うどん・そば てんま「カレー皿そば」
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どうも!こんにちは!ものグラムです。

今回ご紹介させて頂くご縁があった店舗、それは「うどん・そば てんま」

今回はラーメン店では無く、うどん・そば店。しかしどうしても頂きたく、そしてお伝えさせて頂きたい一品があり訪問、実食させて頂きました。

イギリスで超有名なフード・ジャーナリスト、トラベルジャーナリストであるマイケル・ブースが日本に滞在し、日本を縦横に食べ歩いた約100日間を綴った「英国一家、日本を食べる」の中で紹介された店舗のうちのひとつが同店でもあります。

では!それはどんな一杯?どんな味わい?見て参りましょう!宜しくお願い致します!

「うどん・そば てんま」に到着

うどん・そば てんま 店舗外観その1

「うどん・そば てんま」 店舗外観その1

 

到着は2019年5月1日、12:13。実は令和元年の元日でもありました。個人的な事ですが、オフだったのもあり、令和初の実食について結構悩んだのは正直なトコロ(笑)。悩みながらも1軒目の実食を済ませ、2軒目として訪問。完全にお昼時でしたが、まだ空いている?この状況でした。

場所は大阪市北区末広町。南森町エリアから少々北にあり、実は以前実食し紹介させて頂いた「ラーメン颯人」、カレーラーメンの「ミスターパピー」とも近い立地にあります。

うどん・そば てんま 店舗外観その2

「うどん・そば てんま」 店舗外観その2

 

もう一枚。この様にうどん・そば店らしい佇まいで木の温もりと和を感じさせる外観がいいですね。

いよいよ店内へ

今回入店時、なんと客はワタシのみ。その後直ぐに1名の来客がありましたが、完全貸切的で、お好きな席へどうぞと言われ店内端に着席させて頂く。(この後ぽつぽつと団体の来客があり一気に賑やかになりました)

この様に「蕎麦八徳」と書かれた額があったりと、温かい照明と木のテーブルの落ち着きある空間でした。

それにしても、いよいよ来てしまったか?と、個人的にはかなり喜びの訪問でした。それは何故か。

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マイケル・ブース「英国一家、日本を食べる」に登場

マイケル・ブース著「英国一家、日本を食べる」(亜紀書房)

マイケル・ブース著「英国一家、日本を食べる」(亜紀書房)

 

ものグラム私物ですが、コチラがマイケル・ブースの「英国一家、日本を食べる」。英国(イギリス)・サセックス生まれのトラベルジャーナリストでありフードジャーナリスト。

枠にはまらない食への飽くなき好奇心と探究心が身上。

2010年には「ギルド・オブ・フードライター賞」受賞、パリの有名料理学校、「ル・コルドン・ブルー」で1年間の修業、ミシュラン三ツ星レストラン「ジョエル・ロブションの”ラテリエ”」での経験があり、それらの経験を綴った”Sacré Cordon Bleu”(邦訳「英国一家、フランスを食べる」)は、BBCとTime Outにおいて週間ベストセラーになる。

デンマーク人の妻リスン、長男アスガー、次男エミルと共に家族で日本に滞在し、日本料理を食べた記録がこの著書で、”Sushi & Beyond: What the Japanese Know About Cooking"。日本語版として「英国一家、日本を食べる」、そしてもう一冊、「英国一家、ますます日本を食べる」を翻訳。(訳:寺西のぶ子氏)

今回のてんま以外で麺に関する訪問先に、あの新横浜ラーメン博物館、そしてなんと大阪のカップヌードルミュージアムにも訪問。北海道のラーメン横丁や九州では一蘭やふくちゃんラーメンにも訪問していますが、ラーメンについてもかなり深い話が詰め込まれた書籍で、内容はかなり面白いです。

今回のてんまは夜に訪問し、「だし汁の中にカリカリに揚げた餃子が浮かんでいる、シンプルな料理だった」とあり、それは夜の部にある「うどん屋の水ギョーザ」。満腹の満腹、泥酔の中食べたその一品に天国を感じ、記憶としてしっかり鮮明に憶えていたそう。

後、大阪について面白かったので少しだけ内容を明かしますが、大阪編冒頭でのマイケル・ブースから「次の大阪に関するトリビアの中で正しいのはどれか?間違っているのはどれか?」と言う問い。

