麺屋 猪一 本店「支那そば(黒)」
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まいどっ!ものグラムです。

今回は京都のラーメン激戦区のひとつである河原町エリアから、超人気行列店であり、あの「ミシュラン・ビブグルマン」にも選出されている店舗、「麺屋 猪一 本店」へ訪問、ご紹介させて頂きたいと思います。

京都の立地に和の外観内装で一見ラーメン店?と思わせますが、口コミと観光客で常に行列が出来、実食にかなり敷居の高い店舗でもあります。

しかしそれだけの価値あり。と言える一杯は実際はどんな味わいでしょうか?

では!その内容を順を追って見て参りましょう!ご一緒宜しくお願い致します。

「麺屋 猪一 本店」へ到着

「麺屋 猪一 本店」店舗外観

この時2019年8月13日、12:06。真夏の最強の暑さもあったでしょう、実は個人的に2軒目の訪問でかなり混んでいるかと思いきや店舗外の待ちは6名の7番手(この写真は実食後に撮影したものです笑)。やはりこの暑さが影響しているのもあるでしょう、時によっては2時間程待つ事もある人気店でこの待ちは正直空いているのでは無いかと思います。

しかし今年2019年は本当に暑いですね。もう汗だくが止まらず個人的にはいつも恥ずかしい位で(笑)、この時期でも涼しそうに汗をかかない方が羨ましくて仕方ない...(笑)。....それは置いておき....(笑)。

ここから少々待つ事となりますが、時間的には余裕があった為、クールダウン(できるのか?笑)しながら楽しみに待ちました。

「麺屋 猪一 本店」の店舗待ちの注意書き。並ぶ際は十分マナーを守り楽しみに待ちたい。

ちなみに店舗前にこの様な注意書きがされています。並ぶ際にポールの外側では待機しない様にして下さいとお願いです。人気行列店の悩みとして最近は大きいんですが、近隣の住宅や店舗に迷惑が掛かってしまう事がしばしば見受けられます。

店舗指定駐車場以外の他店舗の駐車場に駐める、代表待ちをする(数名で来店時)等、本来はマナーを守り順番に並ぶのが当たり前ですが、こうした事で近隣トラブルともなり、最悪は店舗存続が難しく閉店を余儀無くされるケースもかなり多くあります。

この記事をご覧下さる方はラーメンを愛される方でもちろんそれを重々承知されているとは思いますが、意外と守られず近隣から実際にクレームになる事は多いので、もちろん個人的ワタシもそれをしっかり守りたい、皆様もお互い気持ち良く頂ける様に致しましょう。

「麺屋 猪一」とは?

創業は2013年7月で比較的新しい店舗ながら、オープン以後その美味しさに口コミが広がり瞬く間に人気行列店となった店舗。

あの「ミシュランガイド京都・大阪」で2016〜19年、4年連続で選出され、食べログでは「ラーメン百名店WEST2017、2018」にも選出されています。

2017年11月4日には2号店である「麺屋 猪一 離れ」をオープンし、そこでは鰹、鯖のスープをメインにした店舗で、本店とは少し違うテイストを頂ける店舗としてコチラもかなりの人気行列店となっています。

この本店は今年2019年5月1日に移転し、2階にはなんと製麺所を備え、今までカウンターテーブル合わせて10席しか無かったのを今回のリニューアルでL字カウンタ11席、テーブル席4人掛け×2のトータル19席に拡大されています。

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いよいよ「麺屋 猪一 本店」店内へ

店内へ案内は実はたった7分後の12:13でした。しかし店舗内、カウンター後ろ横一列が待機スペースとなっており、店内には10数名の待機でした。という事は到着時でおよそ20名弱の待ちで、ここから少々待つと思われます。

ちなみに店舗内ではラーメン自体の撮影はオッケーですが店内撮影はNGです。

店内待機と共にメニューが配られ、事前にオーダーとなります。

それにしても店内は完全オープンキッチンで、中の調理光景は丸見えです。しかしスタッフそれぞれ声掛けをしながらかなりスムーズに流れる様な動きはかなり気持ち良く感じるものでした。

「麺屋 猪一 本店」のメニュー構成

「麺屋 猪一 本店」メニュー

メニューは店舗内待機時に配布され、待機中に事前オーダーするシステムです。店内撮影禁止なのであらかじめ店舗外に貼られていたメニューをご覧頂きましょう。

麺メニューは支那そば、鶏そば、冷やしだしそばで、それぞれに黒・白からチョイス。黒は濃い口黒醤油、白は白だし醤油で、ベースは同じでかえしの醤油の違いでした。

限定麺は炙り甘海老の冷やし出しそば、冷やし貝出汁そばで、このメニュー全てに和の要素がしっかり詰まった素材の旨味をふんだんに使った麺を頂けるのが理解出来ました。

後はご飯もの、サイドメニューには赤玉生卵かけご飯、山芋とろろの岩のりご飯、炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼と、他では耳にしないネーミング、和をかなり感じさせ気になります。限定ご飯ものは肉豆腐めしでコレも本当にネーミングだけですが食べてみたい一品。悩ませます。

