麪家ひばり「あごだし白湯らぁめん(マー油入り)」
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どうもっ!ものグラムです。

今回は島根県松江市の地元で筆頭に挙げられる人気店、「麪家ひばり」のご紹介をさせて頂きます。

グルメサイトの代表格であるあの「食べログ」では島根ラーメンランキング堂々の1位、「百名店ラーメンWEST2017・2018」に島根県で唯一選ばれる店舗でもあります。

では早速、どんな店舗なのか?どんなメニューがある?実際に見て参りましょう!

「麪家ひばり」に到着

「麪家ひばり」店舗外観

到着は2019年8月29日、12:04。台風が作り出した爆裂な低気圧で九州では観測史上においても最大級の雨が降りました。それを追う様に来た遠征で(後になって考えてみるとその低気圧と共に歩んだ様に感じます笑)、早朝から猛烈な雨の中を走り着いた島根県遠征2軒目の店舗がこの「麪家ひばり」でした。

大雨の中の到着だったのでご覧の様に行列等は無く、辺りも静かなのは逆に言えばラッキーと言うと語弊があるかもしれませんが、松江城から程近いのもあり、観光客の来店もかなり多い行列必至の人気店でもあります。

「麪家ひばり」外観その2。中央の立てかけてある看板より左手の引き戸が通常の入口で、混雑時はイーゼルより右手にある引き戸から入店するシステム。

「入り口はどちら?」と思わせ躊躇したのは本音ですが(笑)、中央の立てかけてある看板から右手が通常入口で、店舗内が満員となった以降は中央の看板右手にあるイーゼルのさらに右手にある引き戸から入り、店舗内にあるイスにて待機する様になっていました。

その待機場所からは店内のテーブル、カウンターが見えない様に布で敷居されている、この風情ある外観とシンプルモダンな空間は京都でよくある古民家現代風モダン店舗と同じ空気感を感じさせワクワクさせました。(今回ワタシは最初から右手待機スペース入口からインしましたが、左手ダイレクト入口で良かった「遠回りイン」でした笑)

店内は店舗正面左側の壁面に面したカウンターに、布で仕切られた右手はテーブル席で、カウンター7、テーブルは4名×2と2名×1のトータル17席でしたが、この日の入店時、実は先客2名しかおられない空いた状態でした。

「麪家ひばり」とは?

和食と中華の修行をされた店主ですが、店主実家の稼業は「ひばり食堂」と言うラーメン提供店でした。実家の次男だそうで、2005年にその実家である松江市北堀のひばり食堂跡にオープンし、翌年の2006年には松江市学園に移転。2012年に同北堀の実家に戻りリニューアルされ現在に至ります。

島根県で唯一の「食べログ百名店ラーメンWEST2017・2018」に選ばれ、多くの観光客も訪れる行列の出来る店舗となっています。

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「麪家ひばり」メニューについて

店内へ入りまずメニューを拝見させて頂きました。

「麪家ひばり」メニュー表

まずは定番の見開きメニューですが、この店舗の主軸は「あごだし白湯らぁめん」。豚骨ベースのあごだしダブルスープだそうで、それを聞いただけでもかなり楽しみです。後はマー油入り、葱まみれとバリエーション。どれも食べたくなりますね。

しかし、しっかりと塩らぁめん、醤油らぁめん、味噌らぁめんのラインナップがあり、さらに海老潮とんこつらぁめん、塩とんこつらぁめん、担々麺、汁なし担々麺、魚介つけ麺、魚介辛つけ麺等、そのレパートリーの多さも特筆事項。