  1. 大阪の回転鮨店のベルトコンベヤーは、東京の回転鮨店よりも40%速く回っている。
  2. 大阪人が歩く速さは秒速1.6メートルで、東京人の秒速1.54メートルを凌いで世界一だ。
  3. 大阪の公共交通機関の券売機の硬貨投入口は日本一大きく、硬貨をすばやく入れることができる。
  4. 大阪人の普段のあいさつは、「もうかりまっか?」である。
  5. 大阪では、エスカレーターに乗るときに右側に立つのがならわしだが、大阪以外の地域では左側に立つ。
  6. 世界最速のファストフードは、大阪で生まれた。
  7. 大阪のGDPはスイスとほぼ同じである。

答えは全て正しい、でしたが(笑)、4はどうかな?と言うのと(全員では無いかな?笑)、5は兵庫県でも同じく。やはりそれ以外では左側かな(全国色々行く時に常に意識している笑)。それにしても回転鮨は個人的に全く知らなかったなあ、でした(笑)。

メニューについて

うどん・そば てんま 昼のおしながき

この様に温かいうどん/そば、冷たいうどん/そば、そしてうどん屋の丼ぶりと、かなりレパートリーは多いです。その中で今回決めていたメニューはコチラ。

このてんま名物は「カレー」。カレーうどん、卵カレーうどん、カレーおじやうどん、そしてカレー皿そばがあります。中でもカレーおじやうどんはご飯も入ったカレーうどん、最後に今回オーダーするのは「カレー皿そば」。このてんまの完全オリジナル、元祖の味わいで、中華の皿うどんをイメージして素揚げした自家製の和そばにてんまオリジナルブレンドのカレールーをかけた一品。

てんま店主は山崎毅之氏で、大阪の南船場にある「松葉家」2代目店主、宇佐美辰一氏に師事し、うどんの作り方や食材などの使い方、選び方を学び、その後は「家族亭」にてそばの作り方や麺の湯がき方などを学びその後独立、現在に至ります。

いよいよ着丼「カレー皿そば」

うどん・そば てんま「カレー皿そば」

うどん・そば てんま「カレー皿そば」

 

コチラがてんまでしか頂けないだろう一品、「カレー皿そば」(800円)。取り皿とセットで提供され、スプーンも付いています。

この段階だとそれ程カレーが掛かっていない様にも見えますが、実は結構しっかりした量でした。それにしても和そばを揚げたぱり麺(ばり麺)、太さもボリュームもしっかりあります。初めてですが非常に美味しそう、楽しみで仕方ありませんでした。

実食

カレーはやはりうどん・そば店のだしカレー、水溶き片栗粉でとろみをつけた和カレーを確認出来ます。しかしこの段階でもやはりカレーの量はそんな多く無い様に感じてしまいます。

箸とスプーンを使い取り皿に移し頂きました。

牛肉も美味しそうで、カレーの餡と一緒にリフト。

一口頂くと、だしが利いたまさにうどん・そば屋のカレーで、鰹(かつお)、鯖(さば)、鰯(いわし)が使用された旨味香りが広がりました。カレーのスパイスはこのだしにぴったりフィットした和のカレーが美味しい。

節の若干の酸味も感じられましたが、牛肉を使用しておりその旨味もあり、とりみはあるものの全くしつこく無くさっぱりと頂けました。

そしてこの和そばのぱり麺(ばり麺)ですが、蕎麦粉と言うのもあり、思った以上に硬く無く、しかししんなりするのに時間が掛かる耐久性を感じ、サクサクとしたライトな食感の範囲が大きかったのはポイント。もちろんしんなりとカレーの水分を吸った部分も美味しいんですが、サクッとした部分の割合が大きく、全体として重く無い味わいに仕上がっていたのは素晴らしかったです。

しんなりした部分でより和そばの粉を感じ、小麦粉とはまた違う食感、下に伝わる独特の感覚があり、皿うどんとも違う完全オリジナルの美味しさ、カレー皿そばを堪能出来ました。

この段階でカレーの餡の量がやっと確認出来ます。後半から最後はカレーの比率が多く、このバランスも美味しい。気が付くと後半は取り皿を全く使用せずダイレクトに頂いていました。(笑)

最後に

今回どうしても行きたいと思い続けやっと来れた「うどん・そば てんま」。他では頂けないオリジナリティ溢れるカレー皿そばは本当に美味しく、しかし親しみやすさもありました。他にもカレーおじやうどん、夜の部ではマイケル・ブースが食し天国を味わった「うどん屋の水ギョーザ」もあります。

もし大阪に来る用事があり、もし思い出した際はぜひ、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

うどん・そば てんま
住所
大阪市北区末広町1-14 アクティ南森町1F
TEL
06-6315-1114
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜22:00
定休日
日曜
公式HP
MAP

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