アノラーメン製作所「Pine Soup ツケメン Single」
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どうも!こんにちは!ものグラムです。

さて、今回は2019年6月6発目の奈良遠征から、前乗りゲリラ遠征(思いつき遠征の事を指す笑)の夜間出発だからこそご縁があり訪問出来た、奈良市富雄にある「アノラーメン製作所」のご紹介。

奈良のラーメンシーンで外す事の出来ない人気店ですが、話題になる事間違いなしのメニュー、そしてその完成度の高さ故常に行列の絶えない店舗でもあります。

では!そのラーメンとは何か、あ、アノラーメンとは?(いるかそれ笑)ラーメンと言いながら実は〇〇メンだった?見て参りましょう、ご一緒宜しくお願い致します!

「アノラーメン製作所」に到着

奈良 ラーメン 富雄 アノラーメン製作所

「アノラーメン製作所」店舗外観

 

今回訪問は2019年6月11日、到着時間は21:36。(店舗の掛け時計の時間ちゃうやん?は実食後撮影の為笑)

到着時は店舗外に数名の列が出来ている状態で、この時間で並んでいるのは相当人気だろう、間違いないと思わせた瞬間でした。

 

到着時列に並んだ時の写真がコチラ。個人的に2度目の奈良遠征、最初に行きたいと思いながら行けなかった思いがあり、今回こうして来れた喜びは大変大きく嬉しいもので、少々待つのは全く苦では無かった。がしかし....。

 

列が一気に進み店内へ、の前に。外から丸見えの製麺コーナーは上から下、そしてかなり左右にワイドなガラスのショーウインドウ。開店前の昼過ぎから夕方にかけて実際の製麺光景を見る事が出来るでしょう、もちろんこの到着時には稼働はしていないですが、なかなかワクワクさせる作りでした。

実は「アノラーメン製作所」はオープンが18:00の夜間営業のみ。しかしクローズはラストトレインとある様に、終電まで営業されている店舗。奈良遠征初回はその存在を知りながら、当時は夜間実食はあくまで個人的な食事スタイルから遠ざかったものであり(完全朝型で昼夜は全く物を口にしない習慣があった為)断念していました。(現在は徐々にそのスタイルを変える様に克服中笑)

そしていよいよイン。わっ!!と驚いた光景がコチラ。

 

実際の店舗入り口は空いている時のみ利用可で、混雑時はこの様に製麺スペース横の入り口から待機スペースになっている独特の作り。約15名が店内にて待機出来る様になっており、それにも驚かされましたが、その待機される客層にさらに驚きました。

この日の客層の約7割が女性で、20〜30代の元気で明るい空気感がこの空間に広がっていました。正直、「わ、わい大丈夫か?」と思わせましたが、それは無視しようと自分を一旦無にした次第(笑)。

それにしてもこの今までに感じた事の無いフレッシュな空間はラーメン店ではなかなか感じられないのは正直なトコロ、その「アノラーメン製作所」とは?

「アノラーメン製作所」とは?

前職は古着屋のバイヤー等をされ、その道を走っていた大畑店主ですが、服とかモノを売るよりも自分で作り出した付加価値で人に売る事がもっとダイレクトに色々な人に関われるのではないか?と言うのがきっかけとなりラーメンの道を進まれたそうです。

その後京都の某ラーメン店で修行した後、大和製作所と言う小型製麺機シェアNo.1のラーメン学校で学び、2014年5月12日に奈良の激戦区である富雄に「アノラーメン製作所」をオープン。

オープン当初から自家製麺のレベルの高さとオリジナリティ満載のメニュー、そして印象に強く残る屋号で話題になり、一気に行列店になります。

実はアノラーメン製作所という屋号ながら、実は「つけ麺専門店」というのも意外でしょう。

その背景には、元々製麺から手掛けたと言うのが大きく、ラーメン自体もしたい思いが強い中、まず麺の美味しさ、そしてそれをストレートに伝えたいとの想いからつけ麺の開発に繋がったそうです。

「アノラーメン製作所」を屋号にした背景は、仲間とどんな屋号がいいかと話をする際に「あのラーメン屋の名前がいいな」、「あのラーメン屋のラーメンが美味しいな」など、とにかく「あのラーメン」キーワードが出、それが擦り込まれたかの様に「アノラーメン」と言うワードが浮かび上がったのだそう。

店を始めてからも常に何かを追いかけていかないといけない、その想いともリンクし、いつかなりたいラーメン屋になれる気もした「アノラーメン製作所」に決定した経緯があるそうです。お客さんにも憶えやすいと言うのももうひとつの理由と言うのが素晴らしいですね。

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待機中にオーダー、そのメニューとは

「アノラーメン製作所」という屋号ですが、現在はつけ麺のみのメニュー構成となっています。しかし今後は大畑店主が好きな醤油ラーメンを独自に咀嚼したメニューが生まれる希望をも感じさせます。

この洒落た内装、そしてメニュー表は古着屋を志したのを窺わせるものであり、さらにそのメニュー内容のオシャレ感にも驚かされるでしょう、2種類の味わいのみで、それは

「アノラーメン製作所」メニュー
Ano Noodle Works "MENU"
Pine Soup ツケメン
Kani Soup ツケメン
Noodle Size
Single 150g
Double 300g
Triple 450g
Extra Topping
肉(チャーシュー)
竹(メンマ)
玉(タマゴ)
草(トウミョウ)

パインスープとカニスープのつけ麺のみ。まずその着眼点の凄さを感じさせます。パイン?カニ?そのどちらもラーメンでは決して一般的では無い食材。唯一無二では無いですが、「ウチの店はみんなが笑っちゃう様な商品が似合うじゃないか?」と、そして少し華やかなイメージになる様な味を選ばれたそうです。