11:30〜15:00の昼営業のみにも関わらず、これだけのレパートリーを準備する店舗の姿勢には頭が上がらないと、準備が相当大変ではないのか?と思わせました。

しかしこれだけでは終わりません。

コチラは限定商品として別に用意されているメニュー。「華麗(カレー)なるつけ麺」、本当に頂きたい衝動に駆られます(笑)。

その次はなんと「華麗(カレー)なるらぁめん」。本当の本当に頂きたい、このメニュー構成の段階で惹きつけられる、創作意欲が半端ない店主に惚れ惚れしてしまいます。

さらに、まぜそばも展開で「海老まぜそば」。今現在のラーメン店のトレンドをしっかり把握し独自で提供されているレパートリーには圧巻です。

そして最後は「濃魚介つけ麺」。レギュラー商品の魚介つけ麺よりもさらに濃厚な味わいもラインナップ。

まだ一口も頂いてはいませんが、まずこのメニューの幅の広さに大きな衝撃が走りました。

今回は店舗のウリとして定番になっている「あごだしらぁめん(マー油入り)」をオーダーさせて頂きました。楽しみに待っていると直ぐに着丼、いよいよご対麺(面)、その時がやって参りました。

「あごだし白湯らぁめん(マー油入り)」着丼

麪家ひばり「あごだし白湯らぁめん(マー油入り)」

思わず「綺麗っ!」と、盛りの芸術を感じさせた一品が「あごだし白湯らぁめん(マー油入り)」(880円(税込))。

器からの上品な雰囲気がさらに美味しく感じさせますが、豚骨の白湯にチャーシュー、もやし、ねぎに肉味噌のトッピングのこの光景は唯一でしょう。

さらに黒マー油は九州熊本発ですが、漆黒のものでは無く、やや茶系に左半分に覆う見た目優しい香油の仕上がりでした。

今までに他では見られなかった独創的なルックス。それは味わいにも反映されているでしょう、いよいよ楽しみに実食。

麪家ひばり「あごだし白湯らぁめん」スープについて

まずはアップから。

適度に白濁したスープながら、さらりとした感覚を憶える仕様。色合いも素直に白い豚骨ベースで肉味噌の左上に見え隠れする魚介節も確認出来ます。

レンゲで掬うとこの様に、豚骨は決して濃厚なものでは無くさらっとしているのをこの段階で確認出来ました。

一口頂いた時点で圧倒的に感じられるあご(トビウオ)の風味が感じられる前に出た美味しさで、繊細な魚介を前面に出した豚骨の美味しさは見事としか言い様がありません。豚骨のクリーミーはさらっとしており上品ながらコクがしっかり出たスープ。こんなに優しくもここまで風味を堪能出来るスープはなかなか他では頂けないものと一瞬で感じられました。

この豚骨スープは創業時から継ぎ足し続け今に至るそうで、その「種スープ」があるからこそこの旨味とコクがしっかりあり、しかし鮮度の高いさらっとした口当たりの良い美味しさが出ているでしょう、豚骨とあごの見事なタッグに唸る美味しさでした。

黒マー油はそこまで主張の強いものでは無く、あくまで香味油としてさらに美味しい風味を堪能出来るものでした。本当にさらっとした上品な和を感じさせるスープに驚きを隠せません。

後半に肉味噌を混ぜながら頂きましたが、バランスが崩れる事無く少々力強い程度に味変されるのがまた上品さを感じさせる「麪家ひばり」ならではの上品な主張を感じました。

何よりも風味を大事にされている様に感じられた唯一無二のあごと豚骨の味わいにただただ驚きながら頂きました。

麺について

麺は多加水の中細縮れ麺で、地元の出雲市にあるモトオカ製麺製。しっかりしたコシと角のあるエッジが力強く、しかし一見さっぱりとしたスープに合うのはやはりスープの厚みがあるからこそ。

艶やかで噛み応えあるこの麺がしっかり一体になっているのには驚かされました。

最後に

今回個人的に感じた感覚は札幌のさっぱり系の味噌に通じるものがある様な気がして止みませんでした。上品で繊細さがありながらも実はしっかり旨味コクがある厚みのある美味しさは「風味」を大事にしたもので、しかし完食後にはズシッとした食べ応えも感じさせる絶妙なバランスを感じた一杯でした。

人気の店舗だと言うのも即納得出来た味わいで、店主の創作意欲が素晴らしい豊富なメニューも魅力的です。

今後他のメニューも是非頂いてみたいと思わせた今回初訪でしたが、静かに唸りながらご馳走様と店を後にしました。

麪家ひばり
住所
島根県松江市北堀町189
TEL
0852-21-5062
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜21:00
定休日
元日、1月2日
MAP

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