うらしま食堂「中華そば」
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どうも!こんばんは!ものグラムです。

今回は和歌山のラーメンシーンで知るひとぞ知る名店で、「この一杯を食べずして和歌山ラーメンを語るな」とも言われている、少々敷居の高いレア店舗。「うらしま食堂」を訪問、実際にその一杯を頂いて参りました。

メディアには一切出る事が無く、地元民に愛される店舗だったのが、今では県外からラーメンフリークが集まる様にもなった、マニアには堪らない味わいが此処にあり、と言われています。

では!その一杯の内容をしっかり!見て参ると致しましょう!ご一緒宜しくお願い致します!

「うらしま食堂」へ到着

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「うらしま食堂」店舗外観

 

訪問は2019年7月10日、時間は10:38。平日で地方というのもあり少々早い訪問かとも思った到着ではありましたが、実は既に車1台が駐車しており、この撮影をしたのを見られ慌てて車から2名の先客がこのベンチに座られた、3番手で、やはり平日とは言え連日かなり人の集まる店舗だというのがわかりました。

その後、ぞろぞろとこの店舗前駐車場に車が駐められ、あっという間に満車、そして10名以上が並ぶ、この人気ぶりに驚かされました。

店舗開店後、暖簾を掲げてからは通常の撮影が無理なのが判明し、今回は開店前のこの1枚を使用させて頂いています。

ちなみに実食後の写真はコチラ。

店舗前駐車スペースが完全埋まりこのアングルでしか撮影は無理でした。これでお納め下さい、と言った所です。

店舗到着時に最初に撮ったのが実はコチラの看板で、店舗前は岩出バイパスという比較的太い道路で車でのアクセスは決して悪くは無く、電車でのアクセスもJR和歌山駅から和歌山線で約30分、JR打田(うちた)駅から15分圏内で行けるでしょう、個人的には急がずゆっくり歩いて11分でした。

実はオープン、11時ですが、この日暖簾が揚がったのが10:50。本来のオープン10分前に開店し、約10分の待機で入れるのはかなりラッキーだったのでは無いかと思いました。

実は敷居が高いと最初にお伝えさせて頂きましたが、営業時間は11時から13時まで、昼のみの営業なんです。1日にたった2時間しか開かない店舗、それが敷居の高さで、その時間帯に集まる来客で行列、というよりも駐車場に駐められず断念するケースが多いでしょう。

スープor麺がなくなり次第営業終了ですが、早い時では12時過ぎに売り切れで営業終了の日もある程だそうです。

創業は1976年(昭和51年)で、もう40年以上地元で愛されて来た実績があるにも関わらず、和歌山ラーメンと言ってまず出て来るのはご当地ラーメンブームの火付け役にもなった「井出商店」、車庫前系と言われる「丸高中華そば」の2大系統がありますが、その中で和歌山の中心地から少し離れた民家と言える場所で営業され、今では有名なそれらとは違う独自の美味しさがココにあり、とラーメンフリークを連日唸らせています。

堪らんといよいよ暖簾をくぐり中へ入ります。この瞬間がまた堪りません。

いよいよ店内へ

本当に食堂を思わせるテーブルと小上がりの座敷で構成された店内ですが、座席は1卓4席には少々狭くトータルで20席余りだと思われます。今回は3番手でひとりだった為(毎度ですが笑)、このテーブル奥へ座りました。

それにしてもペットボトルのお茶をセルフのシステムもなかなか味があり、空間としても食堂らしさがあり素晴らしいです。この空気感も行かなければ決して理解出来ないもので味わいのひとつですが、少しでも感じられればと思います。

洗練されたラーメン店舗も素晴らしいですが、この様にこの土地、そして民家を感じさせる趣ある空間を味わえるのもポイントです。外ではどんどん来客はあり今からピークに忙しくなるでしょうが、店内は比較的ゆったりとした空間を感じられたのも大きかったです。

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メニューについて

老舗ですが会計は意外とスマートに小型の券売機で、メニューは至ってシンプル。

中華そばは550円(税込)、中華そば1.5玉(650円)、中華そばダブル(750円)と、各量設定のみで後はめし(150円)、肉増し(150円)、替玉(100円)とあります。

この「うらしま食堂」ファンはダブルのオーダーが多いそうですが、今回は個人的胃の許容量とスケジュール的にデフォルトである中華そばをオーダー、券売機にて購入後着席しました。

では、いよいよその時がやって来ます。その前に少々気分を落ち着かせ汗を拭い待ちました。

しかし3番手だった為、約3分で仕上がり着丼。「あ〜、ツイとったわ〜」と心の声が漏れる着丼(笑)、いよいよその一杯とご対面の時がやって来ました。

うらしま食堂「中華そば」が着丼

和歌山ラーメン 中華そば

うらしま食堂「中華そば」

 

非常にシンプルながら白濁化した豚骨に醤油の色合いで褐色にも見られる、この段階から他では見られないスープ。非常にシンプルですが、只者ではない感がひしひしと伝わる仕上がりです。

かなり楽しみ。いよいよ実食の瞬間がやって来ました。

スープについて

まずスープ接写ですが、この「うらしま食堂」にはレンゲはありません。いわるゆ「デッド飲み」(どんぶりから直接ずずと頂くスタイル)仕様で頂きました。

一口頂くと、見た目以上に感じられる豚骨の風味がやって来る、かなり丸いマイルド感があり、その豚骨の押しはなんと骨粉が混ざった仕上がり。九州の久留米、博多の店舗では骨粉が混ざったスープは見られたものの、この和歌山の地でこんなにも濃厚でしかもさらりと行けてしまう唯一無二の「出し」感はそうそう味わえるものではありませんでした。

もちろん無化調で、じっくり抽出された豚骨というのは理解出来ますが、本当に出しに出された豚骨は臭みが全く無く(その処理はされていると思いますが)コラーゲン質と適度なオイル感があるもののさらっとしていました。

醤油のかえしもしっかり感じられ、いわゆる「醤油が立っている」感もありますが、前半は豚骨、中盤から以降に本来の醤油の美味しさ、コクキレを感じさせ、少々塩梅として強さがあったのは正直感じました。

麺について

このストレートに綺麗な仕上がりは地元製麺所、宮本製麺所のストレート麺を使用されているそうです。

個人的には低加水のストレートながらコリコリとも感じられる粘りの低い元気な麺で、弾力コシが両立し、小麦の風味もしっかり感じられ、かなり軽くどんどん進む美味しさと軽さ。ダブルを注文する客が多いのも大いに納得出来る軽さと美味しさでした。

最後に

今回の実食で大きかったポイントはまさに「the ど豚骨」。

スープを飲み干す過程で沈殿する骨粉を感じられますが、他ではなかなか感じられないものでもあります。そして茶褐色に残る骨粉は本当に無いもので、この豚骨の旨み凝縮ながら全くクドく無い美味しさ、そしてかえしの醤油の美味しさはやはり醤油発祥の地でもある和歌山でしか感じられないだろうと、醤油使いの優れた地であるのも感じさせました。

興味を持たれた方で和歌山の地に来る予定のある方は是非、他には無い独自の中毒性のある一杯を頂いて欲しいと思う次第です。

ちなみに、この界隈の絶景ポイントを押さえワンショット。写真家にとってもなかなか素晴らしい場所、自然に恵まれた素晴らしい地でもありました。

うらしま食堂
住所
和歌山県紀の川市花野20-7
TEL
073-677-5473
営業時間
11:00〜13:00
定休日
日曜
MAP

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