らぁめん たんぼ「塩らぁめん」
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どうも!ものグラムです。

今回は和歌山県のラーメンシーンを語る上では外せない、新興勢のラーメン店をご紹介させて頂きたいと思います。そのご縁を頂いたのが「らぁめん たんぼ」

今となって、和歌山と言えば「和歌山ラーメン」と言う程認知度が高まっており、ご当地ラーメンブームの走りである和歌山は特にその印象が強いですが、実は歴史ある老舗中華そば店以外にもたくさんの新しい味わいを提供するラーメン店があるんです。

東京にある名店で修行し故郷へ戻って来た店主が作り出す味わいは、この界隈で他では頂けない数々の味わいを提供する店舗でもありますが、中でも看板メニューは「塩らぁめん」

今回はその看板メニューを頂きに和歌山県御坊(ごぼう)市まで移動、いよいよその一杯を頂ける時がやって来ました。

では!どんな店舗?どんな店主?塩らぁめんの味わいは?楽しみに見て参りましょう!宜しくお願い致します!

「らぁめん たんぼ」へ到着

「らぁめん たんぼ」店舗外観

到着は2019年11月6日、11:00。としておきましょう(実際にはその約5分前に到着(ゆうとるがな笑))。あくまで個人的ですが、和歌山市内からレンタカーを借り約60km南下した場所が御坊市。9時スタートで、2/3を下道、このままではヤバいと高速にチェンジし到着がほぼオープンちょうどでした。

周りは本当に田んぼのあるのどかな風景が広がりますが、2階建ての商業用の建物、「サランバンなんとはうす」という施設の中の1階に、ひっそりと構えられている状態でした。

少し引いてご覧頂くとこの様な構えとなっています。初めての訪問では若干わかりにくいかもしれませんが、11時を過ぎしっかりオープンされ、ワクワクさせました。

ちなみに、駐車場はこの店舗前にもありますが、この写真左側には2階建の1階部分が全て駐車スペースとなっている建物があり、その場所も駐車可能と言う事で停めさせて頂きました。正直少しわかりにくい場所にありますので、あくまでご参考程度とさせて頂きます。

「らぁめん たんぼ」とは?

和歌山と言えば「和歌山ラーメン」を思い浮かべるかもしれませんが、新興勢と言われる(老舗以外の新たな提供店)ご当地ラーメン以外のラーメンを提供する店舗ももちろんあり、和歌山のラーメンシーンは本当に外せません。

その中で今回の御坊市に店舗を構えるのが「らぁめん たんぼ」。その美味しさに地元はもちろんの事、県外からのラーメンフリークも訪問する注目のお店なんです。

この場所にオープンをしたのは2014年9月9日。店主故郷の和歌山県で、実家の由良町から近い馴染みのある場所に迷い無くオープンさせたそうです。

店主は「 田甫伸司(たんぼしんじ)」氏。決して周りののどかな田園の中の店舗の意味合いで名付けられたものでは無く、店主の名字から名付けられたものでした。

田甫氏の修行先は東京の名店で、その店舗は香港にも出店し、東京、香港での修行の間に腕を磨き、それらを持ち帰り独立。修行先の同僚も現在それぞれ独立し活躍していますが、中でも東京のミシュラン一つ星獲得の名店、「鳴龍」もそのうちのひとつ。(現在でもセブンイレブンにてカップ麺として堂々とラインナップされています)

店主自身が大のラーメン好きで、そこからの道のりはラーメン一筋。定休日はあるもののそれは仕込みの時間として消化される日々を過ごす、まさにラーメンの為に生き、これからもその道に一筋。

この店主の生き様を垣間見させて頂くだけで、いかにラーメンに真摯に向き合っているかと言うのが感じられると思います。そんな意が込められた一杯。頂きたいと思いますよね。

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いよいよ「らぁめん たんぼ」店内へ

いざ入店すると、明るい店内と、女性スタッフのにこやかな対応。とても明るい店内。

白を基調とした木のぬくもりを感じさせるアットホームなインテリアがより親しみを感じさせますが、ラーメン店。店内はカウンター、テーブル含め18席もある、思っていた以上に広い空間が広がりました。

家族連れでお子様がいても入りやすい空間づくりをされているのはさすがだと感じました。

壁面の「壁掛け時計」ならぬ壁時計。シンプルながら存在感が非常に高い、空間デザインの素晴らしさを「ラーメン」を頂く以前から感じられたのは個人的にはかなり刺激的でした(笑)。味わいだけで無く他にもこだわりを感じさせるのが素晴らしいです。

