより良くお楽しみ頂きたいとの島崎店主からの願いです。

ちなみに「らぁ麺は撮影OK!」。個人的にはありがたく甘えさせて頂きます。

そして。約40分後、いよいよ魂の一杯、「尼ロック」が着丼(嶋崎店主から直々に手渡しにて自分で)。この瞬間は堪りませんでした。

らぁめん矢 ロックンビリーS1「尼ロック」着丼

ラーメン店 兵庫 尼崎 尼ロック 醤油らぁ麺らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)「尼ロック(醤油らぁめん)」

ひとつひとつの所作が非常に繊細で、カウンター、そしてその後ろで待機する来客者は店主の嶋崎氏が作り出す一杯一杯を「ライブに観に来る」様な感覚。しかしそこに流れる音、BGM音量も非常に小さく本当に静かな店内なのが独特の緊張感でもありました。

しかし「はいどうぞ」と片手でロック(?)に差し出される器を両手で受け取り自ら着丼させる世界観は悪くは無く、いや、むしろ嬉しさの極地を感じるものでした(笑)。(価格は1,000円(税込))

その着丼が醤油らぁ麺、「尼ロック」。非常に綺麗に盛付けされた、澄んだスープが印象的な味わいとは?いよいよ実食です。

らぁめん矢 ロックンビリーS1「尼ロック」スープについて

まずアップからですが、実はこの「らぁめん矢 ロックンビリーS1」のスープは比内地鶏100%を使用し、タレには生醤油を使用する等、当時少なかった先進的技法を生み出し、他のラーメン店の目標にされる程。今では「水鶏系」と称される様にはなり認知されて来ましたが、その前から作られ今も尚進化し続ける味わいです。

黄金色の澄んだスープにトッピングはいたってシンプル。非常に期待が高まる中、いよいよレンゲで掬います。

実は杉桶で作る丸大豆醤油などの9種の醤油をブレンドした醤油だれは、一見では計り知れない、しかしすっきりした美味しさを感じさせます。一口。

「うわわっ!膨よかな鶏の旨味はあるけど、思ったよりもすっきり。嗚呼。」

個人的に正直素直な感想ですが(奥行き無くすません笑)、比内地鶏のスープは数店舗で頂いた事はありますが、旨味はしっかり出ているものの、その風味は若干抑えられた感覚で個人的にはその風味がもっと欲しいと思わせたんですが(あくまでも個人的好みです(笑))、なんとも芳醇な旨味、まろやかさが淡麗で清々しい中に広がり、生醤油の風味とキレを感じさせる同居。

鶏油自体の香りとコクもしっかり感じられた味わいは間違いなく「誰もが美味しく感じる」バランス。しかし一口一口しっかり味あわなければスルーしてしまう繊細な美味しさでもありました。非常に膨よかな旨味が堪りませんでした。

らぁめん矢 ロックンビリーS1「尼ロック」麺について

盛付け時に感じられた「麺線」(麺の流れを指すラーメン用語)のキレイさ、実際にリフトもし易い一枚ですが、麺は大成食品製のオーダー麺。その都度細かくオーダーしリニューアルされているそうです。

現在より食べ易く改良される「ショート麺」とは対照的に非常に長く啜りがいがあり、そこから鼻腔を抜けて行く小麦の風味とスープの香りが美味しさ。

もっちりとしみずみずしい麺で、角のある中細ストレートですが、その角はあまり感じさせない程度に、しかしその麺の存在をバランス良く感じさせるのも妙。まだまだうまく表現は出来ませんが、スープ、麺共に絶妙な一体感を成しているのは間違いない美味しさでした。

最後は本日の丼「豚丼」

最後はサイドメニューである「本日の丼」ですが、今回は「豚丼」でした。

らぁめん矢 ロックンビリーS1の本日の丼は「豚丼」。この仕上がりからも店主の繊細さがうかがえた。

刻んだ紅生姜、マヨの存在も確認出来る丼でしたが、実は豚肉には炙りの処理もされており、繊細な塩味と炙った香ばしさ、そしてマヨのまろやかさとねぎのしゃきしゃきした食感、表情豊かな独自の世界観があり、それもバランスの妙を感じさせ唸るものでした。

最後に

今回「らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)」に訪問させて頂きましたが、その存在のインパクト、力強さに反し、実は非常に繊細に、日々改良しながら引き算である「淡麗ならぁ麺」に磨きをかけられているのを実食させて頂けました。

店内は正直、若干の敷居の高さはあるものの、少々並んででもその味わいを頂く価値は十二分にあり。今回興味を持たれた方はぜひ。他では感じる事の出来ない空間、嶋崎店主の「麺湯切り」、そして絶妙なバランスの味わいを頂いて欲しく思いました。

らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)
住所
兵庫県尼崎市南塚口町3-29-13
営業時間
11:00〜14:00
18:00〜21:00(火〜土)
定休日
月曜
MAP

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事