後この店舗の人気は自家製焼売、そして飲み物にもこだわっており、「飲むサラダ」はスムージーで以前から出されており好評で他では頂けないでしょう。

今回は初訪ですので、「支那そば(黒)」、サイドはどうしても気になった「炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼」をオーダー、さらに待ちいよいよその時がやって来ました。

麺屋 猪一 本店「支那そば(黒)」いよいよ着丼

麺屋 猪一 本店「支那そば(黒)」

時間にして約30分で着丼となった麺屋猪一本店の「支那そば(黒)」(900円(税込))。この様にお盆に置かれた状態で配膳された麺はやはり和を感じさせ、この一杯も和の蕎麦を感じさせる上品な仕上がりです。

透明度の極めて高い淡麗さを感じ、しかし黒のしっかりした醤油も感じさせる仕上がりはお見事です。

では!その味わいやいかに?楽しみにじっくり頂きたいと思います。

「支那そば(黒)」のスープについて

やはり少々濃いめの醤油の色合いですが、この猪一では動物系の脂は一切使用しないポリシーがあり、それが一瞬で理解出来ると思います。本当に透明感ある淡麗な仕上がりで、黒醤油のしっかりした色合いです。

この様にほぼ脂分の無い、うどんや蕎麦を感じさせる出しですが、まさに店主が追い求めるものがうどん出汁の様な美味しさだそうです。しかし支那そば、ラーメンとしてはどんな味わい、バランスなのかも楽しみです。

一口。

「んん〜〜。」

個人的には数秒、時が止まったと思われます(笑)。

ベースは鶏でしょう、しかし昆布、魚介の和のだしの美味しさはラーメンをずっと食べ続けると忘れそうになる原点で、本当に旨味が凝縮された美味しさ。

自然な甘味もあり、一見ラーメンを忘れそうになります。しかしうどんや蕎麦だし以上に存在感はあり、支那そばへと昇華しているでしょう。後は麺との相性も楽しみにさせました。

後、柚子皮が小皿に盛られ、「お好みで柚子皮を入れて召し上がって下さい」とスタッフからですが、この柚子とのマッチングは自然な無化調の味わいをもろに感じる、主に鼻から感じる美味しさを思いっきり堪能出来るものでした。

麺について

麺は自家製麺で、ご覧の通り全粒粉が入りの中細ストレート。

しっかりした弾力がありながら歯切れの良さもあり、やはり小麦の風味が堪らない美味しさ。かけ蕎麦に通じる日本人のDNAか?ごく自然に時間が過ぎ去ってしまう様な感覚のある美味しさで、普通に美味しいと言えば語弊があるかもしれません。しかし他ではなかなか頂けない様な自然に感じる美味しさで、それぞれの素材の風味を存分に楽しめる一杯なのは間違い無い、和の「引き算」の妙を感じさせた一杯でした。

サイドメニュー「炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼」を

このネーミングも初めてならば、ラーメン店でこんな丼を見るのも初めてです。

その正体がコチラで、炙り帆立、そして豆腐のだしマヨの仕上がりがコチラです。この仕上がりからかなりクリーミーを感じさせます。

頂くと、もうそれは豆腐のクリーミーに出汁しっかりの旨味がメインでご飯と見事な調和。正直帆立の存在よりもこの豆腐のきめ細かいクリーミーに出汁の美味しさがご飯と自然に一緒になる美味しさで、和の風味メインの美味しさが伝わる様でした。絶品。

最後に

今回初の京都河原町エリアの人気店「麺屋 猪一 本店」でしたが、素材の旨味をしっかり感じさせ、魚介始め風味を尊重した奥深い和の味わいを本当に感じ、上品ながらに鼻腔に訴えかける存在感は唯一無二の美味しさでした。

店舗外観内装のイメージも他では味わえ無いもので、一見ラーメン店?でしたが、それも納得させたイメージからその美味しさ、イメージをしっかり感じさせた実食は大変満足度の高いものでした。

京都のラーメンってどんな美味しさ?と思われた方へ。

今現在は様々な個性溢れるそれぞれの美味しさを追求する店舗が増え、一概に京都ラーメンとは言えないシーンになっています。

力強いコッテリな味わいも京都、されど風み旨味の奥深いだし文化もラーメン文化として活かされています。

京都に来られた際には是非、猪一の奥深さも味わって頂きたいと思いました。

麺屋 猪一 本店
住所
京都府京都市下京区恵美須之町542 1F
営業時間
11:00〜14:00
17:30〜22:00
定休日
日曜
MAP

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