「らぁめん たんぼ」メニューについて

ココからメニューに入って行きますが、実はかなりレパートリーが広いのも特徴。それを先にお伝えさせて頂き、実際にご覧頂きたいと思います。

「らぁめん たんぼ」の看板メニューは「塩らぁめん」。しかし醤油も豚骨もあります。豚骨はオープン当初は無いメニューだったそうですが、独自に研究を重ね商品化されたそうです。

それだけでは無く、たんたんめんも用意されており、「赤たんたん」「黒たんたん」、そしてうまみそば、つけめんまでラインナップには正直驚きました。塩のさっぱり系から濃厚なたんたんまで、このレパートリーの多さには脱帽。仕込みだけでも相当大変だろうなと感じさせました。

さらに。

サイドメニューも抜かり無し。このメニューを見るだけでいかにサービス精神旺盛な店主であるかを感じさせます。しかも夜の部にはお酒の肴である一品メニューまで用意。メニュー表を見るだけで頭が上がらない気持ちにさせました。

ここからはメニューではありませんが、是非ご覧頂きたい項目があります。

営業時間の案内ですが、昼の部と夜の部に分けられてはいるものの、火・水・木は深夜0時まで、金・土はなんと2時まで営業。この界隈は夜が活気があるのかは正直わかりませんが、個人店でここまで連日遅くまで営業される店舗はそう多くありません。店主の体力は大丈夫なのか?勝手ながらに心配にさせますが、やはり仕事以外の自分の時間がなかなか作れない現状があるそうです。

今回のチョイスは初訪ですのでもちろん「塩らぁめん」。その味わいを楽しみに1番手でオーダー、この日1杯目に仕上がった味わいを堪能したいと思います。

らぁめん たんぼ「塩らぁめん」着丼

らぁめん たんぼ「塩らぁめん」

コチラが「塩らぁめん」(780円(税込))。透明感のある黄金色の仕上がりが堪りません。仕上げオイルのキラキラにより輝いて見える美味しそうな一杯が着丼しました。

では、いよいよその味わいを楽しみに頂きたいと思います。

らぁめん たんぼ「塩らぁめん」スープについて

本当に綺麗なスープですが、実は滋賀県の淡海地鶏の丸鶏、あの熊本の「天草大王」のガラをメインに、さらに牛骨、香味野菜も使用されています。そしてそれだけには止まらず、貝、牡蠣、イワシの煮干し等、動物系と魚介系をミックスしたスープで、聞いただけでは期待感は高まる一方、複雑な味わい?というのが率直なものでした。

しかしそれは一瞬にして払拭されます。

スープ作りに一切の妥協をせずに旨味が存分に凝縮されただろうスープは丁寧に取られたこの透明感。

そして一口頂くと、「うっわあ!」と、声には出していないものの(笑)、瞬間に唸る美味しさで、しかも他では頂いた事の無い独自な味わいでした。

形容は難しいですが、なんとも言えない香ばしさが包み込む様で、基本、ベースのスープは非常にさっぱりしたものです。塩のキレもそれなりにはありますが、それらを包む様に香る芳醇さを感じる美味しさ。

そして柚子皮が標準で入っており、その香ばしさを強調させる様な清涼感がまたドンピシャの名脇役。

実は旨味が凝縮された複雑なはずのスープをわかり易くひとつにまとめ上げられた美味しさでしょう、一言で言ってしまえば誰が食べても美味しい優しいスープでもあります。

しかし味わえば味わう程に深みにハマって行く様な、しっかり厚みのあるスープは何度も頂きたく思うものでした。

麺について

今現在は自家製麺にシフトされ、この様に全粒粉入りの中細のストレートです。

以前は和歌山の人気店、「清乃」より麺を仕入れていたそうで、その後は清乃から京都の有名製麺メーカーである「棣鄂(ていがく)」を紹介され使用されていたそうです。

この麺がまた香り高く、そして適度にもっちりとしたするすると入る美味しさでした。実は一瞬にして完食。

最後に

あと、トッピングも全て自家製にこだわり使用されていますが、鶏胸肉のコンフィ(フランス料理の調理法)されたチャーシューの仕上がりも他では頂けないなんとも言えない食感でした。

丁寧に作られたのがひしひしと伝わって来る一杯を堪能出来、本当に美味しい一瞬の実食でしたが、レパートリーも多いので他の味わいも頂きたいと思わせました。

場所は少々わかりづらいかもしれませんが、それでも是非!と自信を持ってお勧め出来る名店、「らぁめん たんぼ」でした。

らぁめん たんぼ
住所
和歌山県御坊市湯川町財部217-2
営業時間
11:00〜14:00
18:00〜24:00(火・水・木)
18:00〜26:00(金・土)
18:00〜21:00(日)
定休日
月曜
公式Twitter
MAP

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