大畑店主の視野はさらに広く、ラーメン屋だけではなく、カフェとの併設等も視野に入れられているそうで、一般的なラーメン店とは全く違う視点で経営されているのが理解出来ました。

そうして、待機スペースに居る段階でメニューを取りにスタッフが来られ、今回はもちろんパイン!でオーダーしたんですが、実はカニは豚骨ベースの濃厚だと言うのもあり、頂きたくて仕方無かった。(笑)ちなみにパインはなんと魚介出汁との出会い。想像もつかないネーミングと味わい、しかしそれにこれだけの人気行列。その理由を頂くしかないでしょう。あと少々で本当の店内へイン、楽しみに待ちました。

いよいよ!本当の店内へ

そうしてやっと、本当の店内に案内されたのは約45分後。この待機時間が逆によりワクワクさせるのはこの内装のオシャレで綺麗な内装もプラスされているでしょう。古着屋の道を志してした面影が随所に見られるのをひとつひとつ確認出来るのも実店舗訪問のひとつの楽しみです。茶目っ気があると言うか、その人を垣間見る事が出来るのも実際の味わいのひとつとして感じられると思います。

とても明るい店内は清潔感がありモダン。そしてスタッフはかなり若く、笑顔で迎え入れられながらも真剣な眼差しで調理されており、その真摯に向き合う姿に来るものがありました。

実は目の前で盛り付けとスープの温めを同時にしているのをダイレクトに見られる好立地(?笑)だったんですが、リラックスしながらも手際の良い捌きを見られるのもひとつの楽しみです。実食以外に楽しめる要素は本当にたくさんあります。全てがポジティブに感じられる空間、これこそ人気店のひとつの要素だと改めて感じた瞬間でした。

待ちに待った着丼

奈良 ラーメン アノラーメン製作所 パイナップル つけ麺

アノラーメン製作所「Pine Soup ツケメン Single」

 

いよいよやって来た着丼ですが、綺麗に盛り付けられた麺、そしてつけ麺?と思わせるカップになっているスープ。そこに垣間見えるパイナップル。この段階では味わいの予測が全く出来ない、しかしただただ美味しそうとしか思えない仕上がりでした。

麺について

まず麺から見て参りますが、自家製の中太平打ち麺。艶やかで本当に美味しそうです。そしてチャーシューが洋風のパストラミ風で実に美味しそうです。あとはメンマ、たまご、そして青味は豆苗となっています。

スープについて

まずスープをアップ。この段階でパイナップルが確認出来ますが、生パイン、缶詰パイン、パインジュースを使用したスープ。ベースは魚介出汁でアーモンドオイルを使用しているそうです。奇を衒った感があるんですが、実際にはどんな味わいか?楽しみに頂きたいと思います。

実食

まず麺をスープにつける前に頂いたんですが、かなりツルツルすべすべでしっとり。噛むと押し返す弾力の強さ、コシがあり風味も豊か。さすがに麺から商品開発をされただけあり素晴らしいクオリティでした。決して固すぎる事は無く、もっちりとした瑞々しさを感じました。

そしていよいよスープに浸け頂きます。

一口頂いて正直に感じたのは、「こんなに合うの?うまい!」と、理屈抜きに美味しいスープの印象の強さでした。

魚介にパイナップルでしか出せない酸味と甘味がとても爽やかに感じられ、お互いが力を合わせひとつになっている様。言葉だけでは本当に説明が難しいんですが、トマトなどに通じる自然の酸味、そしてパイナップルでしか出ない甘味のなんとも言えないミックス。魚介とこんなにも合うのは正直驚きでした。

そしてアーモンドのコクで仕上げられたスープは実はかなりさらっとしており、実にさっぱりしています。しかしたださらっとさっぱりではつけ麺のスープとしては成立しない筈、それがしっかり麺と一体になって味わえるのがなんとも不思議に感じさせました。

非常に繊細なバランス感で、動物系出汁を使用せずオイル感も低い、主に女性に支持されるのも解る美味しさ。そして実は奇を衒ったものでは無い計算され尽くした様に感じた美味しさでもありました。

トッピングのチャーシューがまた美味しく、瑞々しくもっちりとしていたのも印象的でした。

Single 150gが思ったよりも速攻で無くなり、Doubleでもぜんぜん行ける気がしました。

残ったスープは食べ進む途中で持って来てくれた「スープ割り」(保温ポットでそれぞれに提供)で頂きます。個人的にはあまり薄めなくても十分頂けると思い、最初はそのまま、そして少しづつ足して行き頂きました。その際にパイナップルの果肉がこんなにもあったのか?とごろごろ口の中に入って来、パイナップルの使用料はかなり多いのも印象的でしたが、違和感無く完食。

ちなみに、このスープの器はカップになっているので本当に頂きやすかったのもポイントでした。

完全に麺、スープの器が綺麗に真っ白。ご馳走様でした。

最後に

今回はPine Soup ツケメンを頂きましたが、本当はKani Soup ツケメンも喉から手が出る程頂きたいものでした。

大畑店主のオシャレ感とセンスを感じさせ、しかしそれだけでは無い完成度の高い味わいが主に女性に支持されている、それが十分に伝わり納得出来た実食、かなり唸るひとときでした。

次はKani Soupと行きたい所ですが、その時にはラーメンの提供も始まっているかもしれません。楽しみにしたい所です。

アノラーメン製作所
住所
奈良県奈良市富雄北1-1-26 松本ビル1階
営業時間
18:00〜終電(24:30)
定休日
不定休
公式Twitter
MAP

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